疑わしきは罰せず。(...) あなたの隣人も「怖いから」といって、排除してはならないのです。(...) トランスジェンダーは全体の数%しかいません。トランスを排除しても安全は手に入りません。(2024年7月14日)

タグ: 当事者
http://archive.today/2024.07.15-075312/https://x.com/kandora0616/status/1812452061352788212 http://archive.today/2024.07.15-075326/https://x.com/kandora0616/status/1812452191913091310 http://archive.today/2024.07.15-075336/https://x.com/kandora0616/status/1812452264059265116 http://archive.today/2024.07.15-075346/https://x.com/kandora0616/status/1812452376491520214 http://archive.today/2024.07.15-075402/https://x.com/kandora0616/status/1812452951073685817
※「性犯罪者は男性が多いからトランス女性は怖い」というテーマですが、「では、あなたの父親、あなたの兄弟、あなたの上司やあなたの男友達、あなたの恋人は、性犯罪者なのですか?」 ⇒公共の場におけるルールと私的関係の混同。またその身近な男性との信頼関係は、恋人であっても、その男性が関係性を盾に、身体・風呂・トイレ・更衣 (着替え) に際して不当な干渉をしないことによって成立している。身近な、自分のプライバシーを尊重してくれる男性が性犯罪者ではないということは、面識のない男性であるトランスジェンダーが、女性用 「風呂・トイレ・更衣室」を使用することを正当化しない。 ※「でも知らない他人が安心できる相手かどうかはわからない」⇒身近な男性に対する信頼はその男性が自分の身体・風呂・トイレ・更衣室 (着替え) におけるプライバシーを侵害しないことによって成立しており、見ず知らずの男性であるトランスジェンダーが、女性用 「風呂・トイレ・更衣室」を使用すること、女性のプライバシーを侵害することを正当化しない。 ※「あなたの隣人からしたら、あなた自身も安心な人間かはわからない。疑わしきは罰せず。」⇒過度な一般化による論点そらし。「見知らぬ男性への警戒」から「見知らぬ人間への警戒」 にすり替わった。また 「原則として生物学的男性は女性用施設を使用できない」という一定の社会的合意が成立している施設運営のルールにおいては、侵入した時点で「既遂」であり、「疑わしき」ではない。 ※「でも公衆浴場は」⇒「身体的な状態で利用を区別する」というのは通達に過ぎず、法律ではない。公衆浴場を使用する限り「侵入」 に対処させられる可能性がある状況で 「安心して公衆浴場を使えます」と言うのは不誠実・無責任。 ※「トランスジェンダーは全体の数%しかいません。トランスを排除しても安全は手に入りません。」⇒ルールの問題であって、数の問題ではない。身分証の確認によるスクリーニングが罰則付きの法律で義務付けられているわけでもなく、身分証から性別欄自体がなくなりつつある状況にあって、「特定の条件を満たした数%の男性に女性用エリアの使用を容認する」ことは実質犯罪者にフリーパスを与えるに等しい。現状の「原則男性は女性用エリアを使用できない」≒「男性であるトランスジェンダーはトランスジェンダーではない男性と同様に女性用エリアから排除される」という社会通念が維持されることで完璧な「安全は手に入」らないが、「特定の条件を満たした数%の男性に女性用エリアの使用を公認する」ことは、ほぼ確実に女性用エリアを現状より危険な場所にする。「トランスジェンダー」の定義が「性自認」という主観に依拠し、法的な性別の取り扱いを変更するための条件から医学的要件が除外されつつある状況にあって、男女に分離して運営されている施設・サービスの現在のルールの維持、トランスジェンダーか否かに関わらず、原則として生物学的男性の排除を求めることは、女性用施設の安全を現状より毀損しないために一定の意義がある。 ※「トランスジェンダーはただ生活しているだけ、誰かに迷惑をかけたいと望んではいません。」⇒トランスジェンダーである男性が、女性用施設・サービスを使用すること、使用を要求することは、面識のない・身元の明らかではない男性に対して身体性に関わるプライバシーの開示を原則拒否できる・リスクの高い状況での接近を拒否できるという社会通念を破壊するため、既に甚大な迷惑である。 ※「排除より理解と尊重を。トランスジェンダーは犯罪者ではありません、あなたと同じように。」⇒確かにすべてのトランスジェンダーが犯罪者であるはずがない。普通の人間であり、男女のいずれにも犯罪者がいるように、一定の割合でトランスジェンダーのなかにも犯罪者がいる。生物学的男性であるトランスジェンダーに関して言えば、犯罪者の割合はトランスジェンダーではない男性と変わらない(*)。ならば、性犯罪加害者・被害者の男女比の非対称性を根拠に男女に分離して運営されている施設・サービスの意義を認めるなら、トランスジェンダーである生物学的男性には、トランスジェンダーではない善良な男性と同じように、女性用施設・サービスを使用する権利はない。トランスジェンダーである生物学的男性の保護は男性用施設の問題として対応するべきである。 ※「あなたと同じ」⇒他者に対して無条件の信頼を要求する権利がないことは「同じ」。しかし少なくとも、生物学的男性であるトランスジェンダーは女性ではなく、女性用施設の使用を求める男性が女性に迷惑を掛けている点は「同じ」ではない。
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私がトランスヘイターが嫌だと思うのは、彼等に性犯罪の問題より「生れ付きの性別と性自認が一致してる事での優越感」を感じる、それに尽きる。 それはレイシズムや障がい者差別にも共通する「自分はそう生れなかったから相手を責める事が出来る」、あの感覚だ。(2024年7月14日)

