政治家
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「性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。」 「意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。」(2019年4月28日)

https://ghostarchive.org/archive/ISt98 》 性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。 / (...) 意見書は戸籍法全般についてのニュアンスにして、戸籍法に関する他のテーマも入れていた。性同一性障害のひとの戸籍変更については「検討すること」という表現にして滑り込ませておいたから、これが全国初の画期的な内容だということに気づかなかった議員さんもいたと思う。(続 / 続)意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。各会派を回って支持を取り付けて、全会一致で可決された。で、翌日、新聞に、画期的な意見書が可決されたとニュースになって、(続 / 続)そこで初めてそういう意見書を可決したのか、と思ったひともいたのではないだろうか。その後、お友達の国会議員のひとと相談して、特例法制定に向けて、法案のたたき台を準備したり、当事者の方々と一緒に100人を超える国会議員の事務所をロビイングしたのです。(続 / 続)3年B組金八先生に出て来た性同一性障害を持つ生徒「なお」のモデルになった虎井まさ衛さんや、たくさんの当事者の方々と一緒に学習会をしたり、院内集会をしたり、街頭宣伝をしたり。ここではリベラルな友人議員たちが協力してくれた。街宣カーを貸してくれたりね。(続 / 続)こういう運動は一気に実らせた方がいいと考えていた。新聞記者と掛け合って社説に取り上げていただいたり、街宣をNHKに取材してもらったりして世論の雰囲気を盛り上げた。
[参考]性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=415AC0100000111_20220401_430AC0000000059 ◇ 性別の取扱いの変更(裁判所)https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_06_23/index.html ◇ 上川あや/大島俊之/虎井まさ衛/野宮亜紀/針間克己『性同一性障害と戸籍 : 性別変更と特例法を考える』緑風出版; 増補改訂版 (2013/2/19) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784846113049
[参考]「ジェンダー関連シンポジウム(性同一性障害、セクシュアリティなど)」生命学ホームページ (2002) http://archive.today/2023.09.22-061741/https://www.lifestudies.org/jp/sympo07.htm ⇒「去る9月30日、小金井市議会で「性同一性障害者の性別記載について性別の書き換えのできるみちを開くこと」いう意見書が議決されました。※この画期的な議決は、驚きを持って迎えられ、多くの性同一性障害の当事者に勇気と感動、そして希望を与えてくれたのです。」 「試行錯誤しながら意見書案を書き上げ、文案を全会派に配りながら、特に4項目目の「性同一性障害者については性別の書き換えができる道をひらくこと」の一文が、他の会派との文案調整後まで生き残ってくれることを祈った。」 ◇ 「設立趣意書」gid.jp (2003/01/03) http://archive.today/2025.09.08-083118/https://www.gids.or.jp/info/jimukyoku/332 ⇒「9月30日に小金井市議会で「ストーカー対策及び本人による訂正請求権等に関し戸籍法の早期改正を求める意見書」が議決され、この中の項目4に「性同一性障害者の性別記載については性別の書換えのできるみちを開くこと。」という一文が記載されました。」 ◇ 「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会 活動報告書 2003年後期版」gid.jp (2004年1月31日) https://web.archive.org/web/20210527054939/https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf ⇒p12. https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf#page=16 「法務委員会では実質審議は行われていません。これは、参議院でも同様です。これは、与党の考え方が次のようなものであったことによります。「審議を行えば必ず反対する人が出る。特に古い考えの持ち主にはこの問題を理解してもらいうはなかなか難しい。最後には理論ではなく感情論で反対されてしまう。