トランス女性が「女性空間」にいるかもとなった途端に「ペニスを持った性犯罪者の男」をその空間に導き入れ性暴力を容易にさせるenablerとして彼女たちを描き出す、「安全な女性空間」と「危険な男性」を隔てる境界線を脅かす存在として彼女たちを排除する、それがトランスフォビアだからです。(2019年1月11日)
タグ: 清水晶子 学者 トランスフォーブ・トランスヘイター
http://archive.today/2019.03.08-144912/https://twitter.com/akishmz/status/1083581824725438469
※ 前半、「「男性身体/男性器への根源的恐怖(大意)」は差別でない」が、その「ほとんど非合理な感情」は「フォビア」であり、それを理由に排除を要求すること、「自分の恐怖を緩和するために特定の集団の安全や尊厳を減じることを要求すること」、恐怖を 「口実に第三者が特定の集団にその安全や尊厳を犠牲にするように求める」ことは「フォビックな暴力」である までは、同意しないが筋は通っている。しかし「トランス女性を「受け入れる」かどうかと言う文脈で「男の体が/ペニス怖い」と主張する人たちの全員でなくても多くはペニスへのフォビアがあるわけではなくトランスフォビアなのではないか」以降は、前半が「男性に対するフォビア」の話だったのに、唐突に「トランスフォビア」にすり替わっている。「私は思っています。」と書いている通り、投稿者がそう思っているだけ。男性の女性用エリアの使用に反対する人が、「トランス女性」の女性用エリアの使用にも反対しているのは、トランスジェンダーであるか否かを問わず、《男性》の女性用エリアの使用に反対しているだけで、「トランスフォビア」は無関係。前半の「男性/ペニスへのフォビア」に基づく排除を「フォビックな暴力」と主張するなら、「すべての男性の女性用エリアからの排除」を批判する理由にはなるが、特定の条件を備えた男性である「トランス女性」にだけ、女性用エリアの使用を正当化する理由にはならない。「トランス女性」は「 「ペニスを持った性犯罪者の男」をその空間に導き入れ性暴力を容易にさせるenabler」ではなく、性悪説に基づく防犯対策を容認するならば、《男性》の一員としてその防犯対策に協力を求められている、「利用者として女性用エリアへ立ち入らないこと」を求められている。
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囲い込みは運動を一時的に力付けて対立を可視化するけれど、繋がれていたはずの運動を分断し、自身の内部にいたはずの多様な人々の状況を切り捨てることもある。 いまトランス排除に突き進んでいるフェミニストたちはこういう「囲い込み」によってエネルギーを得ているように思う。(2024年8月25日)
http://archive.today/2024.08.28-001539/https://www.threads.net/@yutorispiel/post/C_FO_hUSpu4 反応 https://x.com/wishiwereaswan/status/1828404580411154586/quotes
》 フェミニズムが「これは女の問題なのだ」と囲い込みをすることは、一方では性差別を可視化し抵抗の主体を立ち上げることは可能になるかも知れないけれど、他方ではそこで、その「女の問題」とされた問題を根底で貫いている健常主義や優生思想、ナショナリズム、家族制度や異性愛主義といった問題はすっかり抹消され、温存されてしまう。囲い込みは運動を一時的に力付けて対立を可視化するけれど、繋がれていたはずの運動を分断し、自身の内部にいたはずの多様な人々の状況を切り捨てることもある。 いまトランス排除に突き進んでいるフェミニストたちはこういう「囲い込み」によってエネルギーを得ているように思う。 / 「女の問題」がないわけではなく、もちろん性差別はあるけれど、それを囲い込みの道具として使うことをよしとするか否かということかな。 たとえばリブの歴史には、堕胎罪を女の問題として囲い込むことをせず、優生保護法と母子健康保健法とあわせて「魔のトライアングル」と呼んでいたこともあったけれど、こうした交差的な分析や運動をわたしは現代においてもっと実現したい。
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「女性の枠を狭めたとして、女性への差別を増やすだけで、解消される事は、残念ながらありません。」 「女性の定義を生物学?的なものとして取り戻す方向に向かっだ場合に、女性の定義を狭め、女性の選択行動機会を縛り付ける事になる。」(2024年8月24日)
タグ: 当事者 sexとgenderの恣意的混同 河上リサ
