自然と性別に違和を持つ人はいるんです。 まずはそこを認めた上で、女性スペースにトランス女性が入ってくることの不安を解決できるように話し合いましょうよ。 でなければ、トランスヘイターと呼ばれても仕方ない。(2024年3月26日)
タグ: アライ トランスフォーブ・トランスヘイター sexとgenderの恣意的混同 脅迫論法
https://megalodon.jp/2024-0327-1215-49/https://twitter.com:443/Rin_ha_Rinri/status/1772637026271027224
1つ目のポストからsexとgenderを混同している。1つ目・2つ目のポストはすべてgenderの話。sexは変えられないが、genderは変えられる。現在女性的であると見なされる外見や社会的態度、趣味・活動を好む男性は単にそのような個性の男性である。 「自然と性別と異なるものを愛してしまう子は苦しみますよ?そういう存在も否定しますか?」 ⇒そういう子供が存在することも、偏見によって苦しむこともあるだろうことも否定されていない。「そういう存在も否定しますか?」 という反語による、子供を踏み絵にした脅迫論法。 「自然と性別に違和を持つ人はいるんです。まずはそこを認めた上で、女性スペースにトランス女性が入ってくることの不安を解決できるように話し合いましょうよ。」 ⇒1つ目・2つ目のポストはgenderの話だった。つまりここでの 「性別に違和を持つ人はいる」とは 「「ジェンダーに違和感を持つ人とはいる」 という意味になる。ならば 「ジェンダーに違和感を持つ男性がいることを認め、不利益・不便を解消しよう」でいいはずなのに、なぜかsexによって分離して運営されている施設のルールの話になり、それを認めないなら「トランスヘイターと呼ばれても仕方ない」という脅迫論法が展開される。・・・ 1つ目・2つ目のポストで示されているような、genderに苦しむ男性はいる。しかしgenderに苦しむ男性は男性であるので、性別 sex によって分離して運営されている施設における女性スペースを使用する権利はなく、話し合う余地は全くない。特定の条件を備えた男性の女性スペースの使用を認めないことは「トランスヘイト」ではなく、特定の条件を備えた男性の女性スペースの使用を認めない人は「トランスヘイター」ではない。
投稿者は女性であるようなので、同性に対する「be kind」の呼びかけでもある。
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624
私は、基本的にバトラーを基礎に考えております。(2024年3月26日)
タグ: 弁護士
http://archive.today/2024.03.27-105705/https://twitter.com/sanngatuusagino/status/1772578474697342999 関連:http://archive.today/2024.03.26-154103/https://twitter.com/sanngatuusagino/status/1772633640771412386 http://archive.today/2024.03.26-223511/https://twitter.com/sanngatuusagino/status/1772585250121523588?t=5ewYQAonxIxDGbacGkhP0Q&s=19
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368
「「こんな酷いことされた人もいる」をかき集めた「女性達」はキメラであり幻想の被害者です。」 「現在の女性差別の構造を是正していくのに「生殖・性的資源として搾取され身体に傷を負い命さえ落とす女性」という女性観は明らかに邪魔です。」(2024年3月27日)
http://archive.today/2024.03.28-063311/https://twitter.com/Rin_ha_Rinri/status/1772823751178268856 http://archive.today/2024.03.27-203106/https://twitter.com/Rin_ha_Rinri/status/1772873671024996835 http://archive.today/2024.03.27-203143/https://twitter.com/Rin_ha_Rinri/status/1772898045622964521 http://archive.today/2024.03.28-063709/https://twitter.com/Rin_ha_Rinri/status/1772887656109932652 http://archive.today/2024.03.28-063716/https://twitter.com/Rin_ha_Rinri/status/1772925767124410783
https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/1356/ に続くやりとり
