清水晶子
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小児性愛は他のセクシュアリティ同様(2016年5月11日)
若くして東大の教授であり、クィア理論の専門家であり、かつ「トランス女性に対する差別と排除とに反対するフェミニストおよびジェンダー/セクシュアリティ研究者の声明」の呼びかけ人、清水晶子氏の口から、ロリコンやペドフィリアなどをセクシャリティの一つとして容認する考えが提示された。クィアとは変態という意味らしいが、どのような「性加害」も認める理論なのか(未確認)。
「治療」できないというなら、例えば、女を殺すことで性的な興奮を覚える治療不可能なスナッフポルノ愛好家は、実際に「行わなければ」、それを公言してよいということなのか?意味が分からない。小児性愛が「性虐待でなければよい」と言われても、小児性愛は、すべからく性虐待だ。性虐待にならない小児性愛があるのか。「性愛」なのに?クィアの世界は奥が深い。
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ペドフィリアはセクシュアリティの一つだと思いますし、ペドファイルはその意味ではセクシュアルマイノリティです(2016年9月25日)
東大教授がペドフィリアはセクシュアリティの一種で、「セクシュアルマイノリティ」だという。性被害者の前で、もう一度その台詞が言えるのか?それとも、クィア理論なら、ペドフィリアはマイノリティで肯定されるものなのか?クィア理論が怖い。変態というよりは、性加害理論ではないか?(もしも清水氏が正しいとするならばだが)。学問は奥が深い。
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「女性にはペニスはない」は生物学的事実ではない(2019年3月4日)
》女性が生物学的事実を述べることは差別ではないとのツイートを目にして、それはその通りなのだけれども、例えば 「女性にはペニスはない」は(「女性」が社会的カテゴリである以上)生物学的事実を述べているわけではないし、ウィメンズマーチでわざわざそれを言う意図や効果は問われるのでは。
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性別化された公的空間へのアクセスはまた別に個別の議論が必要。例えば女性用トイレについて私自身は、シス女性、トランス女性、広義のトランスの一部(性自認は女性ではないが日常生活上の性表現はどちらかと言えば女性寄りである人々など)、トランス男性の一部は、使用可能であるべきと考える。(2019年3月19日)
タグ: 清水晶子 女性スペース 当事者の定義 ジェンダーで区切られた空間
トランスジェンダーなりトランス女性なりの定義をしたところで、様々な公的空間へのアクセスの権利が誰にあるのか、誰がアクセス可能なのか、その定義を使えば機械的に決まる、というわけではないのだけれど、そこが共有されていないのではという気はする。/ 個人的には、TGは、狭義には「誕生時に付与された性別と性自認が一致しない人、および/または、その性別と異なるジェンダー表現で日常生活を送る人」を指し、少し広く取れば伝統的なジェンダー区分にはうまく当てはまらない性自認や性表現をする人も含まれる、というのが一般的用法と理解している。/ →さらに広義には、ドラァグ・クィーン/キング、異性装者、一部のブッチ・レズビアン(日本で言えば「おネェ系」と呼ばれる人々の一部)などもTGに含まれることがある。TGの中には、身体変容を伴うトランジションを望む人もいるが、希望する/実現可能なトランジションの程度は、個別に多様。/ →トランス女性(男性)は、性自認または日常生活上の性表現が生まれた時に与えられた性別と一致しない人のうち、女性(男性)としての性自認をもつ/日常生活を送る人を指すことが多い。ただし、トランス*(広義のTG)の人々が、必ずしもトランス女性かトランス男性かに二分されるわけではない。/ →性別化された公的空間へのアクセスはまた別に個別の議論が必要。例えば女性用トイレについて私自身は、シス女性、トランス女性、広義のトランスの一部(性自認は女性ではないが日常生活上の性表現はどちらかと言えば女性寄りである人々など)、トランス男性の一部は、使用可能であるべきと考える。/ →この考えだと、女性トイレ利用者が男性トイレ利用者より多くなると予想される。そこには確実にジェンダー不平等と性的暴力の問題があるけれど、それには、一部の人を男性トイレに追いやることではなく、女子トイレや誰でもトイレの増設拡大と反性暴力の働きかけとの両面を通じて、対処するべき。[https://twitter.com/akishmz/status/1107891129091948544]
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男性は大変だけれど「女の子だから戦争行かなくていい」から女装したら自由だとか、個人がそう感じるのは勝手でもそのまま一般論に持っていける話じゃないでしょう。戸籍上の性別変更の手術要件は撤廃すべきだけれどそれは法律が「変態」だからじゃないし、そこで「変態」を罵倒語に使ってどうするの?(2019年7月11日)
小野美由紀「東大教授・安冨歩はなぜ「男装」をやめたか〜女性装をしてみたら、私と世界はこう変わった―「ありのままの自分」で生きる技法」2016年01月29日[https://gendai.media/articles/-/47518]
別のツイートで、特例法について「日本の法律は、変態です」と述べている。⇒https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/531/
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「ちんこ股に挟んで女湯に入ると言ってるトランス女性がいる」というような「不安」の表明のどこに問題があるのかについては『思想』3月号の清水さんの論考「埋没した棘」を。(2020年6月12日)
清水晶子「埋没した棘 : 現れないかもしれない複数性のクィア・ポリティクスのために」『思想』2020年3月号、岩波書店[https://cir.nii.ac.jp/crid/1523388080214534656]
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これは信じられない酷さ。人生のある時点である形の性行為をしたら妊娠の可能性のある体をしているというただそれだけの理由で、妊娠可能性のないときあるいは妊娠につながらない性被害を受けるのは「でかい」ことではないように言われるの、「身体が女性の方」として本当にゾッとする。(2020年7月6日)
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ここまでやったやつは生以外のすべてを奪われても仕方ないレベルと思いますよ。世が世なら当然に生も、なのであって。(2021年4月16日)
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アメリカでのトランス(とりわけトランスの子供たち)への攻撃がいかに強くなっているか、それがいかに根拠のない馬鹿げたものであるかについて、ジョンオリバー。(2022年10月18日)
タグ: 清水晶子
→ 内容的には既に知られていることだけどよく纏まっているし、話芸があるので、スルッと見られます。critical race theoryへのパニックを煽った同じアクターが同じ手法でトランスパニックを煽っていることへの着目とか、社会のホモフォビアの歴史との重ね合わせとかは、重要なポイントだと思う。
→ 「猫自認の子どもの為に教室に猫用の砂箱を置いて用を足させている、性自認の尊重の結果だ」みたいなデマを右派がマジメに取り上げることの途方もない愚かしさを面白おかしく取り上げていて、たしかに笑っちゃうのだけれども、こんな話を州議会議員なんかが主張してる事実は全く笑えないし、怖い。
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