http://archive.today/2024.08.27-015639/https://x.com/ritan279/status/1827302890685526029 - 引用 https://x.com/ritan279/status/1827302890685526029/quotes / http://archive.today/2024.08.27-015654/https://x.com/ritan279/status/1827993491080880507 - 引用 https://x.com/ritan279/status/1827993491080880507/quotes / http://archive.today/2024.08.27-015743/https://x.com/ritan279/status/1828008832448225683 / http://archive.today/2024.08.27-015730/https://x.com/ritan279/status/1828009990910885976 - 引用 https://x.com/ritan279/status/1828009990910885976/quotes / http://archive.today/2024.08.27-015715/https://x.com/ritan279/status/1828011201663578563 / http://archive.today/2024.08.27-145248/https://x.com/ritan279/status/1828181701056700436 - 引用 https://x.com/ritan279/status/1828181701056700436/quotes
※「女性の枠を狭めたとして、女性への差別を増やすだけで、解消される事は、残念ながらありません。」 ⇒「女性の枠を狭めたとして」というのは、「女性の定義を生物学的なものとして取り戻し」というフレーズのことだと思われる。「女性の定義を生物学的なもの」に戻すことで、「女性差別」が「生物学的女性が受ける差別」に限定され対処されるようになれば、より問題が明確になり、「生物学的女性が受ける差別」は少しずつ解消されこそすれ、「女性への差別を増やす」ことはない。一方で、「女性差別」が「生物学的女性が受ける差別」に限定されると、「女性自認男性」の問題はそのまま残る。特定の条件を備えた男性を女性の多様性と強弁し、男性の問題を侍女よろしく女性に対処させようとしている。女性自認男性の問題は、女性差別の問題ではない。 ※「女性の定義を生物学?的なものとして取り戻す方向に向かっだ場合に、女性の定義を狭め、女性の選択行動機会を縛り付ける事になる。」⇒「女性」の定義が「Adult Human Female」ということになっても、「女性の選択行動機会を縛り付ける事に」はならない。 ※「②を批判するどころか、肯定する結果になると分からないならば話になりません。」⇒②とは、生物学的性別と「関係のない文脈で男だから◯◯、女だから◯◯と男女を規定すること」。「女性」の定義を「Adult Human Female」とすることは、これを否定することであり、肯定することではない。引用で批判されているように、「女性」の定義を「Adult Human Female」とすることを、「関係のない文脈で男だから◯◯、女だから◯◯と男女を規定すること」の肯定と見なす人は、性別 sex とジェンダーを混同している。 男性が「男だから◯◯」という抑圧を逃れ、ジェンダーステレオタイプに制約を受ずに自己表現・社会的選択をすることは、「女性として生きること」または「ノンバイナリーとして生きること」ではない。男性は、「男だから◯◯」という抑圧に抵抗し、ジェンダーステレオタイプに制約を受けない自分の人生を生きるためのナラティブを、「シスジェンダー」を踏み台にせず、女性を隠れ蓑として利用せずに、自力で構築する必要がある。 ※「いくら机上で、トランスジェンダーについて考える他人のマスターべーションに付き合う義理はない。現実を見ろ!」⇒性別 sex とジェンダーを混同しているという指摘に応えず、相手の問題意識をマスターベンション呼ばわりし侮辱している。論点を逸らしている。「I am who I am」を相手が無条件に受け入れるべきだと考えている人には「単純な事」かもしれないが、性別の定義が変更されればすべての人が影響を受ける。「現実を見ろ!」 ※「何で私があんたのマスターベーションを介抱せにゃならんのだ」⇒自身の投稿に対する批判を受け止めず、繰り返し「マスターベーション」呼ばわりして論点を逸らしている。まさに「 「ややこしい」と感じるぐらい理解できない」ように見える。 ※「女性差別の原因が身体の違いって、女性差別無くならす気皆無で笑った。」⇒「女性差別の原因が身体の違い」という物理的現象なら、身体を変えることができない限り、女性差別もなくすことができない、「女性差別の原因が身体の違い」という見解をとり続けるということは、「女性差別をなくす気がない」と解釈しているのだと思われる。非常に短絡的。しかし問題は身体の社会的な扱われ方、「生物学的女性の身体の資源化」、社会の構造的問題であるので、抗い、変えることができる。 ※さらに別の投稿で https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/1535/ 「女性差別の原因が身体の違いにあるという見解をとり続けるこということは、女性差別をなくす気がない」という本人の不見識による曲解に基づいて批判者の内面を勝手に臆測し、差別に安住して被害者性から利益を得ようとしていると根拠のない中傷を行っている。 ※男性が、女性の定義に男性を含めなければ、女性差別が増えるだけで解消することはないと嘯き、男性の問題を女性に押し付けることを正当化し、本人は受けることがない「生物学的女性の資源化」による差別を、自身の不見識に基づいて嘲笑している、非常にグロテスクな投稿