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トイレや風呂での女性の不安はわからないでもないが、その責任をトランス女性に負わせてもなんら解決しない。そもそもリアルのトランス女性の知り合いがいてその声・悩みを聞いたことがあるのか。ネット情報だけで自身の不安を掻き立てていないか。(2024年3月28日)
タグ: アライ 侮蔑・非人間化 保守派の陰謀 風呂トイレは差別の口実
http://archive.today/2024.03.28-034022/https://twitter.com/nagayasu_shibun/status/1773010785481970143
「その責任をトランス女性に負わせてもなんら解決しない。」 ⇒男性の女性用エリアの使用がなし崩し的に容認されかねない状況と、社会的合意がないまま自己判断で女性用エリアを使用している当事者に対して批判の声が上がっているが、それは正当な批判であって、「その責任をトランス女性に負わせて」いるのではない。具体的な状況と行いへの批判を当事者へのバッシングとして表現している (印象操作)。 「そもそもリアルのトランス女性の知り合いがいてその声・悩みを聞いたことがあるのか。」 ⇒「なし崩し的な不文律の変更」 「一部の当事者の行い」が問題で、当事者の知り合いの有無は無関係。論点を逸らしている。また「当事者の声・悩み」を盾に相手を黙らせようとしている。 「不安はわからないでもないが」 「ネット情報だけで自身の不安を掻き立てていないか」 「枯れ尾花と戦っても無駄」 「漫画を通り越して悲劇」 ⇒相手の問題意識を無知・無能・不見識と表現し愚弄している。 「片山さつき氏や山谷えり子氏など極右政治家を頼みとし」 ⇒毀誉褒貶ある人物との関係を強調し、相手の主張を具体的に批判することから逃げている。
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501
「トランスジェンダー女性(とされる者。含む)の性犯罪数」がどれだけあるのか。(...) 「トランスジェンダー女性(とされる者)の性犯罪」をことさらに強調する人のメンタルはマジで分からないし、おそらく、現実の圧倒的多数の女性の支持も得られないだろうと思う。(2024年3月30日)
http://archive.today/lEOh7
[類似]とっておきの見分け方を教えるよ!触ったり襲ったり覗き見したり盗撮したりするのが性犯罪者!(2018年12月26日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/44/
※「悪いのは性犯罪者。普通に生きているトランス女性とは何の関係もない。」 http://archive.today/4pFYq という切断処理を続ければ、「トランス女性」という属性を聖人化できる。しかし「トランス女性」は一定の条件を備えた男性であるので、この言葉を真に受けて警戒を放棄すると、少なくともトランスジェンダーではない男性と同程度の確率で被害に遭う可能性が高い。女性の被害を軽視しており無責任。 ※「あなたが「トランスジェンダーから犯罪被害に遭う可能性」よりも「トランスジェンダー以外の者から犯罪被害に遭う可能性」の方がはるかに高い(前者の可能性はほぼゼロ)。」 ⇒比較する意味がないものを比較している。トランスジェンダーは絶対数が少ないのでトランスジェンダーから被害に遭う確率は確かに低い。しかし、「トランス女性」≒一定の条件を備えた男性への警戒を放棄すれば、トランスジェンダーではない男性と同程度の確率で被害に遭う可能性が高い。後者の心配をする人が、前者、「トランス女性」≒一定の条件を備えた男性を例外として扱い、警戒を放棄する理由はない。 ※「世間の圧倒的多数の女性はこのように考えているであろうということを思い知った方がいい」 「おそらく、現実の圧倒的多数の女性の支持も得られないだろう」 ⇒男性が憶測で女性の声を騙って諭している、マンスプレイニング。 ※「不安を煽りたてずにいられないあなたのメンタル」 「「頭を冷やして現実的な考え方をした方がいい」 ⇒相手の感じ方に論点を逸らし、経験に基づく問題意識を、根拠なく判断能力に疑問を呈することで貶めている。 ※「仮に「トランスジェンダー女性の女性トイレ使用禁止」にしたとしても、性犯罪をゼロにすることはできません。そして繰り返すけれど、そういうルールを作っても「あなたがトランスジェンダー以外の者から犯罪被害に遭う可能性」はいささかも変わらない。」 ⇒確かに「男性の女性トイレ使用禁止」によって性犯罪をゼロにすることはできない、絶対数は少なくても女性の加害者も存在するので。一方で、「トランス女性」≒特定の条件を備えた男性の女性トイレの使用を認めると、犯罪目的の男性だけを見分けて排除することは不可能のなので、実質共用化されることになり、侵入の総数が増えれば当然「トランスジェンダー以外の者から犯罪被害に遭う可能性」も上がる。「「「あなたがトランスジェンダー以外の者から犯罪被害に遭う可能性」はいささかも変わらない。」 