LGBTQ+差別に反対する小説家の声明(2024年11月20日)

タグ: 出版 トランスフォーブ・トランスヘイター 教育・啓蒙
賛同者(敬称略、五十音順、計51名) 逢坂冬馬、朝井まかて、朝比奈あすか、安堂ホセ、池澤春菜、石田衣良、石原燃、市川沙央、一穂ミチ、いとうせいこう、岩川ありさ、王谷晶、大田ステファニー歓人、大前粟生、小山田浩子、角田光代、木村紅美、木村友祐、桐野夏生、倉田タカシ、グレゴリー・ケズナジャット、小林エリカ、近藤史恵、坂木司、坂崎かおる、桜庭一樹、篠田節子、高瀬隼子、高山羽根子、滝口悠生、津村記久子、中沢けい、西加奈子、似鳥鶏、東山彰良、深緑野分、藤井太洋、藤野可織、藤野千夜、古川真人、星野智幸、町田そのこ、町屋良平、松田青子、三浦しをん、山内マリコ(※)、山崎ナオコーラ、柚木麻子(※)、吉川トリコ、吉田恵里香、李琴峰(※)
http://archive.today/2024.11.20-040538/https://novelistssupportlgbtq.hp.peraichi.com/
[関連]LGBTQ+差別に反対する小説家の声明 @authorsforlgbtq[午後0:00 · 2024年11月20日]X https://x.com/authorsforlgbtq/status/1859069185089040860 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1859069185089040860&src=typed_query、藤沢美由紀「LGBTQ+差別に反対 小説家51人が声明 攻撃的言動の増加で」毎日新聞 (2024/11/20) https://mainichi.jp/articles/20241120/k00/00m/040/067000c、「「排除に加担してはいけない」。小説家と映画監督の有志ら、LGBTQ+への差別反対の声明」ハフポスト (2024/11/20) https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_673c4625e4b0142f9b1230b6、「「文学が差別や抑圧に加担することはあってはならない」、小説家51名がLGBTQ+差別に反対」FASHIONSNAP (2024.11.20) https://www.fashionsnap.com/article/2024-11-20/novel-writer-lgbtq-statement/、「映画監督と作家、差別反対の声明」埼玉新聞 (2024/11/21) https://www.saitama-np.co.jp/articles/110522/postDetail、「「マイノリティー差別に無関心ではいけない」映画監督97人・小説家51人が声明 「苛烈な言説に強い懸念」」東京新聞 (2024/11/21) https://www.tokyo-np.co.jp/article/368368、李 琴峰+山内マリコ+柚木麻子「信じられる居場所をもう一度――トランスジェンダーを含むLGBTQ+の差別根絶へ作家たちが込めた願いとは――」『小説新潮 2024年12月号』新潮社 (2024/11/22) https://www.shinchosha.co.jp/shoushin/backnumber/20241122/、李琴峰×東海林毅「LGBTQ+差別に反対する」 https://toshoshimbun.com/news_detail?article=1732846194129x482008847937699840 『図書新聞 3666号』武久出版 (2024年11月30日)、星野智幸「書き手の存在理由」『文學界 2025年1月号』文藝春秋 (2024/12/6) https://www.amazon.co.jp/%E6%96%87%E5%AD%B8%E7%95%8C-2025%E5%B9%B41%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E3%80%8C%E6%96%87%E5%AD%B8%E7%95%8C%E6%9B%B8%E5%BA%972025%E3%80%8D-%E5%89%B5%E4%BD%9C-%E5%90%89%E6%9C%AC%E3%81%B0%E3%81%AA%E3%81%AA-%E5%B8%82%E5%B7%9D%E6%B2%99%E5%A4%AE/dp/B0DP3FSH26 ⇒大杉重男「肩書きについて」批評の練習帳 (2024-12-27) http://franzjoseph.blog134.fc2.com/blog-entry-187.html、小谷野敦 @tonton1965[午後2:59 · 2024年12月11日]X https://x.com/tonton1965/status/1866724552837099534、栗原裕一郎 @y_kurihara[午後2:16 · 2024年12月12日]X https://x.com/y_kurihara/status/1867076068680798305 ⇒000Gwen「安堂ホセさんの削除された投稿」Togetter (2024年12月13日) https://togetter.com/li/2479967、荒木優太 @arishima_takeo[午前9:16 · 2024年12月31日]X https://x.com/arishima_takeo/status/1873885847969562900 ◇ 笙野頼子「「小説家」への公開質問状」Female Liberation