トランス女性とオートガイネフィリアは全くの別物なのに、雑に「トランス女性」と一括りにされているのが問題の根幹です。 オートガイネフィリアでググるとすぐにヤバさがわかると思いますが、女性への加害性が極端に高い性的倒錯者です。(2025年4月4日)
タグ: 当事者の定義 歴史修正 オートガイネフィリア
https://ghostarchive.org/archive/LTfH2 ◇ http://archive.today/2025.04.05-033739/https://x.com/fuku_jocv/status/1908013066425639381 引用 https://x.com/fuku_jocv/status/1908013066425639381/quotes
※「トランス女性とオートガイネフィリアは全くの別物」 ⇒2024年初頭までの国連の定義からするとhttps://note.com/mojamojappa/n/nd0e85be74373、どちらも「トランスジェンダー」に含まれる。国連の定義はあくまでも「トランスジェンダー」の定義で、「トランス女性」の定義ではないという批判もある。自分のことを「トランス女性」と表現している当事者の中には、①性別違和/性別不合の診断・医療処置を受けている男性 (かつてのトランスセクシャル)、②自己表現のスタイルとして現在女性性の表象と見做される傾向にある外見・社会的態度を選択して暮らしている男性、➂「性自認」が女性であると主張している男性がいるが、「女性化した自分に性的に興奮する」という「オートガイネフィリア」的な述懐をする人は、①②のタイプには確かに存在する (➂に関しては、制度化が進んだ国で「女性」のための制度を使うために性自認を主張する男性がニュースになっているが、そのような人の性的ファンタジーに関しては読んだ記憶がない)。全員ではないが、①②のタイプの当事者の中に「女性化した自分に性的に興奮する」という「オートガイネフィリア」的な動機を持った人がおり、本人の内面の問題なので、外見から判別することはできないというのが実際のところだと思われ、「トランス女性とオートガイネフィリアは全くの別物」と言い切ることはできない。 ※「オートガイネフィリアでググるとすぐにヤバさがわかると思いますが、女性への加害性が極端に高い性的倒錯者です」 ⇒「女性への加害性が極端に高い」は根拠不明。「オートガイネフィリア」の《女性に対する》強姦・強制猥褻・盗撮などの犯罪率が著しく高いという調査結果があるなら教えてほしい。「オートガイネフィリア」の「ヤバさ」は、裸体や下着姿などをポルノの表現を模倣して無制限に公開し、他人を勝手に巻き込むことで性的なバウンダリーを侵害する公然猥褻の「ヤバさ」であり、その加害性は女性にのみ限定して向けられているものではない。すべての「オートガイネフィリア」がこのような公然猥褻に類する行為に及ぶわけでもない。 投稿者は「トランス女性」を聖人化するために、「オートガイネフィリア」に関する虚偽を吹聴し、過度に悪魔化している、いわば「トランス差別」を行っている。仮に「オートガイネフィリア」的な動機で、診断・医療処置を受け、「社会的移行」を行ったとしても、同意を得ていない相手に性生活を公開せず、社会的に男女に分離して運営することに合理性が認められる場面で「女性」 として扱うことを求めないなら、特に何も言うことはない。 ※「 「オートガイネフィリアを排除したい」「しかしオートガイネフィリアなのかトランス女性なのか初見で区別できない」「このため身体男性は一律で男性トイレを使ってほしい」というのが元々の主張です。」 「私が怒っているのは、そういうことをする男性とトランス女性を一括りにしてしまうことです。」 ⇒女性用エリアで忌避されている、「一括り」にされているのは「オートガイネフィリア」でも「トランス女性」でもなく、単に「男性」。性犯罪加害者・被害者の男女比には顕著な非対称性が存在するが、男性の総人口に対して性犯罪者の割合は少数である。それでも、現時点では男女に分離した施設運営に合理性がある場面があることを認めるなら、「トランス女性」≒女性自認男性・トランス自認男性・女装男性を例外として扱うことはできない。「オートガイネフィリア」の女性に対する性犯罪率が著しく高いという調査結果はなく、「トランス女性」の女性に対する性犯罪率が少なくとも女性並みに低いという調査結果もない。
[参考]dunequestionpreliminairea「オートガイネフィリア再考:Men Trapped in Men’s Bodies: Narratives of Autogynephilic Transsexualism」前提的問題について (2020-06-14) http://archive.today/2023.11.18-091246/https://dunequestionpreliminairea.hatenablog.com/entry/2020/06/14/124947