タグ: アライ トランスフォーブ・トランスヘイター 揣摩臆測
http://archive.today/2024.07.15-044418/https://x.com/oribesgarden/status/1812475774450143583 引用RP https://x.com/oribesgarden/status/1812475774450143583/quotes 非表示の返信 https://x.com/oribesgarden/status/1812475774450143583/hidden / http://archive.today/2024.07.15-073534/https://x.com/oribesgarden/status/1812495682085019901
※私がトランスヘイターが嫌だと思うのは、彼等に性犯罪の問題より「生れ付きの性別と性自認が一致してる事での優越感」を感じる、それに尽きる。 ⇒悪意のある揣摩臆測。「「生れ付きの性別と性自認が一致してる事での優越感」を感じる」というのは、投稿者自身が他人の内面を勝手に臆測した内容にすぎない。 ※「「レイシズムや障がい者差別にも共通する「自分はそう生れなかったから相手を責める事が出来る」、あの感覚」 「子どもが貧困(もしくはネグレクト)の子どもに対して、その子の責任ではないのに「臭い、汚い」と言ってのいじめ」⇒更に別のマイノリティへの差別・貧困問題と勝手に同一視することで憶測を正当化している。 ※「大人が、自分が不快だからと言う感情のままに相手を攻撃するのは本当に下劣な行為」 ⇒貧困問題への常識的価値判断を一方的な憶測によって同一視した他人に対して流用している。牽強付会。
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小松原織香『性暴力と修復的司法』(2017年10月27日)

https://megalodon.jp/2024-0715-1208-28/https://font-da.hatenablog.jp:443/entry/20171028/1509158018 "性暴力被害者の「対話」をサポートできるのがRJ(Restorative Justice)というプログラムである。RJのプログラムでは専門のスタッフが、十分に準備をして安全に配慮しながら、「被害者と加害者の対話」を実施する。このプログラムであれば、被害者が加害者に「なぜ?」と問いたい気持ちに寄り添うことができる。"
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フェミニストとしてトランス差別・排除に反対します。(2019年2月8日)

https://megalodon.jp/2024-0715-1155-11/https://font-da.hatenablog.jp:443/entry/2019/02/08/124056 "歴史的にフェミニストは、「性別を越境して女性になった人」、つまりトランスを運動から排除してきました。たとえば、「女性だけのフェミニスト団体」からトランスを排除しました。「女性だけの音楽祭」を企画した時にトランスを参加させませんでした*1。
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自著への書評・レビューをいただきました。(2019年7月14日)

https://megalodon.jp/2024-0715-1146-36/https://font-da.hatenablog.jp:443/entry/2019/07/04/182341 おきさやか先生の書いた「性暴力と修復的司法」という本 おきさやか先生は性暴力被害者を取材したとき、妊娠の恐怖を語った被害者は一人もいなかったと述べた。 性暴力被害者を加害者と関わらせることでお互いの治療をできるとする考え。 トランス差別反対の時期と出版の時期が重なる
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WANのトランス差別を含む文章掲載について(2020年8月20日)