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虎に翼でトランス女性から優未への「女の人になるために何か頑張ったことってある?」という台詞がバッシングされている件、トランスヘイトに加え、それまで無自覚だったシスジェンダー特権を突き付けられたけど受け入れたくないという「抵抗」の面もあるのかもと、ふと思った。(2024年8月22日)
タグ: シス特権
http://archive.today/2024.08.24-013248/https://x.com/yoshamushi/status/1826621072848118101 - 引用 https://x.com/yoshamushi/status/1826621068544802965/quotes http://archive.today/2024.08.24-013259/https://x.com/yoshamushi/status/1826621070851670187 http://archive.today/2024.08.24-013248/https://x.com/yoshamushi/status/1826621072848118101
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あぁ無論、女子トイレを見咎められずに使えるほどだと、「男子トイレを円滑に」は言うまでもなく起こり得ないからな。 漏れそうな状況で押し問答するのが「円滑(これに似たことは多目的でも起こるがな)」とは言わないし、また、多目的トイレを探して放浪するのを「円滑」とは私は思わん。(2022年8月3日)
タグ: 当事者 ジェンダーで区切られた空間
http://archive.today/2022.08.04-013539/https://twitter.com/misora05/status/1554693217278312448?s=21&t=s_spnACJPCFzJLlJws47gg
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トランスヘイターには「死ね」とは言わんが「一発殴らせろ」くらいは思うな。(...) 「命を奪う行動に対して、一発殴る程度で済ませてやる」っていう私のやさしさに感謝してほしいくらいだね。(2021年1月9日)
タグ: トランスフォーブ・トランスヘイター 当事者 暴力的表現・脅迫
http://archive.today/2022.05.30-182147/https://twitter.com/misora05/status/1402535686515740676?t=W8AucBW02ilfj8Ogo3QQZA&s=19
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正直、「トランス女性は女子トイレ入るな」っていう人は家でトイレを済ませて、外ではトイレ使わないほうがいいんじゃねーかと思う。ほれ、隣にいる女はトランス女性かもしれんぞ。 (彼女がトランス女性だとしても「女だから女子トイレを使う」。当たり前の話だ。)(2021年1月20日)
http://archive.today/2022.08.16-120900/https://twitter.com/misora05/status/1352025291527393281?s=21&t=UK9jdWROfO0GqCvJISSHNg
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「これから毎月生理あんのか... (...) 何でトランスだけが悩むって思ってんだよ。」 「だったら男性ホルモンを打ちこむなりして止めてしまえよ。手術でもいいかもな。(...) お前にできないわけでもないのに何でやらないんだ。そこに甘えてるのこそシスジェンダーの思い上がり」(2021年2月20日)
http://archive.today/2021.02.20-223518/https://twitter.com/misora05/status/1363057704181243910
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「フェミニズムは女性のもの」だったら私は同意する.というか「まさにその通り」って言うと思う. ただ,「シス女性のための~」「生得的女性のための~」という糞山には存在意義は認めねぇがな.(2019年2月9日)
タグ: 当事者 包摂の指図 フェミ鑑定士 Trans Inclusive Feminism
http://archive.today/2019.03.06-121124/https://twitter.com/misora05/status/1094217450269200384
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