Japan (2025年01月01日) https://femalelibjp.net/?p=1461、笙野頼子「「小説家への公開質問状」への重要な追記」Female Liberation Japan (2025年3月13日) https://femalelibjp.net/?p=1518、@syuririwo[午前1:24 · 2025年1月2日]X https://x.com/syuririwo/status/1874491850574447008、栗原裕一郎 @y_kurihara[午前2:01 · 2025年1月3日]X https://x.com/y_kurihara/status/1874863525153386679 ◇ 李琴峰×山内マリコ×柚木麻子「文学のポジティブな役割とは 『LGBTQ+差別に反対する小説家の声明』発表に際して」『文藝 2025年春季号』河出書房新社 (2025/1/7) https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309980775/、栗原裕一郎 @y_kurihara[午前5:02 · 2025年1月9日]X https://x.com/y_kurihara/status/1877083461971767444、@iiijinzenjiii[午前7:01 · 2025年1月20日]X https://x.com/iiijinzenjiii/status/1881099705750573549 ◇ 「[寄稿]トランスジェンダー追悼の日 作家・李琴峰 時代は秘密を許さない 差別と憎悪に屈せず」沖縄タイムス (2025年1月15日) https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1507119、「暴力の波 せき止めるため 「トランスジェンダー」決意の告白 芥川賞作家 李琴峰さん 差別と憎悪に屈しない 激化するトランスへの攻撃 寄稿」福井新聞D刊 (2025年1月17日) https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2219785 ◇ 斉藤佳苗「50人の小説家を巻き込んだ、芥川賞作家による個人情報拡散騒動」『LGBT問題 混乱と対立を超えるために』鹿砦社 (2025/1/28) https://www.rokusaisha.com/wp/?p=52261
[参考]「トランスジェンダーを含むLGBTQ+差別に反対する映画監督有志の声明」(2024年11月20日) https://www.statementlgbtq.com/ ◇ 東海林毅 @Tsuyoshi_Shoji[午前0:10 · 2024年11月20日]X https://x.com/Tsuyoshi_Shoji/status/1858890660805505310、 「映画監督97人が“トランスジェンダーを含むLGBTQ+差別反対”を表明 「中傷過激化を憂慮」」弁護士JPニュース (2024/11/21) https://www.ben54.jp/news/1697、平岡春人「LGBTQ+差別に映画人が声明 少数派の描写は「細心の注意必要」」朝日新聞デジタル (2024年11月20日) https://www.asahi.com/articles/ASSCN269VSCNUCVL06WM.html、「映画監督97人の有志が「トランスジェンダーを含むLGBTQ+差別に反対する声明」を発表」Film Goes with Net (2024年11月22日) https://hotakasugi-jp.com/2024/11/22/report-lgbtq-against-discrimination-filmmakers/、 デモクラシータイムス「【マイノリティ・リポート】トランスジェンダー追悼の日 LGBTQ+差別に反対する映画監督有志の声明」YouTube (2024/11/22) https://youtu.be/0bqT7WkuvGM、李琴峰×東海林毅「LGBTQ+差別に反対する」 https://toshoshimbun.com/news_detail?article=1732846194129x482008847937699840 『図書新聞 3666号』武久出版 (2024年11月30日)、「映画監督97人がトランスジェンダーを含むLGBTQ+差別反対を表明。発起人の東海林毅、加藤綾佳インタビュー」CINRA (2024.12.04) https://www.cinra.net/article/2412-statement_iktay
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李琴峰「トランスジェンダー追悼の日」アウティングされ声明(2024年11月20日)

タグ: 弁護士 出版 トランスフォーブ・トランスヘイター 性的指向 doxing 李琴峰
裁判でわかった個人情報を暴露しつつ、訴訟の支援を募る記事。 その2時間前にに作家からの 「LGBTQ+差別に反対する小説家の声明 」が出された。 https://megalodon.jp/2024-1121-0729-58/https://novelistssupportlgbtq.hp.peraichi.com:443/ フェイスブック Archive https://archive.md/6R21s note ネット魚拓 https://megalodon.jp/2024-1120-2337-10/https://note.com:443/li_kotomi/n/nb528f09024cb