タグ: 学者 シス特権 議論拒否・NOディベート
https://megalodon.jp/2024-0715-1137-41/https://font-da.hatenablog.jp:443/entry/2020/08/31/163958 魚拓です WANの石上卯乃さんの意見の掲載拒否についての記事です。 対話の拒否、ノーディベート、キャンセルカルチャーを肯定する理論が書いてあります。
[関連] 石上卯乃「トランスジェンダーを排除しているわけではない」Women's Action Network (2020.08.12) http://archive.today/2020.08.13-010644/https://wan.or.jp/article/show/9075 ◇ 伊田久美子「「女性に割り当てられた公的空間」とは何か」Women's Action Network (2020.08.18) http://archive.today/2020.08.19-070014/https://wan.or.jp/article/show/9089、nana「WAN 8/18(火)伊田久美子さんの投稿に対する疑問点・感想」(2020年9月14日) http://archive.today/2025.08.15-042914/https://note.com/motop_karimen/n/n8b13ed7d1b9e ◇ 「投稿「トランスジェンダーを排除しているわけではない」について:WAN編集担当より」Women's Action Network (2020.08.19) https://wan.or.jp/article/show/9091 ◇ 岡野八代「「トランスジェンダーを排除しているわけではない」が、排除するもの」Women's Action Network (2020.08.19) https://wan.or.jp/article/show/9090 - https://twitter.com/ekodayuki/status/1632785283430375424 https://twitter.com/yot07814/status/1633446210874007552 https://twitter.com/yot07814/status/1633448551102709761 https://twitter.com/ekodayuki/status/1633464200512278529、遠藤まめた「やっぱりトランスジェンダーを排除しているのでは?」Women's Action Network (2020.08.20) https://wan.or.jp/article/show/9092 ◇ nana「ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN) 石上卯乃氏の投稿掲載後の流れ」(2020年9月3日) https://note.com/motop_karimen/n/n439b0940bae1、nana「WAN編集担当の回答に対するTRA学者等および「ふぇみ・ゼミ」関連団体の動き」(2020年9月4日) https://note.com/motop_karimen/n/n024d93895138、nana「WAN 8/12(水)石上卯乃さんの投稿について【9/13追記あり】」(2020年9月9日) https://note.com/motop_karimen/n/n13d93cae11c5、nana「WAN投稿のタイトルと内容の不一致およびその影響」(2020年10月4日) https://note.com/motop_karimen/n/nc69590ef5796 ◇ Twitter アカウント名 しまうま「 「TERFめ!これは黒人差別と同じだ!」がどんなふうに的外れであるか」Female Liberation Jp (2020年10月11日) https://femalelibjp.net/?p=92、夏果律子「 「事実」がいらなくなった時代」Female Liberation Jp (2020年10月15日) https://femalelibjp.net/?p=121、Twitterアカウント名:とびうお「TERF、和ターフ、差別煽動者と呼ばれて。」Female Liberation Jp (2020年11月23日) https://femalelibjp.net/?p=289 ◇ 「編集(当時)コメント付:トランスジェンダーを排除しているわけではない 石上卯乃」Women's Action Network (2020.08.12) https://wan.or.jp/article/show/9075、石上卯乃 @U8QqKFjcKNYzx7T[午後2:28 · 2023年7月13日]Twitter https://twitter.com/U8QqKFjcKNYzx7T/status/1679362243287457792 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1679362243287457792&src=typed_query、Gwen「WANがMANになった日」note (2023年7月14日) https://note.com/000gwen/n/n573efeb14003、石上卯乃「 「石上記事」への2023年7月12日のWANのご対応に関する、意見および要請」ishigamiunoの日記 (2023-08-14) https://ishigamiuno.hateblo.jp/entry/2023/08/14/205055、石上卯乃 @U8QqKFjcKNYzx7T[午後9:19 · 2023年8月19日]X https://twitter.com/U8QqKFjcKNYzx7T/status/1692873995761402352
[参考] 「トランス女性に対する差別と排除とに反対するフェミニストおよびジェンダー/セクシュアリティ研究者の声明」Women's Action Network (2019.02.26) http://archive.today/2020.08.31-063635/https://wan.or.jp/article/show/8254、「賛同署名の結果のお知らせ:トランス女性に対する差別と排除とに反対するフェミニストおよびジェンダー/セクシュアリティ研究者の声明」Women's Action Network (2019.04.26) http://archive.today/2020.09.02-221147/https://wan.or.jp/article/show/8351、「「トランス女性に対する差別と排除とに反対するフェミニストおよびジェンダー/セクシュアリティ研究者の声明」賛同署名の結果(お知らせ)」(2019年4月25日) http://web.archive.org/web/20210814101914/https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/data.wan.or.jp/data/2019/04/26/73171fb5ee327c48ca367ca20cbd6b46.pdf、gcritnaturalist「2019.2.26 WAN共同声明「トランス排除反対署名の呼びかけ」に至るまでに起きていた出来事」Togetter (2020年9月3日) http://archive.today/2023.03.07-052845/https://togetter.com/li/1585740 https://posfie.com/@gcritnaturalist/p/vEWQf0i
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女性スペースがっ!とトランスジェンダー差別をしたいがためにそればかりを叫ぶよりも、一刻も早く性差別を含む包括的な差別禁止を行い、差別のないより安心・安全な社会を構築していただきたい。そのためにも、国政などでもっと女性の意見が通るようにすべき。(2024年7月10日)

