セルフID
性自認で法的性別を変更可能とする制度
女性から男性、男性から女性に、メールひとつで、一通で変えることができるっていう話を聞いて、とても新鮮に、あるいはとても勇気づけられました。(...)世界に目を転じれば、性別を変更するのに、手術の要件が必要ない、そして医師の診断も必要ない、本人の性自認で決めることができる。(2021年1月21日)

https://twitter.com/mizuhofukushima/status/1352146606729031680
福島みずほ(社民党党首・参議院議員)
02:20: その時になんとメールひとつで、男性から女性、女性から男性に変わることができる。例えばノルウェーやデンマークで、女性は例えば、その最後の数字が「2」、男性が「1」、まあ逆だったかもしれませんが、その番号を変えるということで、別に、女性から男性、男性から女性に、メールひとつで、一通で変えることができるっていう話を聞いて、とても新鮮に、あるいはとても勇気づけられました。
02:52: 日本の法律では、まさに内臓を取ったり、性器を本当に変えてしまったり、外見とか、いろんなものを全部変えてしまって、医師の診断によって、それで完全に女性になった、完全に男性になったというような形でですね、しない限り、手術をして医師の診断がない限り、女性から男性、男性から女性に変えることができません。戸籍の変更ができません。しかしこれは大変な労力がかかってしまいます。まさに精神的な労力、それから経済的な問題、そして肉体的な問題もあります。凄まじい努力を払ってやらなければならない。
スウェーデンではかつて、女性から男性、男性から女性に転ずる時に、そこまでの手術を強制したことで、裁判が提訴されていると聞いています。まさにそうではないでしょうか。これで健康を害する人もいるかもしれませんし、極端に言えば手術ですから、命や健康への被害も、万が一ということもありますので、起きる可能性もあるわけです。世界に目を転じれば、女性から男性、男性から女性に性別を変更するのに、そのような手術や自分の身体にすごくメスを入れるということですね、手術の要件が必要ない、そして医師の診断も必要ない、本人の性自認で決めることができる。
4:30: ノルウェー大使館の、ノルウェー人の方に、それで何か問題が起きませんか、と聞いたらですね、「いや、本人の性自認が大事です」という答えでした。それはそのとおりではないでしょうか。
日本の、男性から女性、女性から男性に変わるときの法律について、これは見直す必要があると思います。また、未成年の子供があれば、転換ができないということなども、変わる必要があるのではないでしょうか。そういうことも本当に変わるといいというふうに思っています。そのことを国会の中で、通常国会の中で、社民党、大きな声で言っていきたい、というふうに思っています。公約にも掲げて頑張ってやっていきたいと思っております。
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
1447
男性トイレ使おうとしてトラブルになるくらいなら女性トイレ使うよ。それもマナーだと思う。 男性に見えるトランス女性が女性トイレはNGだけど、女性しか見られないのならそれも1つの方法だよ。(2021年5月27日)

X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
602
法案がとおったら、私たち法律家は、不十分な法律でも、徹底的に研究し裁判や情報発信で活用し、性的少数のひとびとの困難解消を前進させる。それが法律家の仕事だしこの法案は修正協議で活用に値する内容になった。声をあげ続けた皆さんと超党派の議員さんとともに、今国会での絶対成立を求めよう!(2021年5月29日)

X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
725
戸籍変更の状態だからといって戸籍の性別の方に入る方が問題になるケースが多々あるかと思います。既に女性として生活している人が男子更衣室やトイレを使う事は、それはそれで混乱を招くでしょう。だから女性スペースを使わざるを得ません。それになんの問題があるのでしょうか?(2021年8月14日)

X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
737
ちなみにトランスジェンダーは選挙に出る際、 戸籍の性別とは異なる性別を届け出ても問題ないとされている。2003年よりこうなっている。それでなにか混乱がおきたかといえば、この18年間なにも混乱も問題も発生してない。今知った人が多いぐらいだろう。(2021年10月18日)