https://megalodon.jp/2024-1121-0831-18/https://note.com:443/li_kotomi/n/n397b5b7ba529 2019年のnoteではトランスジェンダーレズビアンとしての立場で書いている。 (同じ船に乗って、同じ虹のもとへ) 単なるレズビアンなら、最初から牧村さんと同じ船に乗っていることになるはず
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「性別はふたつだけってトランスチラ見しながらわざわざ主張する人ほど、その自分の性別をうまくやれてないの法則」 「言えてる。 ちゃんとできてれば、わざわざ主張しないと思う。」(2024年11月20日)

タグ: 当事者 sexとgenderの恣意的混同 山科みき
http://archive.today/2024.11.19-085044/https://x.com/trans_shojo/status/1858772006965309924 引用 https://x.com/trans_shojo/status/1858772006965309924/quotes / 新着順 https://x.com/search?q=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Ftrans_shojo%2Fstatus%2F1858772006965309924&src=typed_query&f=live
※「「性別はふたつだけ」 ⇒こう言っている人の言う性別は「生物学的性別/生得的性別」のこと ※「トランスチラ見しながらわざわざ主張する人」 ⇒性別ではないもの、現在のところいずれかの性別に関連付けられる傾向にある外見・社会的態度・規範に基づいて、性別に基づいて運用されている場面で異性として扱うよう主張する個人が批判されている。「チラ見しながらわざわざ」という表現で受動攻撃的な陰湿な態度と結びつけているが、実際には単に迷惑なのでやめてくれと正面から批判されている。 ※「自分の性別をうまくやれてない」 ⇒性別は二つしかないbody typeのうちどちらであるかという事実でしかなく、「うまくやる」 課題や規範ではない。この人の言う「自分の性別」は「自分のジェンダー」の間違い。男性が特定の外見・社会的態度・規範を性別と結びつけ、それを基準に女性に否定的評価を下して見下すよくある女性差別。
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診断書があっても、生活実績があっても、ジェンダー越境は認めず「オスはオス/メスはメス」という海外のterfの思想に、日本語話者のterfも近づいているって話やと思いますわ。(2019年12月13日)

https://web.archive.org/web/20191213184609/https://twitter.com/hinakoozaki/status/1205355766258880513
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あたしのレズビアンとしてのセクシュアリティを、terfに審査させるのは、単純に不愉快です。(...) 想像的なセクシュアリティが政治であるという枠組みは、「物質的な」生殖器や性染色体こそが抑圧の原因であるというterfの理論から見ても、矛盾であるように思われますよ。(2019年10月14日)

https://web.archive.org/web/20191014180211/https://twitter.com/hinakoozaki/status/1183767428200685574
※ レズビアンとは女性にのみ性的に惹かれる女性のことであり、女性とは「Adult Human Female」のことである。「Adult Human Female」であること、性別は物質性に基づく概念であり、人間の性別は変えることができない。特定の条件を満たした男性は女性ではなく、どのような条件を満たしても男性は女性になれない。男性はレズビアンではありえない。 ※「terfに審査させる」 「審査の対象」 ⇒なぜ「審査」という言葉が使われているのかわからない。「他称terf」 はレズビアンの定義に基づいて、投稿者がレズビアンであることを「否定」している。 ※「 「物質的な」生殖器や性染色体こそが抑圧の原因であるというterfの理論」⇒物質が「原因」だと言っている人を知らないし、実際間違っている。「 「物質的な」生殖器や性染色体」が「原因」ではなく、その扱われ方、社会的な構造が抑圧の原因である。女性の身体は抑圧の「原因」ではなく「対象」 。
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そうは見えない性別の自己申告があったら、本人さんと一緒にゆっくり考えて、その場その場で対応を考えていったらええんとちゃうの? どこまでパスできるかなんてのは、ホンマに運みたいなもんやで。パス度が低くても、ええんとちゃうかなあ???(2019年12月2日)

https://web.archive.org/web/20191203021339/https://twitter.com/hinakoozaki/status/1201679945195384832