(...) そのためには、議論をせずにさっと通してしまいたい。反対する方が気が付く前に法案を通してしまうのが成立させるためには肝要。」この考えに基づき、与党内はもとより民主党を含めた野党の方にも根回しを行った結果、委員長提案として委員会に諮り、審議をしないでそのまま法案を通す(委員長提案を行うと、審議は行われないのが慣例だそうです)という荒技?が行われたのでした。こうした手法が可能なら、どんな法案でも審議しないで成立してしまいそうですが、この法案自体は人権問題であり反対しづらいものであること、ある意味「性同一性障害者」という一部の特殊な人たちを「特例」として扱うものであるので、大きな争点にはなりにくいことなどが影響したのかもしれません。そしてその作戦はみごとに成功しました。私たちとしては「現に子がいないこと」という要件をなんとしても外すためにも、できれば国会で議論していただき、(...) 法案の修正ができないかと考えていたわけですが、与党だけでなく野党の方たちからも法案を成立させるためには議論にしてはだめという説得を受け、苦渋の決断として受け入れざるを得ませんでした。」
[参考]上川あや(無所属・東京都 世田谷区議会議員)https://go2senkyo.com/seijika/12867 ◇ 上川あや『変えてゆく勇気ー「性同一性障害」の私から』岩波書店 (2007/2/20) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784004310648 ◇ 「1.区の旅館業法施行細則について」世田谷区議会議員 上川あや (2020年10月6日) http://archive.today/2023.04.18-065050/https://ah-yeah.com/activity/questions/2020/question20201006a/ ⇒https://x.com/KamikawaAya/status/1648138056128684033 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1648138056128684033&src=typed_query ◇ 「東京彩人記 少数者の声で多様な社会 トランスジェンダーの世田谷区議 上川あやさん(55) /東京」毎日新聞 (2023/9/21) https://mainichi.jp/articles/20230921/ddl/k13/040/002000c、「 「性別確認に相手のパンツの中を見ますか」法整備の一方、増えたデマや中傷 トランスジェンダー区議が抱く危機感」東京新聞 (2023年12月30日) https://www.tokyo-np.co.jp/article/298641
[参考]虎井まさ衛『女から男になったワタシ』青弓社 (1996年4月15日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231239、虎井まさ衛/宇佐美恵子『ある性転換者の記録』青弓社 (1997年11月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231468、虎井まさ衛『寺子屋ブックス09 トランスジェンダーの仲間たち』青弓社 (2000年1月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231697、虎井まさ衛『トランスジェンダーの時代 : 性同一性障害の現在』十月舎 (2000/11/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434006128、虎井まさ衛『ある性転換者の幸福論』十月舎 (2001/5/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434009846、虎井まさ衛『男の戸籍をください』毎日新聞社 (2003/7/1) https://www.amazon.co.jp/gp/product/4620316342/、虎井まさ衛『語り継ぐトランスジェンダー史 : 性同一性障害の現在・過去・未来』十月舎 (2003/7/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434033308 ⇒『3年B組金八先生』 http://www.tbs.co.jp/kinpachi/ 第6シリーズ https://video.unext.jp/title/SID0089127 (2001年10月11日-2002年3月28日) ・・・ 鶴本直 (演:上戸彩) は、虎井氏がモデルになっている。
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たとえば「身体男」みたいなワードだけでも、すでに共に生きていて平穏にスペースも利用しているトランス女性に脅威だと思います。性自認の尊重は、「俺今から女ね〜」みたいなものでは全くないし、そういう風に描く言説自体がトランスジェンダー全体の尊厳をかなり脅かすものだと感じます。(2020年11月23日)

