思春期ブロッカー
「思春期ブロッカー」タグの説明はありません。
ただでさえ希死念慮などが高いというのに、比較的安全な方法で自殺リスクの大幅な減少に寄与するという調査結果のある二次性徴抑制治療に対し、J. K. ローリングのような人物はそれを同性愛者への「矯正治療」と混同した挙句に停止を求めるような発言をしているのですよね。(2020年9月7日)
http://archive.today/2020.09.23-121053/https://twitter.com/snartasa/status/1302061481102467077
》 ただでさえ希死念慮などが高いというのに、比較的安全な方法で自殺リスクの大幅な減少に寄与するという調査結果のある二次性徴抑制治療に対し、J. K. ローリングのような人物はそれを同性愛者への「矯正治療」と混同した挙句に停止を求めるような発言をしているのですよね。 / 彼女の発言の悪質さはもっと多くの人に知ってもらいたいです。生理のあるトランス男性やノンバイナリーの人々の健康リスクを減らし、医療へのアクセスを容易にするための現場での工夫を嘲笑い、トランスの子供達の自殺リスクを下げるための治療の停止を求めるなど、擁護の余地があるとは思えません。 / ローリングを悲劇の英雄のように称え、共感する人々(ハッシュタグで発信するアカウントの数が増えているように思います)は、こうした彼女の発言がもたらすものや、その背景の話を一切してくれませんが。
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RLEに反対するというのは私達の自殺リスクを抑えるための工夫をやめろということです。ある属性の人々の命を救える措置があるのにそれに反対して死ぬがままにすべきだと言ったなら、それで「差別していない」はさすがに通らないと思います。(2020年9月10日)
タグ: トランスフォーブ・トランスヘイター 当事者 脅迫論法 JKR 思春期ブロッカー ゆな
http://archive.today/2020.09.13-222432/https://twitter.com/snartasa/status/1303972520643584000
》 Real Life Experienceは、私が医師から受けた説明だと、きちんと移行後の性別で問題なく暮らせるか確認し、焦って手術を受けてしまって後から生活に適応出来ずに自分を追い詰めるなどといった可能性を減らして、性別移行を望む人々を守るための工夫のはずですよね。 / ローリングが二次性徴抑制治療に反対したのと同様ですが、RLEに反対するというのは私達の自殺リスクを抑えるための工夫をやめろということです。ある属性の人々の命を救える措置があるのにそれに反対して死ぬがままにすべきだと言ったなら、それで「差別していない」はさすがに通らないと思います。 / トランスフォーブの人々はご存知ないかも知れませんが、実は私達は生身の人間で、この社会で生活を送っていて、しかも驚くべきことに感情を持った人間でもあって、だからどうにも暮らしていけなくなったら自らの命を絶つこともあるし、意外にもシスジェンダーと同様に一度死んだらそれきりなんですよ。 / そしてこんなこと想像もしていなかったのかも知れませんが、私達にはシスジェンダーの人々と同程度には、自殺を考えるほどに追い詰められるようなリスクを避けて、生きる権利もあるはずです。それとも、そうではないのでしょうか。そうではないと思われているのかも知れませんね。
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「思春期ブロッカーが可逆的であることを証明しろ」というクソバカを見てしまったので語りますが、二次性徴をすることは可逆的ではないのでそれに対して遥かに可逆的でトランスに必要な医療です。そんな低解像度でトランスを語るツイートをするために動かしている指はケツに突っ込んどいてください。(2022年11月22日)
WPATHファイル、キャスレビューで2024年5月の今では思春期ブロッカーが不可逆であることは疑いのない事実となったが、りぽたんはここで嘘は言ってない。有害だが魅力的なレトリック。
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思春期ブロッカーは可逆的なので、女性ホルモンを10代の頃からやるよりはリスクが低い。 しかし日本の子どもにとって思春期ブロッカーにアクセスするのはヒマラヤ級に難しい。日々変わる身体はの嫌悪感で死にたいぐらい追い詰められている子はお小遣いでネットで女性ホルモンを買う。(2023年6月7日)
https://ghostarchive.org/archive/yh9jx
※「思春期ブロッカーは可逆的」というのは、おそらく「思春期早発症の子供に対する思春期抑制剤の使用」と混同している。思春期早発症の子供に対して思春期抑制剤が用いられる場合、他の子供より大幅に早い時期に始まってしまった二次性徴の発達を医師の判断で適切な年齢まで抑制し、薬剤の使用をやめると通常の二次性徴の発達が再開するので、「思春期早発症の子供に対する思春期抑制剤の使用は《可逆的》」。思春期早発症の子供についても、思春期抑制剤の使用期間中の副作用、主に骨密度の低下の問題は出ているが、カルシウム/ビタミンD補充などと合わせて、再開した思春期を経過した結果、大部分が回復する。認知機能についても大きな問題は確認されていない。思春期早発症の子供に対する思春期抑制剤の使用は思春期の開始時期を《遅らせる》だけで、思春期そのものは通常通り経過するので、思春期抑制剤の影響は《可逆的》だが、性別違和・性別不合の子供に対する思春期抑制剤の使用は、本人の性別特有の二次性徴を発達させないことが目的なので、思春期抑制剤の使用期間が長くなればなるほど、骨密度の低下・骨粗鬆症のリスクは高くなり、本人の性別特有の特徴は、抑制剤の使用をやめても通常通り発達することはないので、《可逆的》とは言えない (認知機能の低下に関しては、危惧されているが、現時点では確認されているとまでは言えない模様)。
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思春期ブロッカーの話のときに「ブロッカー投与は積極的な選択で慎重になるべきだけど、体から分泌されるホルモンにそのまま晒すことは自然で問題のないこと」みたいな前提があって、(...) 不可逆性云々というなら、体から分泌されるホルモンに思春期以降晒し続けることは不可逆的な選択になる(2024年4月28日)
http://archive.today/2024.05.01-093702/https://fedibird.com/@NayutaMiki/112346352092273200 ⇒批判 https://x.com/teteteaa/status/1785796353039487131 https://x.com/kskspiyorin/status/1785864162985574636
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