※「そうは見えない性別の自己申告」 ⇒性別とはごく少数の例外を除いて出生時に医師によって観察されるもので、服を着た状態でどちらに見えるか ( 「そうは見えない」 「どこまでパスできるか」 「パス度が低くても」 ) とは関係がない。「自己申告」する必要があるのは、出生時に医師によって観察された生得的性別であり、「ジェンダー」ではない。 「ゆっくり考えて、その場その場で対応を考え」 ることは特にない。男女に分離して運営することになっている場面で、同性と同じ空間を使用することが難しい理由があるなら、個別に対応するしかない。偶然居合わせただけの異性に受忍を強制する正当な理由はない。
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トランスヘイターの嘘 「女性の安全を守るためにはトランスジェンダーを認めてはならない」 「トランスジェンダリズムはカルト」 「若者に簡単に手術をさせるなんて危険」(2024年11月10日)

タグ: トランスフォーブ・トランスヘイター 当事者
https://megalodon.jp/2024-1112-1954-41/https://x.com:443/kandora0616/status/1855587301264691244 引用 https://x.com/kandora0616/status/1855587301264691244/quotes https://megalodon.jp/2024-1112-1953-56/https://x.com:443/kandora0616/status/1855587469905043922 https://megalodon.jp/2024-1112-1953-58/https://x.com:443/kandora0616/status/1855587622858760273 https://megalodon.jp/2024-1112-1953-21/https://x.com:443/kandora0616/status/1855587791352057993 スレッドの主張への反論 https://x.com/imawanokiwano/status/1855867718068814074
※「女性の安全を守るためにはトランスジェンダーを認めてはならない」 ⇒「トランスジェンダーを認めてはならない」の部分が藁人形。「現在異性の性別と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度を選択して生活する個人」 「現在異性の性別と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度・規範との一体化を望む個人」 「性自認が本人の実際の性別と異なると主張する個人」などが「トランスジェンダー」と呼ばれている。このような人たちの存在自体を否定している人、「そんな人はいない」と主張している人はまずいない。 ※「トランスジェンダリズムはカルト」 ⇒「ヘイターの言うトランスジェンダリズム」とは、主観的概念である性自認や本人の自己申告によるジェンダーを性別 sex に優先されるものとする思想やそれに基づく制度のことであり、先進国には既に法律に組み込まれた国が数多くあり、国内でも経産省事件の判決がまさにトランスジェンダリズムに基づく判断と言える。「屏風に描いた虎」ではない。本人の主観や自己申告によって、具体的な物的現象に基づく属性を変更できるという不条理な信念とそれを推進する「ノーディベート」 「ノー・プラットフォーミング」などに代表される、有無を言わせない抑圧的な手法からカルトと表現されることがある。 ※「若者に簡単に手術をさせるなんて危険」 ⇒日本国内ではなく、主に英語圏の事情についての感想だと思われる。 ※「トランスヘイターの嘘」 ⇒「TRA」の藁人形 ※「トランス当事者がどんな困難と戦っていて、何を諦めさせられ、マジョリティを刺激しないよう注意を払って生活しているか。」 ⇒当事者の困難は主張や要求、その手法の正当性を担保しない。 ※「手術など必要なく、ジェンダークリニックを探してかかる手間も費用も必要なく、」 ⇒おそらく特例法の手術要件のこと。特例法は手術を必要とする当事者を対象にした法律だったが、それが一部で「手術すれば法的な性別を変更できる」と解釈されるようになっただけで、元々誰も手術を強制などしていない。 ※「自分にふさわしい性別で生活できる。」 ⇒性別とジェンダーの恣意的混同。人間は偶然男女いずれかの性別に生まれるだけで、ふさわしいもふさわしくないもない。「自分にふさわしい《ジェンダー》で生活できる。」ならまだ意味が通る。 ※「もしトランスジェンダーにシスジェンダーと同じだけの人権があるならば」 ⇒トランスジェンダーにはシスジェンダーと同じだけの人権があり、未対処の社会的困難が近年可視化されるようになった。しかしこのことは、主張や要求、その手法の正当性を担保しない。 ※「今まさに、シスジェンダーから「YourBody,MyChoice」を突きつけられているのが、トランスジェンダーの現実」 ⇒未手術での法的性別の変更を求め、本人の自己申告する「ジェンダー」を性別と同等に扱い、他人の性別に基づく権利を剥奪したい人はこう言うだろう。しかし「シスジェンダー」に限らず、誰も手術を強制しておらず、仮に手術をしたとしても性別は変わらないが、手術を必要とする人には受ける権利があるだけである。トランスジェンダーに限らず、個人にはジェンダーステレオタイプに制約を受けない自己表現・社会的選択の自由があるが、他人に嘘をつかせたり、自己認識への迎合を強制する権利はない。 ※「自分が差別を内面化していること、マイノリティに負担を押し付けていることを、少しは学んで自覚すべき」 ⇒問題は当事者の社会的困難の解消のはずが、批判者の人格的要素に論点を逸らしている。相手に罪悪感を与えるべく脅迫し、要求を無条件に呑ませようとしている。