タグ: 議論拒否・NOディベート 政治家 女性スペース 日本共産党
トランス女性をどこまでも男性扱いする言説は、差別と言わざるを得ないと思います。どんな被差別者でも、他人を差別していいものではありません。ただこれまで層としての男性が女性の尊厳を脅かしてきたことは、重く重く受け止めるべきです。それなしに差別!と上から叩くのは分断を深めると思います。 / たとえば「身体男」みたいなワードだけでも、すでに共に生きていて平穏にスペースも利用しているトランス女性に脅威だと思います。性自認の尊重は、「俺今から女ね〜」みたいなものでは全くないし、そういう風に描く言説自体がトランスジェンダー全体の尊厳をかなり脅かすものだと感じます。[https://twitter.com/ohara1095/status/1330694522662232064]
小原明大(日本共産党・京都府長岡京市議会議員)
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女性から男性、男性から女性に、メールひとつで、一通で変えることができるっていう話を聞いて、とても新鮮に、あるいはとても勇気づけられました。(...)世界に目を転じれば、性別を変更するのに、手術の要件が必要ない、そして医師の診断も必要ない、本人の性自認で決めることができる。(2021年1月21日)

https://twitter.com/mizuhofukushima/status/1352146606729031680
福島みずほ(社民党党首・参議院議員)
02:20: その時になんとメールひとつで、男性から女性、女性から男性に変わることができる。例えばノルウェーやデンマークで、女性は例えば、その最後の数字が「2」、男性が「1」、まあ逆だったかもしれませんが、その番号を変えるということで、別に、女性から男性、男性から女性に、メールひとつで、一通で変えることができるっていう話を聞いて、とても新鮮に、あるいはとても勇気づけられました。
02:52: 日本の法律では、まさに内臓を取ったり、性器を本当に変えてしまったり、外見とか、いろんなものを全部変えてしまって、医師の診断によって、それで完全に女性になった、完全に男性になったというような形でですね、しない限り、手術をして医師の診断がない限り、女性から男性、男性から女性に変えることができません。戸籍の変更ができません。しかしこれは大変な労力がかかってしまいます。まさに精神的な労力、それから経済的な問題、そして肉体的な問題もあります。凄まじい努力を払ってやらなければならない。
スウェーデンではかつて、女性から男性、男性から女性に転ずる時に、そこまでの手術を強制したことで、裁判が提訴されていると聞いています。まさにそうではないでしょうか。これで健康を害する人もいるかもしれませんし、極端に言えば手術ですから、命や健康への被害も、万が一ということもありますので、起きる可能性もあるわけです。世界に目を転じれば、女性から男性、男性から女性に性別を変更するのに、そのような手術や自分の身体にすごくメスを入れるということですね、手術の要件が必要ない、そして医師の診断も必要ない、本人の性自認で決めることができる。
4:30: ノルウェー大使館の、ノルウェー人の方に、それで何か問題が起きませんか、と聞いたらですね、「いや、本人の性自認が大事です」という答えでした。それはそのとおりではないでしょうか。
日本の、男性から女性、女性から男性に変わるときの法律について、これは見直す必要があると思います。また、未成年の子供があれば、転換ができないということなども、変わる必要があるのではないでしょうか。そういうことも本当に変わるといいというふうに思っています。そのことを国会の中で、通常国会の中で、社民党、大きな声で言っていきたい、というふうに思っています。公約にも掲げて頑張ってやっていきたいと思っております。
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演説などでは性別の話はあまり長くしたくないので「いわゆる LGBT当事者」「LGBT当事者に近い立場で」などと濁していて、印刷物ではLGBTs当事者としています。「女装家」だけだと趣味でやってると思われそうで嫌だし、この辺りの微妙な内心を上手く、短く説明する方法が思いつきません(2021年1月23日)

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📺今夜9時放送📺 『新自由主義社会の複合差別に向き合う』 【MC】大椿ゆうこ 【出演】安田浩一(ジャーナリスト) 谷口 岳(大学院生〈音楽文化論〉) ご視聴はこちらから https://youtu.be/gSYJQsxtPLw #複合差別 #NoPlacefor(2021年4月19日)

社民党とGCに執拗な嫌がらせをする谷口岳氏の密接な関係がわかるポスト
https://megalodon.jp/2023-1230-0149-13/https://x.com:443/SDPJapan/status/1384107636983963653?s=20
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2090
必要なのは、女性を性犯罪(者)から守ることです。 トランスジェンダーから守ることではありません。 必要なのは、性犯罪の犯人を見分けることです。 トランスジェンダーを見分けることではありません。(2021年5月12日)

タグ: 差別 政治家 女性スペース 日本共産党 事前判別不能
https://twitter.com/hayashijun/status/1392277088355319809
林潤(日本共産党・岡山市議会議員)
性を詐称して性犯罪を犯す人がいたら、その犯罪が悪いのであり、トランスジェンダーの問題ではありません。/ 必要なのは、女性を性犯罪(者)から守ることです。トランスジェンダーから守ることではありません。必要なのは、性犯罪の犯人を見分けることです。トランスジェンダーを見分けることではありません。/ 気に入らない例を挙げて「これはいいのか。こんなトランスジェンダーがいるから女性スペースから排除が必要」と言って来る人がいます。気に入らない例があるから、と同じ属性をまとめて否定、排除するのは差別です。
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1830
男だと外から分かる格好のまま女子トイレに入れてくれなんていうことを主張される方と会ったことがありませんよ、当事者の方で。そんな意見、聞いたこともないですよ。(...) もしも男性のままの格好で、女性用のお風呂に入ってったらね、そんなことを求めてないですよ。(2021年5月21日)