タグ: 畑野とまと 女性スペース 風呂トイレは差別の口実 批判者の悪魔化
http://archive.today/2024.07.10-105918/https://x.com/hatakeno_tomato/status/1810939681091244147 引用RP https://x.com/hatakeno_tomato/status/1810939681091244147/quotes
※「女性スペースがっ!とトランスジェンダー差別をしたいがためにそればかりを叫ぶよりも」 ⇒「生物学的男性であるトランスジェンダー」の「女性スペース」使用容認を批判している人の目的は、現状より性被害のリスクを上げないことであり、「トランスジェンダー差別」ではない。悪意のある揣摩臆測。 ※ (この方の投稿には、「××がっ!」とまず藁人形をこしらえて、その藁人形に対してやれやれ困ったと被害者の立場を確保し、わかりきったことを相手がさも無知である前提で開陳するか、一見穏健だが、「女性」の定義に生物学的男性が「包摂」されているために、生物学的女性にとっては容認しがたいように歪曲された解決策を提案するというパターンが見受けられる)
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トランスヘイターはだいぶ頭が弱いので、ほぼ手癖じゃないのかというぐらい中身のないリプを、次々投げてくる。途方もなく考える力の低い人間に、どう返事したところで伝わるわけもない (...) あの頭の悪い、被害者意識の塊を、なんとか駆逐できないものか。(2024年7月13日)

タグ: アライ トランスフォーブ・トランスヘイター 侮蔑・非人間化
http://archive.today/2024.07.13-220601/https://x.com/aozorashirakumo/status/1812008699965374620 http://archive.today/2024.07.13-220622/https://x.com/aozorashirakumo/status/1812008869067128858 http://archive.today/2024.07.13-220640/https://x.com/aozorashirakumo/status/1812025034808119613
「だいぶ頭が弱い」 「ほぼ手癖じゃないのか」 「途方もなく考える力の低い人間」 「頭の悪い、被害者意識の塊」 ⇒一方的に知性を貶める侮蔑 「なんとか駆逐できないものか」⇒非人間化 「 「風呂に入って来たら通報するから楽しみにしていろ」的な言葉」 「手術を経て、やっと本来の自分に近づけたと感じている人に対して、お前は女ではない、見たらわかる、通報してやるって。」 ⇒「性別適合手術を経た法的に女性である男性」に男女に分離して運営されている施設・サービスの女性用の使用が認められるべきなのか、それはどのような理由からなのか、議論されず明確な指針が示されないままなし崩し的に拒否できない状況ができてしまったことは、「性別適合手術を経た法的に女性である男性」にとっても不幸なことだった。政治・行政にルールの明確化を求めるべきで、当事者を攻撃する材料にするべきではないと考えるが、一部の当事者やアライが現在の「なし崩し的に拒否できない状況ができてしまったこと」を盾に正当化しようとしている場合は、それを批判する人を咎める気にもなれない。
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今の私の気持ちは 頼む死なないで 頼む殺さないで だよ 本気でそう思ってるよ🏳️⚧️ 素朴な疑問、恐怖心、じゃないよ、なんでマイノリティにそれを背負わすんだよ(2024年7月11日)