[参考]針間克己「トランスジェンダーに、偏った性嗜好である「オートガイネフィリア」は含まれるのか」wezzy (2021.06.16) http://archive.today/2022.08.31-105734/https://wezz-y.com/archives/91560 ⇒三橋順子「「オートガイネフィリア」」続々・たそがれ日記 (2024-01-31) http://archive.today/2025.04.05-082113/https://zokuzoku-tasogare.seesaa.net/article/2024-01-31-2.html
[参考]Moja Note 「とあるオートガイネフィリアの呟き」 note (2021年6月16日) https://note.com/mojamojappa/n/n8ee80d438f69
[参考]「はじめての「はじめてのトランスジェンダー」その7 Q12 トランス女性には興奮するために女装をする男性も含みますか」ヘイトを許さない一市民🐸人権を相対化する改憲に反対 (2023年3月22日) https://note.com/nohate38306133/n/ncd5872ff75c2
[参考]「LGBTの圧倒的多数はT(トランスの人)~急増したオートガイネフィリア~」生物学的女性の権利を守る会 (2023年8月7日) https://note.com/seibetu/n/n42652d6f30bf
[参考]ジュヌビエーブ・グラック「いかにしてポルノはトランス運動を作り上げたか――商品化されるアイデンティティと女性身体」ポルノ・買春問題研究会|国際情報サイト (2023年8月16日) https://appinternational.org/2023/12/26/how-pornography-forged-the-trans-movement/
[参考]「(オートガイネフィリア)この運動の中心にあって、鼓動する原子炉だと考えています。」生物学的女性の権利を守る会 (2023年11月29日) https://appinternational.org/2023/12/26/how-pornography-forged-the-trans-movement/
[参考]Genspect "Autogynephilia Explained" YouTube (2024/09/07) https://youtu.be/Y7C66XMepck
[参考]「女性になりたいという男性とは、いったい何者なのだろうか?」生物学的女性の権利を守る会 (2023年3月25日) https://note.com/seibetu/n/nb308c2e8bbbc ⇒ベンジャミン・クリッツァー「「学問的な批判」は、いかにして「誹謗中傷」「いじめ」に堕すか? 研究者たちの経験から見えること」現代ビジネス (2022.09.21) →p3-p5 https://gendai.media/articles/-/99878?page=3
[参考]マイケル・ベイリー「「日本は西洋の失敗から学び、トランスジェンダーの列車に飛び乗るのを避けるべきだ」」生物学的女性の権利を守る会 (2023年4月18日) https://note.com/seibetu/n/nb33de9bf6be7、
[参考]Michael Bailey "Our Autogynephilia Problems" Reality's Last Stand (Nov 22, 2024) https://www.realityslaststand.com/p/our-autogynephilia-problems ⇒「オートガイネフィリアに関する私たちの問題ー自己女性化愛好症 (AGP) に関するジェンダー・クリティカルの立場からの懸念のすべてが根拠のないものではない。しかし、それらはしばしば十分な繊細さを欠いている。」
[参考]「トランスする理由は人それぞれ」乙女塾 (2022-02-10) http://archive.today/2023.11.29-012155/https://otomejuku.jp/media/3683/ ⇒自己女性化愛好症(AG)https://otomejuku.jp/media/3683/#:~:text=%E3%81%82%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82-,%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%8C%96%E6%84%9B%E5%A5%BD%E7%97%87%EF%BC%88AG%EF%BC%89,-%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%8C%E5%A5%B3%E6%80%A7 ◇ 「AG(オートガイネフィリア)、自己女性化愛好症って知ってる?本来の意味と実際の使われ方」乙女塾 (2023-01-10) https://otomejuku.jp/media/8868/