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「男性が入って良い女子トイレはもはや女子トイレではありません。」 「あえてお聞きしますが、トランスジェンダーの人権や尊厳は? そもそもトランスジェンダーの女性は「女性」なんですよ。」(2024年11月11日)

https://megalodon.jp/2024-1112-1051-55/https://x.com:443/sige06091/status/1855727815850918108 引用 https://x.com/sige06091/status/1855727815850918108/quotes / 新着順 https://x.com/search?q=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fsige06091%2Fstatus%2F1855727815850918108%2F&src=typed_query&f=live https://megalodon.jp/2024-1112-1052-21/https://x.com:443/sige06091/status/1855737550314627193
※「トランスジェンダーの女性は「女性」なんですよ。」 ⇒「トランスジェンダーの女性」というと、トランス自認女性・男性自認女性のことなのか、トランス自認男性・女性自認男性のことなのかわかりにくい。この投稿はいわゆる経産省事件に関連するものなので、「トランスジェンダーの女性」とはその原告のことである。「現在異性の性別と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度を選択して生活する個人」 「現在異性の性別と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度・規範との一体化を望む個人」 「性自認が本人の実際の性別と異なると主張する個人」などが「トランスジェンダー」と呼ばれている。原告は少なくとも職場において「現在異性の性別と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度を選択して生活する個人」 、より具体的には、「「現在女性性と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度を選択して生活する男性」だった。自己表現のスタイルによって性別は変わらない。「トランスジェンダーの女性は「女性」 」ではない。 ※「トランスジェンダーの人権や尊厳は?」 ⇒男性が自己表現のスタイルとして現在女性性と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度を選択して生活する、特に被雇用者として就業することはまだ一般的とは言えない。そのような男性当事者が、男性用トイレ・更衣室などを使用することに抵抗を感じるというのは理解できる。しかし男性当事者が、男性とトイレ・更衣室を共有することに抵抗を感じるのと同様に、女性の多くは男性とトイレ・更衣室などを共有することに抵抗を感じる。それはその男性がいわゆる「女装」をしていても、「性自認が女性」と主張していても、更に性別違和あるいは性別不合の診断書を持っていても変わらない。経産省事件の原告は、職場における自己表現の自由と、同性と別のトイレ・更衣室を使用することを認められていた。原告の職場では「トランスジェンダーの人権や尊厳」がある程度守られていたにも関わらず、原告は同僚の女性に対して、自分には認められた「男性とトイレ・更衣室を共有しない」権利を剥奪する主張をし、最高裁がそれを認めてしまった。問われるべきは「トランスジェンダーの人権や尊厳」ではなく、「女性の人権や尊厳」だった。 ※「障害を持った女性も「女性」です。」 ⇒なぜ「障害を持った女性」を持ち出してきたのか不明。whataboutism? 原告のような「トランスジェンダーの女性」が女性用エリアの使用を許されないのは彼らが男性だから、「障害を持った女性」は当然女性であるので、完全に無関係。通常の女性用トイレを使用しにくい「障害を持った女性」からも、男女別の施設を求める声があり、実際ユニセックスの多目的トイレの他に、男女別エリアの中に車椅子でも使用できる広い個室が作られている施設もある。
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「経産省が女性トイレ制限を撤廃しました。」 「誰でも女性用トイレに入れるというものではなく、すでに女性として働いているトランスジェンダーの方がなぜトイレだけ別なのかという話です。ですから、女性用トイレに入れるのは、女性と女性として働いているトランスジェンダーの人達のみです。」(2024年11月10日)