#田村智子「許しがたい人権侵害」 2021.5.21[https://www.youtube.com/watch?v=0qSwsxYyBT0]
産経記者 LGBT議連の関連で「差別を許さない」ということだが、こういうケースは差別に当たるのかをうかがいたい。 生物学的には男性の方、見た目はラガーマンで女性と自認されている。 その方が女子トイレを使いますと。 (質問続く) / 産経記者 そこに入っていくと、中にいた女性、生物学的に女性、女性と自認している方が来ないで、使わないでくださいと言った場合、その来ないでと言った方は生物学的には男性、女性と自認している人を差別しているという、そういうことになるんでしょうか。 (田村氏の回答に続く) / 田村氏 LGBTの私たちが作ろうという法案というのは、すべての性にかかわらず、性自認とか、つまり多様な性のあるもとですべての方々の権利を保障するというのが大前提なんですよ。 (回答続く) / 田村氏 ですから「男性というふうに見て」という女性が普通に入っていくことは、女性にとって恐怖心を与えるということであるならば、それはすべての方々の人権の保障ということにはなっていないというふうにもなりますよね。 (回答続く) / 田村氏 実際、私がさまざまなトランスジェンダーの方とお話ししたときには、むしろその、だから多機能トイレですよね。 (回答続く) / 田村氏 誰もが使えるようなトイレを設置してほしいという要望をお聞きすることはあっても、男だと外から分かる格好のまま女子トイレに入れてくれなんていうことを主張される方と会ったことがありませんよ、当事者の方で。 そんな意見、聞いたこともないですよ。 (回答続く) / 田村氏 すべての方の人権保障、一方の性に恐怖心を与えるようなことを私たちは求めてないです。 公衆浴場で、とか言う人いますけど、そんなことやったらわいせつ罪ですから。 もしも男性のままの格好で、女性用のお風呂に入ってったらね、そんなことを求めてないですよ。 (回答続く) / 田村氏 当事者も求めてないですよ。 すべての人の尊厳を守る。 そのために何が必要かということを求める法案だということをぜひご理解いただきたいです。 非常に今、自民党が反対で流しているのは、本当にトランスジェンダーの方に対する差別と誤解を広げるような発言です。 (回答続く) / 田村氏 これは許されないような差別発言だという自覚を自民党の方にはね、発言された方には持っていただきたいと思いますね。 (産経記者の再質問に続く) / 産経記者 こういうケースは、今後も起こりえないと。 (田村氏の回答に続く) / 田村氏 だからそれは、差別だから許されないなんていうことはあり得ないということにはならないでしょ。 だって一方の女性に恐怖心を与えるようなやり方を認めるということを想定していないですもの。 そういうことです。 (回答続く) / 田村氏 男性も女性も、LGBTの方も、すべての方の人権を保障するためにどうするかという法案ということです。
田村智子(日本共産党・参議院議員)
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ひどすぎる。トランスジェンダー女性(男性)は「女(男)の皮をかぶった男(女)」ではない。女性(男性)として生き、ましてや選挙で通るというのは、そんな簡単なことではない。(2021年10月18日)

ひどすぎる。トランスジェンダー女性(男性)は「女(男)の皮をかぶった男(女)」ではない。女性(男性)として生き、ましてや選挙で通るというのは、そんな簡単なことではない。[https://twitter.com/ohara1095/status/1449919846821482498]
小原明大(日本共産党・京都府長岡京市議会議員)
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大石議員「トランスをヘイトする女性は経済的事情で心に余裕がない」(2022年4月13日)

タグ: 政治家 大石あきこ よだかれん トランスフォーブ・トランスヘイター 女性蔑視 れいわ新選組
*https://anond.hatelabo.jp/20220417001209 *https://youtu.be/Spqtp3QQetI?t=692
大石あきこ(れいわ新選組・衆議院議員)https://go2senkyo.com/seijika/170152
よだかれん(れいわ新選組・第26回参議院議員通常選挙比例代表候補)https://go2senkyo.com/seijika/168566
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