[参考]三橋順子 @MJunko0523[午後3:31 · 2025年9月9日]X https://d66y4rdn9d0rsd.archive.md/a52sP/2a48d4111d48eb04f2eb3678ff2ce47baf51e8de.webp ⇒「オートガイネフィリア(自己女性化性愛)が社会的に危険だと言う人々は、まずオートガイネフィリアの実例を集めるべきだと思う。」 https://x.com/MJunko0523/status/1965302029016056164 「オートガイネフィリア(自己女性化性愛)が、社会のあちこちにわさわさいて、いろいろ悪さをしているというのは、かなり妄想だと思う。」 https://x.com/MJunko0523/status/1965351568968220967 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1965302029016056164&src=typed_query https://x.com/search?q=url%3A1965347564771049631&src=typed_query&f=top
[参考]James Morandini "One in Three Bisexual Men May Be Autogynephilic. Understanding Their Experience Matters.” Queer Majority (Nov 18, 2025) https://www.queermajority.com/essays-all/one-in-three-bisexual-men-may-be-autogynephilic ⇒「両性愛者男性の3人に1人はオートガイネフィリア的である可能性がある――その経験を理解することは重要である」
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ホルモン接種で萎縮した陰茎って、おそらく、想像している以上に萎縮してるんですよね。そして、男性的性衝動も性欲も皆無。 GIDの体の違和感って、体の違和感であって、性器への違和感、じゃないのよね。 あくまでも、あたし個人の話でしかないですけど あたしも、後続こ。(2024年9月9日)
http://archive.today/2024.09.10-075742/https://x.com/Haruka_Imgr/status/1833136462289932795 - 引用 https://x.com/search?q=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2FHaruka_Imgr%2Fstatus%2F1833136462289932795&src=typed_query&f=live http://archive.today/2024.09.10-075806/https://x.com/Haruka_Imgr/status/1833140162483921172 http://archive.today/2024.09.10-081129/https://x.com/Haruka_Imgr/status/1833140982168293425
「外観にかかる手術を受けずにMtFの方の戸籍上の性別変更(男→女)が 九州地方の家庭裁判所にて認められました。」 X (2024年9月9日 午後9:00) http://archive.today/2024.09.09-133204/https://x.com/hikaru_acht/status/1833113215829688630 に対する反応。「男性から女性への戸籍上の性別変更 手術なしで認める決定 高裁」NHK (2024年7月10日) http://archive.today/2024.07.10-222042/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240710/k10014507081000.html に続いて、公表されたものとしては二例目。
「2024年9月25日女性ホルモン治療+睾丸切除だけで、ペニスを残し膣を造らないMTFの人の性別変更が西日本の家裁で認められた」 と愛知県の病院院長が投稿 http://archive.today/2024.09.29-165115/https://x.com/R1YKY7FalsN7fPy/status/1838823135937732915。公表されたものとしては三例目。
「手術せずに性別変更、33人 生殖能力要件、違憲判断から1年」共同通信 (2024/11/03) https://nordot.app/1225777130764353648
三橋順子「SRSなしで、男性→女性の戸籍性別変更が認められた事例(6例目)」続々・たそがれ日記 (2025-01-18) https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2025-01-18-8