http://archive.today/2024.11.11-022917/https://x.com/ohtsubakiyuko/status/1855534555110981736 新着順 https://x.com/search?q=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fohtsubakiyuko%2Fstatus%2F1855534555110981736&src=typed_query&f=live http://archive.today/2024.11.11-024448/https://x.com/kinokochan99/status/1855566366369345842 引用 https://x.com/kinokochan99/status/1855566366369345842/quotes / 新着順 https://x.com/search?q=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fkinokochan99%2Fstatus%2F1855566366369345842&src=typed_query&f=live
[参考]二階堂友紀「最高裁「違法」判決後も女性トイレ制限 経産省、トランス女性職員に」朝日新聞デジタル (2024年9月22日) https://digital.asahi.com/articles/DA3S16040586.html、松岡宗嗣 @ssimtok[午前8:34 · 2024年9月22日]X https://x.com/ssimtok/status/1837636559182627011 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1837636559182627011&src=typed_query、三橋順子「経産省が最高裁判決を遵守しない事態」続々・たそがれ日記 (2024-09-22) http://archive.today/2024.09.22-101538/https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2024-09-22-4 ◇ よだかれんチャンネル!「よだかれんライブ!2024.09.22」YouTube (2024/09/22) https://www.youtube.com/live/QJJikawh8K4 ⇒06:20 https://www.youtube.com/live/QJJikawh8K4?t=380s 経済産業省トランスジェンダー職員に対して最高裁違法判決後もトイレ制限 ◇ 二階堂友紀「経産相、「女性トイレ制限」見直し明言せず トランス女性の職員巡り」朝日新聞デジタル (2024年9月24日) https://digital.asahi.com/articles/ASS9R44M4S9RUTIL009M.html、Nathan「経産省トランスジェンダートイレ制限の継続は司法の軽視?取消訴訟の反復禁止効に抵触しない事情?」事実を整える (2024年9月25日) https://www.jijitsu.net/entry/keisanshou-transgender-toilet-torikeshi ◇ 「経産省・人事院へ要請を行ってきました」TransgenderJapan (2024年10月2日) http://archive.today/2024.10.03-144238/https://tgjp.jp/meti-toilet/ ⇒「経産省に勤務するトランスジェンダー女性職員が、執務中のトイレ利用において制限を課されている問題について、最高裁は昨年7月、これを違法とする確定判決をくだしました。それにも関わらず、当該制限がなんら改善されておらず、その職員の方はいまに至っても不公正な扱いをされていることが、先ごろ報道により明らかになりました。 2024年10月1日、わたしたち一般社団法人TransgenderJapanは、このことについて経産省・人事院に対し強く抗議し、この職員の方へのトイレ使用制限の撤廃を求め、要請文を手渡しました。この要請行動には、大椿ゆうこ参議院議員(社会民主党)、石川大我参議院議員(立憲民主党)に同席していただき、経産省・人事院それぞれの認識や、現状の取り組みをうかがいました。」 ◇ 高須幹弥(高須クリニック)切り抜きポッドキャスト「EP.360 トランスジェンダーの女性用トイレ使用制限は違法という最高裁判決について私の意見を話します。 -アーカイブ」LISTEN (2024年10月2日) https://listen.style/p/3579047c/yzdwi4tq、滝本太郎「わいせつ・女性を侮辱する数々のツイートをする人は館内の女子トイレ使うべきではない 経産省等は改めての措置を」女性スペースを守る会 (2024/10/10) https://note.com/sws_jp/n/n78c98074ec8e、「10月27日の国民審査で、尾島明裁判官と今崎幸彦長官の2人に✖を」女性スペースを守る会 (2024年10月15日) https://note.com/sws_jp/n/n087451d520a7