[参考]「名古屋市議選に立候補予定の安間優希さん https://go2senkyo.com/seijika/157340 - http://outinjapan.com/azusa_anma-yuki_anma/ が戸籍と異なる性別で選管に受理されました」g-lad xx (2015年03月28日) http://archive.today/2023.02.13-123942/https://gladxx.jp/news/2015/03/4173.html、「性同一性障害の「女性」候補者、女性で受理 統一地方選」朝日新聞デジタル (2015年4月3日) http://archive.today/2015.04.03-085559/http://www.asahi.com/articles/ASH432HZ0H43OIPE001.html ⇒「総務省「戸籍優先」、選管「気持ち尊重」 LGBT候補者の取り扱いで分かれた対応」産経ニュース (2023/6/1) http://archive.today/2023.06.02-061348/https://www.sankei.com/article/20230601-KLINEGFZANCLDH5OOLVS67JTLY/
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
650
加入している日本文藝家協会の「文藝家協会ニュース」で、笙野頼子氏による非常に残念なエッセイを読んだ。曰く、海外では性自認法、セルフID法が猛威を振るっていて、庶民が知らぬ間にこっそり通過している。法律が通れば、女という文字が消え、女という存在自体が差別者にされる、だそうだ。(2021年12月6日)

http://archive.today/2021.12.08-045340/https://twitter.com/Li_Kotomi/status/1467963111156367362 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1467963111156367362&src=typed_query ※削除済
[参考]笙野頼子「解題二つ、エッセイと小説について 第一回」Female Liberation Jp (2022年1月22日) https://femalelibjp.net/?p=668 ⇒「笙野頼子「続・女性文学は発禁文学なのか?」(「文藝家協会ニュース」令和(2024)6年10月号VOICE欄より転載)」鳥影社 (2024年11月6日) https://note.com/choeisha/n/n30cbfabca8ce
[関連]畑野とまと氏「書いてあることがすべてデマ。」(2021年12月7日) https://ghostarchive.org/archive/kuFV0 https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/900/、池田香代子氏「どう受け止めたらいいのか。(...) 笙野が現実を映している(つもりの)文章なのですよね」(2021年12月7日) https://ghostarchive.org/archive/wBGUq 、 藤野可織氏「笙野頼子氏のトランス女性の排除を叫ぶエッセイ」(2022年7月31日) http://archive.today/2023.06.12-022603/https://twitter.com/fujinono/status/1553470509379043328、桜庭一樹氏「日本文藝家協会はこの差別問題にきちんと対処すべきだとも思っています。」(2022年7月31日) https://ghostarchive.org/archive/vLlnc
[参考]與那覇 潤「オープンレター秘録①:それはトランスジェンダー戦争の序曲だった」アゴラ (2024/11/28) https://agora-web.jp/archives/241127031535.html、Yonaha Jun (與那覇潤)「資料室: 日本文藝家協会でのトランスジェンダー論争」note (2025年4月14日) https://note.com/yonahajun/n/nd1d37fd05c53
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
278
本当に怖い…。まず「そんな事実は無い」のに…たとえば、世界で最初にアルゼンチンモデルを導入したアルゼンチンに「女」という文字が消えたなんて事実があるのか?有るならぜひその証拠を示してほしい。本当トランスジェンダーに関してなんで平気でデマを流すかなぁ?(2021年12月7日)

タグ: セルフID 畑野とまと 牽強付会・藁人形論法 トランスジェンダージャパン
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
959
トランス女性差別解消のために、私たちは以下の実現を要求します。 ① すべてのトランス女性の女性専用スペ ースを利用する権利を保障すること。 ②公的な書類の性別記載を本人の希望により変更出来るようにする、ないしは性別記載自体をなくす。 戸籍制度を廃止する。(2021年12月18日)

タグ: セルフID
私たちはトランス女性への差別を断固として許しません! ~トランス女性の権利と生存が十分に保障される社会を実現しよう~(https://transsabetsuhantai2022.wordpress.com/)
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
446