とは言えない。一方で「男性の女性トイレ使用禁止」によって、一定の条件を備えた男性である「トランス女性」を含む「男性の女性トイレ使用禁止」にすれば、加害者の大部分を占める属性を排除でき、大部分の善良な男性は男性用エリアを使用できるので困らず、少なくとも現状よりリスクは上がらない可能性が高い。 ※「「トランスジェンダー女性(とされる者。含む)の性犯罪数」がどれだけあるのか。一方「トランスジェンダー女性以外の者(つまり男性)の性犯罪数」がどれだけあるのか。」 ⇒加害者の9割以上を占めているのが「男性」なので比較自体が無意味。また現在の法律で窃視・盗撮・痴漢・強姦を犯罪と評価し、男女に分離して運営することに合理性がある場面を認めるなら、特定の条件を備えた男性を例外として扱う理由はない。 ※「「トランスジェンダー女性(とされる者)の性犯罪」をことさらに強調する人のメンタルはマジで分からない」 ⇒特定の条件を備えた男性の女性用エリアの利用を正当化しようとする人たちが反論されているだけ。
※「トランスジェンダー女性の女性トイレ使用を禁止しても性犯罪は減らない。」 ⇒現状の「男性は女性用トイレを使用できない」、または「男性の女性用トイレの使用を公認すれば利用者が減る可能性が高く、施設管理者にとって不利益が生じる可能性がある」という認識が維持される限り、極端に性犯罪が増えることは考えにくい。 ※「それどころかトランスジェンダー女性が性加害に遭う可能性が増える。」 ⇒今まで自己判断で女性用トイレを使用していた男性が、異性装で男性用トイレを使用すれば、確かに性加害に遭う可能性がある。しかしそれは「特定の条件を備えた男性の女性用エリアの使用」を正当化しない。女性に引き受ける謂れのないリスクの受容を迫るのではなく、「他の方法を考えるべき」である。 ※「本当に女性(トランスジェンダー女性を含む)への性加害を抑止したいのなら」 ⇒「女性(トランスジェンダー女性を含む)」 という表現は男性である投稿者による不当な「包摂の指図」。独自定義を既成事実化しようとしている。 「トランスジェンダー女性」は男性であり女性ではない。特定の条件を備えた男性の安全と生物学的女性の安全を同じ一つの方策で確保するのは不可能である。
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584
差別者による「トランスジェンダー当事者やその理解者・支援者はとんでもない事をしでかす奴らだ」という印象をつけるための自作自演と推測。 だいたいこういう事する奴はみんなそう。早く捕まれ。 しかしそもそも出版しなければ起きなかった事件。出版中止しろ。本屋はこんな本取り扱うな。(2024年3月31日)
タグ: トランスジェンダージャパン 事務局次長 Irreversible Damage
http://archive.today/2024.03.31-121157/https://twitter.com/Sally_jicho/status/1774132092475187434
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パブリックなトイレはジェンダーレスに、それが嫌な人は自宅などプライベートな所で済ませるか、お金を集めて会員以外入れないトイレを必要な場所に設置すれば良いのでは?(2024年4月1日)
http://archive.today/2024.04.03-063332/https://twitter.com/nachobee/status/1774694421218648408
「トイレを「ジェンダーレス」に 性的少数者に配慮、離島航路初 安栄観光」八重山日報 (2024/4/3) http://archive.today/2024.04.03-052759/https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22989 ⇒「担当者は「船内のスペースの関係で、元から男女トイレの区別がない。誰でも使用できるが、さらに分かりやすくするため措置を講じた」と説明した。」
※「人口の1%に満たないなら自殺率が6倍でも気にしなくていいのでしょうか?」 ⇒自殺を利用した脅迫論法。自殺のリスクに対処することは相手の要求に無条件に応じることではない。 ※「男児の安全は守られているのでしょうか?」 ⇒「"女児の安全を守れ" というと "男児の安全は?" という典型的なWhataboutismの手法」 https://twitter.com/nohate38306133/status/1775306715678077204 ※「警察署の職員用女子トイレで盗撮が行われるような国で「女性用トイレ」なら安全なのでしょうか?」 ⇒現状の男性の女性用エリアの使用が原則認められていない状態でも侵入者が後を絶たないのに、これ以上ルールを緩める理由はない。 ※「私は前日誰が泊まったか分からないホテルに泊まり、その部屋のトイレを抵抗なく使えます。飛行機のトイレも使います。」 「ホテルは昨日よそのおじさんが泊まって、男性スタッフが清掃した部屋でも大丈夫なのですか?私は大丈夫ですが。」 ⇒本人の主観を基準にした受容の要求。公共空間のルールの問題から批判者の受け止め方に論点を逸らしている。 ※「パブリックなトイレはジェンダーレスに、それが嫌な人は自宅などプライベートな所で済ませるか、お金を集めて会員以外入れないトイレを必要な場所に設置すれば良いのでは?」 「「自宅と会員制のトイレで自分を守れば良いのでは?」 ⇒公共空間の設備のあり方の問題に個人的問題として対処するよう要求している。