[参考]二階堂友紀「なぜ、これほど時間かかったのか」 経産省が女性トイレ制限を撤廃」朝日新聞デジタル (2024年11月10日) https://digital.asahi.com/articles/ASSC81R1KSC8UTIL01MM.html ⇒朝日新聞デジタル @asahicom[午後0:30 · 2024年11月10日]X https://x.com/asahicom/status/1855452959900844428 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1855452959900844428&src=typed_query ◇ 「経産省 トランスジェンダーの職員に全女性用トイレ使用認める」NHK (2024年11月12日) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014635471000.html ⇒NHKニュース @nhk_news[午前6:59 · 2024年11月12日]X https://x.com/nhk_news/status/1856094313316528279 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1856094313316528279&src=typed_query ◇ 「経産省、トイレ利用制限を撤廃 トランスジェンダー女性に」共同通信 (2024/11/11) http://archive.today/2024.11.11-114138/https://nordot.app/1228664115371950263、「経産省がトランスジェンダー女性のトイレ制限を撤廃 人事院の再判定受け」産経ニュース (2024/11/11) https://www.sankei.com/article/20241111-MMKC5DGUJNJ3RP233N6OA72DK4/、「経産省、性同一性障害の職員にすべての女性用トイレの利用認める」読売新聞 (2024年11月12日) https://www.yomiuri.co.jp/national/20241112-OYT1T50161/、「トイレ使用制限撤廃 トランスジェンダー職員に―経産省」時事ドットコム (2024年11月12日) https://www.jiji.com/jc/article?k=2024111200627、ねーさん「経産省が当該性同一性障害男性職員=トランスジェンダー女性に省内の全女性トイレ使用認めた報道の整理とまとめ」アゴラ (2024.11.14) https://agora-web.jp/archives/241113233609.html ◇ 前田恒彦「経産省の女性トイレ制限撤廃 民間企業や公共施設のトイレはどうなる? #専門家のまとめ」Yahoo!ニュース - エキスパート (2024/11/13) http://archive.today/2024.11.13-014350/https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c33136a712ecb8f811ef714daeeae3ab8bcfd71c、「経産省女子トイレ利用制限撤廃に関し、経産省と人事院に抗議します」性同一性障害特例法を守る会 (2024年11月17日) https://note.com/gid_tokurei/n/n77add07a54da ◇ 「 「女性の安全守るべき」トイレ訴訟の最高裁判決を保守党・島田洋一氏が批判 衆院法務委」産経ニュース (2024/12/13) https://www.sankei.com/article/20241213-TUD3IQ72P5FKBH6NVEVJCWLON4/、--M-S-K--「【日本保守党】法務委員会:島田洋一 2024年12月12日【衆議院】#日本保守党#保守党#島田洋一」YouTube (2024/12/12) https://youtu.be/cGneyZs3_zQ
※「現在異性の性別と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度を選択して生活する個人」 「現在異性の性別と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度・規範との一体化を望む個人」 「性自認が本人の実際の性別と異なると主張する個人」などが「トランスジェンダー」と呼ばれている。引用でも批判されているように、男性が「現在女性性と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度を選択して働く」ことは「女性として働く」ことではない。 ※「誰でも女性用トイレに入れるというものではなく、すでに女性として働いているトランスジェンダーの方がなぜトイレだけ別なのかという話です。」⇒「現在女性性と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度を選択して働く」ことは「女性として働く」ことではない。「現在女性性と関連付けられる傾向にある外見・社会的態度を選択して生活する」男性は、当然ながら女性ではなく男性であり、男性が女装しさえすれば女性用エリアを使用できるという社会的合意は存在していない。経産省においても同様だったので「これほど時間がかかった」。男性が大金を積んで特権を要求し、功名を求める政治家と裁判官が便乗した結果、女性のプライバシーとバウンダリーが踏みにじられ、女性の権利が再び後退させられた。
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「手術済みじゃない男は女子トイレに入るなという女性をターフと呼ぶならほとんどの女性はターフじゃないすか?」 「はいはい。ちんちん至上主義者なんですね。そんなにチンチンが気になって気になって仕方ないのですね。 それって、ちんちんに対する恋なのかも???」(2023年7月7日)

http://archive.today/2023.07.14-103337/https://twitter.com/METI_GID_MtF/status/1677300950946709504
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