男性脳/女性脳の区別は否定して、ペニスは膣に使う必然性があるという傾向については強調するという、terfの理論は本当に訳がわからない。(...) そういう理論的な矛盾は、理論を構築する動機がトランスジェンダー排除に特化したものだからなんじゃねーの?って疑ってしまう。(2019年3月15日)
http://archive.today/2019.07.09-195811/https://twitter.com/hinakoozaki/status/1106597955341963265
》 terfの言わんとする「物質性」とか「身体」とか「生得的な」とか「生物学的な」という言葉が、あたしにはやはりよくわからん。 この整理はU.Kの事情に詳しい人に教えてほしいと切望してる。あたしの頭では、生物学的決定論とフェミニズムの合体というのは、どうしても整理ができない現象であるから。 / 男性脳/女性脳の区別は否定して、ペニスは膣に使う必然性があるという傾向については強調するという、terfの理論は本当に訳がわからない。 女性は体力がないから家事労働に向いているという言説を否定して、その口で、男女には体力差があるという理屈とか、どう整理していいのかさっぱりわからん。 / あたしなんかは性格が捻じ曲がっているから、そういう理論的な矛盾は、理論を構築する動機がトランスジェンダー排除に特化したものだからなんじゃねーの?って疑ってしまう。 相手の意図を勘ぐっても仕方がないから、もうすこし理論的な解説が日本語でほしいところではある。 / 輸入業者のxx先生が相当なポンコツだから、理論的な一貫性や体系的な紹介が全くなされていなくて、敵対するにしても相手の背景が全く見えない中、こちらは相手の手に乗って対応している感じになっているから、どうも効率が悪い。 / 日本語話者のterfなんて、「物質性や身体性が置き去りにされている!」って言いながら、ペニスの構造とか、SRSの具体的な術式とか、そんなこと全然関心がなさそうやし、性染色体が細胞分裂にどう影響しているのか?ってことも、関心なさそうで、こういうのとの距離感をどうやったらいいのかな… / ペニスの皮のタンパク質がどうのとか、チン毛の成分はどうとか、そういう観点から差別を語ってもいいとは思うけれど、そのレベルでのミクロな身体とか物質の規定もしてないし、じゃあ、君らの言っている身体ってどういうものなの?って疑問がいつまでも解けない。 / あたしなんかは、身体そのものよりは、身体が組体操とかランニングとかダイエットとか美容整形とか、そういうレベルの規律を通じて出来上がることや、主体が規範を通じて獲得してしまうことについては関心があっても、タンパク質とか染色体とか、正直わからんのよねえ… / ま、染色体で人間というのは色々と決定されているんやろうけれど、その決定された性質がそっくりそのまま認識の中で現れているかってのは、違うんじゃないの?ってのがあたしの立場。 存在としてはそうかも知らんけど、あたしたちは社会化された後の身体しか認識できないわけやしなあ。 / で、そのレベルで差異があるにしても、行政的に必要な区分や、法律上の性差について、そこまで厳密にやらなければならないかというのも謎。 SRSなしの性別変更をそこまで強硬に反対する理由として、物質性とか身体性をなんで持ち出すのか分からんって、また振り出しに戻ってしまう…
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女は外でトイレ使うな(2019年3月16日)
archive https://archive.is/g1PqB あと単純な話、そんなに恐怖を理由に他者を排除したいなら、自分も外出にトイレ使わないで。 恐怖の責任はない人を排除するんだから、それが筋でしょ。
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残念ながら、多目的トイレ(誰でもトイレ)はどこにでもあるものではない。 だから、私は機会あるごとに、多目的トイレの増設を求めている。 すべてのTrans‐womanに女性トイレを使わせろ!などという非現実的な要求は一度もしたことがない。(2019年3月18日)
http://archive.today/2019.03.18-215856/https://twitter.com/MJunko0523/status/1107660592226037761
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性別化された公的空間へのアクセスはまた別に個別の議論が必要。例えば女性用トイレについて私自身は、シス女性、トランス女性、広義のトランスの一部(性自認は女性ではないが日常生活上の性表現はどちらかと言えば女性寄りである人々など)、トランス男性の一部は、使用可能であるべきと考える。(2019年3月19日)