http://archive.today/2024.07.14-014047/https://x.com/lgbt_mtr/status/1811333691446054931 引用RP https://x.com/lgbt_mtr/status/1811333691446054931/quotes
[類似]殺すな。奪うな。 #0302新宿トランスヘイトデモ抗議 #トランス差別に反対します(2024年3月2日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/1319/
未手術で男性から女性への性別の取り扱い変更が認められたニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240710/k10014507081000.html への反発に対する反応
※「男性器のある法的女性」が認められたことで、男女に分離して運営されている施設・サービス、更に統計や社会的機会についての議論が再燃するのは必然であり、このことは差別でもなんでもない。更に特例法成立時にまともな議論が行われなかったツケとして、「性別適合手術を経た法的に女性である生物学的男性」が、男女に分離して運営されている施設・サービスにおいて女性用を使うこと、更に統計や社会的機会において女性枠が適用されることに関しても、議論が再燃するのは必然であり、このことも差別ではない。 ※具体的に議論が必要な状況で、当事者に「死なないで」と呼びかけ、批判者に「殺さないで」と呼びかけることは、自分にとって都合が悪い結論が導かれる可能性がある議論を妨害するための卑劣な脅迫(自殺を利用した脅迫)である。自殺をほのめかす個人への支援は相手の要求をすべて受け入れることではない。 ※「素朴な疑問」 ⇒高井ゆとり氏などもよく使っている言葉だが、社会通念上男女に分離して運営されている施設・サービスが許容されており、特に生物学的男性が女性用施設・サービスを使用することは強く非難・忌避される状況にあるにもかかわらず、いわば原則として性悪説が採用されている中で、なぜ「トランスジェンダー」 「性別適合手術を経た性同一性障害当事者」が例外として異性用施設・サービスを使用することが認められるべきなのかは、提示されてしかるべき疑問である。この疑問に対して「素朴な」という無知・不見識を匂わせる形容詞をつけ、相手の知性を貶めることで疑問の存在そのものを無視することを正当化している、議論から逃げている。特に知的権威を得ている高井ゆとり氏には応える責任があると思われる。特に生物学的男性であるトランスジェンダーが風呂・トイレにおいて現実的に困っており対応が必要なことは間違いないが、生物学的女性と生物学的男性であるトランスジェンダーの安全を同じ一つの施策で確保しようとすることは、生物学的女性から社会通念上認められている自衛手段を取り上げる女性差別でしかなく、許容できない。
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英語圏のトランス女性が認知症になったら心が男に戻って混乱してしまった。(2023年9月15日)

タグ: トランス女性
[関連]"Forgotten Wishes: End-of-Life Documents for Trans People with Dementia at the Margins of Legal Change" Canadian Journal of Law and Society (04 September 2020) https://doi.org/10.1017/cls.2020.13 ⇒「トランスジェンダーの高齢者に関する文献には、認知症を患う一部のトランスジェンダーの人々が移行したこと transitioned を忘れ、出生時に割り当てられた性別に再同一化する『脱移行 detransition』といういくつかの逸話的な事例が記録されている。トランスコミュニティやその支持者は、トランスジェンダーの人々が認知症による『無能力』の場合に備えて、ジェンダーアイデンティティや表現に関する希望を記した法的文書を準備するなどの終末期計画を行うよう奨励している。」
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