ヒラギノ游ゴ
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「女性」という当事者性によって割合と無反省にやってこられたところにトランス女性が"現れ"て(ずっと存在していたのに認識できていなかったにすぎないわけだが)、自分が「女性」として認識してきたアイデンティティが「シス女性」だったと気づく(2020年2月20日)
ここ数年、当事者性の無敵状態みたいなものが気になっている 何かしらの被害に遭ったことやマイノリティとされる属性を持っていることを基に、ジェンダー論にもとる内容を無反省に発信しているケース シーンの動向を注視してきている人なら思い浮かぶものがあると思う / 「女性」という当事者性によって割合と無反省にやってこられたところにトランス女性が"現れ"て(ずっと存在していたのに認識できていなかったにすぎないわけだが)、自分が「女性」として認識してきたアイデンティティが「シス女性」だったと気づく / そこの認識の変革の折り合いがうまくいっていない人はきっと少なくないのだけど、踏み込んで検討を深める前に被害者に声を上げさせることになっている 責任を感じるのもお門違いなのかもしれないが、個人として自分で自分に納得いかない顛末ではある 端的にいうとダサすぎる / アカデミシャンにも確信を持ってトランスパーソンに対する誤謬を掲げる人が少なくないらしい今の状況がずっと不思議だったんだけど、思えば本邦で一番有名な研究者がバリバリにホモフォビックなこと著書に書いてたりするので、そういうところから来てるのかなというのはある / この辺思うことある方お話したいです[https://twitter.com/VolumeToneTone/status/1230488513562284032]
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インセルやらトランスフォーブやら陰謀論やらのコミュニティが孤立した自分を受け止めるセーフティネットに見えるんだろうし、実際機能してるんだろう、そこへ行けば「友達ができる」から(2021年9月2日)
タグ: ヒラギノ游ゴ トランスフォーブ・トランスヘイター 女性蔑視 揣摩臆測
友達がいないにせよ恋愛で躓いてるにせよ仕事がうまくいかないにせよ自分の人生への納得いかなさを発露するときに有害性を帯びたらもう可哀想扱いすらされなくなるのだけど 手札捨てて軽々しく無敵になる / インセルやらトランスフォーブやら陰謀論やらのコミュニティが孤立した自分を受け止めるセーフティネットに見えるんだろうし、実際機能してるんだろう、そこへ行けば「友達ができる」から / その方法論ってカルトやマルチがやってきたことの焼き増しに他ならないわけだけど でも友達ができるんだもんな、友達が欲しいんだもんな、そこの満たされは本人たちにとって本物なんだろう / 子曰く、人間は孤立するとちょっと信じられないくらいダルいことになる[https://twitter.com/VolumeToneTone/status/1433118584603955200]
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「生理のある人」がトランス男性を含むのはもちろん、例えば月経が来る時期を過ぎた女性や病気の関係で子宮を摘出した女性を「生理がない=女性でない」とスティグマ化しないためにも本当に有用な言葉で、トランスフォーブが浅薄な知識で軽率に誤用悪用できるような代物じゃない(2022年4月12日)
タグ: ヒラギノ游ゴ 生理のある人 トランスフォーブ・トランスヘイター
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なんとなくの認識でフェミニズムをやっているといともたやすくトランスフォビアやミサンドリーに引っ張られて、フェミニズムに逆行する存在になってしまう(2022年5月5日)
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改めて、自分がこれまでに何らかの形で紹介した本で言えば『私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない』『存在しない女たち』『根のないフェミニズム』が著者のトランスフォビア言説を指摘されていることを明言します(2022年8月11日)
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フェミニズムについての記述の中からシス女性の自身にとって都合のいい記述だけを抜き取って摂取してきたがゆえに、"自分が一番マイノリティでないと辻褄が合わない"世界観が自分の中でできあがって譲れない(2023年2月5日)
タグ: ヒラギノ游ゴ シスジェンダー トランスフォーブ・トランスヘイター フェミ鑑定士
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TERFではなくトランスフォーブと言うように徹底しています。(...) この言葉を使うことは、「"あれ"もフェミニズムの一部である」という前提を受け入れる意思表示になりかねません。(2024年1月24日)
タグ: TERF ヒラギノ游ゴ トランスフォーブ・トランスヘイター フェミ鑑定士
この言葉を使うことは、「"あれ"もフェミニズムの一部である」という前提を受け入れる意思表示になりかねません。社会運動をするならちゃんと効くパンチを撃ちたい。そのためには言葉を正確に選ぶ必要があります。"あれ"をフェミニズムの内のひとつと認めることで引き起こされるのは、たとえばそうした一部の非道なおこないをあげつらってミソジニストたちが「これだからフェミは」と活気づく、そういった状況です。このコミュニティにある程度前からいる人なら誰しも目に浮かぶでしょう。エサを与えるのはまっぴらです。そもそもただただ不正確な言葉遣いなのでやめたほうがいい、そこで話は終わりなのですが。「元男の子」「心は女」といった言葉遣いも同様です。トランスジェンダーという概念は"そういうふうに"定義されてはいないし、"そういうふうに"実存していない。間違った前提に立っているだけでなく、聞く人に伝播してしまう。そういう前提の認識に対するルーズさ(あえて強い言葉を使います)は、本来信頼しあえたはずの人を警戒させます。「そういう言葉遣いをするってことはわかってないんだろうな」と。コミュニティの内側で無用の探り合い、緊張関係、膠着状態を生む。そんなふうにロスしていられるほどエネルギーがあり余っているなら、壊すべき壁が低いなら問題はないんでしょうが、少なくともわたしの周りはみんな疲れきっていて向こう側は見えません。
https://archive.md/dlf4q
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