タグ: 清水晶子 女性スペース 当事者の定義 ジェンダーで区切られた空間
トランスジェンダーなりトランス女性なりの定義をしたところで、様々な公的空間へのアクセスの権利が誰にあるのか、誰がアクセス可能なのか、その定義を使えば機械的に決まる、というわけではないのだけれど、そこが共有されていないのではという気はする。/ 個人的には、TGは、狭義には「誕生時に付与された性別と性自認が一致しない人、および/または、その性別と異なるジェンダー表現で日常生活を送る人」を指し、少し広く取れば伝統的なジェンダー区分にはうまく当てはまらない性自認や性表現をする人も含まれる、というのが一般的用法と理解している。/ →さらに広義には、ドラァグ・クィーン/キング、異性装者、一部のブッチ・レズビアン(日本で言えば「おネェ系」と呼ばれる人々の一部)などもTGに含まれることがある。TGの中には、身体変容を伴うトランジションを望む人もいるが、希望する/実現可能なトランジションの程度は、個別に多様。/ →トランス女性(男性)は、性自認または日常生活上の性表現が生まれた時に与えられた性別と一致しない人のうち、女性(男性)としての性自認をもつ/日常生活を送る人を指すことが多い。ただし、トランス*(広義のTG)の人々が、必ずしもトランス女性かトランス男性かに二分されるわけではない。/ →性別化された公的空間へのアクセスはまた別に個別の議論が必要。例えば女性用トイレについて私自身は、シス女性、トランス女性、広義のトランスの一部(性自認は女性ではないが日常生活上の性表現はどちらかと言えば女性寄りである人々など)、トランス男性の一部は、使用可能であるべきと考える。/ →この考えだと、女性トイレ利用者が男性トイレ利用者より多くなると予想される。そこには確実にジェンダー不平等と性的暴力の問題があるけれど、それには、一部の人を男性トイレに追いやることではなく、女子トイレや誰でもトイレの増設拡大と反性暴力の働きかけとの両面を通じて、対処するべき。
http://archive.today/2019.07.20-163127/https://twitter.com/akishmz/status/1107881744911327232
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女性として生き、女性として差別されているトランス女性は、人間的に言って、女性としか言いようがありません。(2019年3月19日)
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男性身体への恐怖を差別に変えてはいけない。(...) なにより、私たちは、もうすでにトランス女性と一緒にトイレを使っているし、(...) 現実に、多くのトランス女性は自分の身体がどう見えるかに悩み、トラブルが起こらないよう気を配って暮らしている(2019年3月19日)
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はっきりと言うわ。 俺の立場は、ジェンダー別トイレの利用においてどちらを選ぶかは、実践的には、その人のその日の状態の自己判断に任せるのが最善だと思ってる。 その最善ですら、住居侵入罪に抵触してしまうのなら、その場合は法律が間違ってる。(2019年3月20日)
http://archive.today/2020.11.23-075553/https://twitter.com/hinakoozaki/status/1108605899969445888
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現在の社会において間違いなく存在する、男性から女性に対する様々な加害の原因を特定の生殖器の形状のみに求めることで、トランス女性の身体についてそれを恐怖の対象であるかのように公の場で言及したりすることは、トランス女性への攻撃、侮辱、差別以外の何ものでもありません。やめてください。(2019年3月20日)
http://archive.today/2019.03.27-085311/https://twitter.com/Butsubutsu804/status/1108408751155900416
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はっきりと言うわ。俺の立場は、ジェンダー別トイレの利用においてどちらを選ぶかは、実践的には、その人のその日の状態の自己判断に任せるのが最善だと思ってる。その最善ですら、住居侵入罪に抵触してしまうのなら、その場合は法律が間違ってる。(2019年3月21日)
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