思春期ブロッカーは可逆的なので、女性ホルモンを10代の頃からやるよりはリスクが低い。 しかし日本の子どもにとって思春期ブロッカーにアクセスするのはヒマラヤ級に難しい。日々変わる身体はの嫌悪感で死にたいぐらい追い詰められている子はお小遣いでネットで女性ホルモンを買う。(2023年6月7日)
(2025年12月9日 23:22:15)
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※「思春期ブロッカーは可逆的」というのは、おそらく「思春期早発症の子供に対する思春期抑制剤の使用」と混同している。思春期早発症の子供に対して思春期抑制剤が用いられる場合、他の子供より大幅に早い時期に始まってしまった二次性徴の発達を医師の判断で適切な年齢まで抑制し、薬剤の使用をやめると通常の二次性徴の発達が再開するので、「思春期早発症の子供に対する思春期抑制剤の使用は《可逆的》」。思春期早発症の子供についても、思春期抑制剤の使用期間中の副作用、主に骨密度の低下の問題は出ているが、カルシウム/ビタミンD補充などと合わせて、再開した思春期を経過した結果、大部分が回復する。認知機能についても大きな問題は確認されていない。思春期早発症の子供に対する思春期抑制剤の使用は思春期の開始時期を《遅らせる》だけで、思春期そのものは通常通り経過するので、思春期抑制剤の影響は《可逆的》だが、性別違和・性別不合の子供に対する思春期抑制剤の使用は、本人の性別特有の二次性徴を発達させないことが目的なので、思春期抑制剤の使用期間が長くなればなるほど、骨密度の低下・骨粗鬆症のリスクは高くなり、本人の性別特有の特徴は、抑制剤の使用をやめても通常通り発達することはないので、《可逆的》とは言えない (認知機能の低下に関しては、危惧されているが、現時点では確認されているとまでは言えない模様)。 (2025年12月14日 13:35:12)
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