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559
読まなくても必ず低評価投稿お願い致します。 一人でも買わないように、差別やヘイト助長の本は買わないようにしなければいけません。 低評価投稿お願い致します。(2024年4月4日)
タグ: アライ 出版 Irreversible Damage
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そちらは「陰茎を切り落とすほどの覚悟」を軽視しすぎでは? 切除した方を女性として扱えとは思わないけど、もう男性として真っ当に生きていけないのだからその覚悟だけは認めるべき(2024年4月5日)
https://megalodon.jp/2024-0405-1620-27/https://twitter.com:443/Honda_Engineer/status/1776013221465657459
※「陰茎を切り落とすほどの覚悟」 ⇒性別適合手術は本人の物理的身体への違和感に対するいわば緩和療法であって、他人に対して本人の自己認識への迎合を正当化する理由にならない。そのような権利は誰にも、誰に対してもない。「陰茎を切り落とすほどの覚悟」などと言う人がいるとすれば、本当は手術を必要としない人なのではないのか。勝手に犠牲を捧げ、他人に迎合を要求している。自傷による脅迫と変わらない。 ※「もう男性として真っ当に生きていけないのだから」 ⇒事故などで男性器を失っても、その人が男性であることは変わらない。その人は終生男性として真っ当に生きていける。 ※「生まれながらに身体は男性だけど心は女性の性同一性障害に悩んでいる方々は一切認めず徹底的に排除しようとする差別主義者」 ⇒「陰茎を切り落とすほどの覚悟」がありそれを遂行した人も、「心は女性」と言う人も存在するが、いずれも男性であることに変わりはない。性別で分離して運営することに合理性がある場面があることを認め、法律が窃視・盗撮・痴漢・強姦を犯罪と定義するならば、女性にはそのリスクが高い状況を忌避する権利がある。その忌避の対象から、「陰茎を切り落とすほどの覚悟」がありそれを遂行した人や、「心は女性」と言う人を除外する理由はない。苦悩によって生活に支障があるなら専門家による支援を受けるべきであり、他人がその人の要望を無条件に受け入れる理由にはならない。女性用エリアから男性の排除を主張することは、社会通念と法律に基づく正当な要求である。「差別主義者」というレッテルは不当。
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トランスジェンダー女性にあてつける目的で「私たちセイブツガクテキ女性は生半可な気持ちでオンナの人生やってないんだ!」みたいなツイートになんかスカッとする人もいるみたいだけど、私はまったく生半可な気持ちでやっていきたいですね、オンナの人生。(2024年4月8日)
https://megalodon.jp/2024-0409-1926-46/https://twitter.com:443/isaokodesu/status/1777325442187546918
※「セイブツガクテキ女性」 ⇒相手が用いている表現への嘲笑 ※「トランスジェンダー女性にあてつける目的で」 「なんかスカッとする人もいるみたいだけど」 ⇒悪意のある揣摩臆測 ※「生半可な気持ちでオンナの人生やってないんだ!」 ⇒おそらく https://twitter.com/melon_twist/status/1761951742533808546 のような、差別的待遇を受け入れるかどうか「トランス女性」には選択肢が存在しているが、「生物学的女性」にはないという制度上の問題への批判の歪曲・揶揄。また制度上の問題を批判者の受け取り方 ( 「生半可な気持ち」 ) に論点を逸らし矮小化している。 ※「私はまったく生半可な気持ちでやっていきたいですね」 ⇒前半で制度上の問題を批判者の受け取り方に論点を逸らし、矮小化した上で、更に投稿者本人の主観を基準に正当化している。 ※「自分たちだけじゃなくて次の世代も縛ることになりますからね。」 ⇒奇妙な分裂がある。 「生半可な気持ち」 という表現で揶揄されているのは、「トランス女性」には回避可能な制度上の女性差別を批判する態度だと思われるが、それを嘲笑し「まったく生半可な気持ちでやっていきたい」ということは、女性差別を甘受するということだ。「次の世代も縛る」とすれば、問題を批判する声を嘲笑する態度の方だろう。
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