「望んだのは手術なしの性別変更。待っていても叶わない【後編】トランスジェンダー(MTF)〜太田真理佳〜」LGBTER (2025/03/26) http://archive.today/2025.05.01-103732/https://lgbter.jp/marika_ohta2/ ⇒「一切の手術を受けることなく女の子として生きられるのであれば、そうしたかった、というのが本音だ。 どうしようか悩んだ末に、睾丸を摘出。」 「その後の2023年10月、性同一性障害特例法において、生殖機能をなくし、変更後の性別の性器に似た外観を備えるための手術をすることを、戸籍上の性別変更の要件としていることは、違憲であると最高裁判所が示す。 そのニュースを見て、「変更後の性別の性器に似た外観を備えるための手術」を受けていない自分も、性別変更できるかもしれないと希望を見出した。」 「 「ダメだったらダメで、とにかく申し立てをしてみないと、認められるもなにも始まらないなって思って、2024年4月に申し立てをしました」 そして3カ月経ち、半年が経とうとし、きっとダメだったんだろうと期待が薄らいできた頃。(...) 「性別変更が認められたんです」 」 「できることならば一切の手術を受けることなく性別を変更したかった。」
三橋順子 @MJunko0523[午後0:32 · 2025年6月21日]X https://ghostarchive.org/archive/hJk4z ⇒「SRSなしで男性から女性への戸籍の取り扱い変更、東京家裁で却下された事例について、抗告審の東京高裁が(逆転で)認容したとの情報。」
「いじめ、離婚、自殺未遂… 63歳でやっと手にした女性戸籍 札幌のトランスジェンダー大井さんの思いは?」北海道新聞デジタル (2025年9月10日) https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1209663/ ⇒「男性として生まれ、女性として生活するトランスジェンダーの大井まりあさん(63)=札幌市清田区=は8月、戸籍上の性別を男性から女性に変更した。心臓疾患があり、負担がかかる性別適合手術はしていない。「手術なし」で性別変更が認められたケースは、全国的にもまだ少数だ。「体にメスを入れなくても、誰もが望む性で生きられる社会になってほしい」。」 ◇ 「<室蘭>少数者の存在、当たり前に ノンオペ・トランスジェンダー室蘭会長・大井まりあさん(61)」北海道新聞デジタル (2024年2月28日) http://archive.today/2024.02.28-012345/https://www.hokkaido-np.co.jp/article/980589/、「室蘭・伊達市議 性的少数者学ぶ」北海道新聞デジタル (2024年4月29日) http://archive.today/2024.04.29-101117/https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1006450/ ◇ 「 「その人らしさ認めて」 札幌でトランスジェンダー勉強会 性と生殖 決めるのは自分」北海道新聞デジタル (2025年9月18日) https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1212631/ ⇒高井ゆと里氏「一昨年は最高裁が、法律が戸籍上の性別変更に生殖腺の手術を義務づけているのは人権侵害だと認めました。その話題になると「(トランス女性に)公衆浴場の使用を認めるのか」と聞かれることがあります。でも、冷静に考えてほしい。 これまでも、手術痕があったり、車いすだったり、さまざまな理由で公衆浴場を使えない女性はたくさんいました。トランスジェンダー女性は、そこに仲間入りするだけの話です。もちろん時間や空間を区切るなど、使えない人を減らす工夫が重要です。」
「戸籍上の性別変更、外観要件は「違憲・無効」…札幌家裁「当事者があえて混乱招く行動は考えにくい」」読売新聞 (2025/09/23) https://www.yomiuri.co.jp/national/20250923-OYT1T50080/ ⇒「性同一性障害の人が戸籍上の性別を変える際、手術やホルモン療法で性器の外観を変更するよう求めた性同一性障害特例法の規定(外観要件)が憲法に反するかが問われた2件の家事審判があり、札幌家裁(佐野義孝裁判長)は規定を「違憲・無効」と判断し、当事者2人の性別変更を認める決定をしたことが分かった」 「審判を申し立てたのは、戸籍上の性別と性自認が異なる北海道内の男女2人。」 ◇ 「手術なしで戸籍の性別変更 別の申立人にも認める 札幌家裁」北海道新聞デジタル (2025年9月24日) https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1215474/ ⇒「性同一性障害特例法の「外観要件」の規定を違憲・無効とした19日の札幌家裁決定を巡り、同家裁が北海道内の別の申立人についても同様に性別変更を認める決定をしていたことが24日、代理人弁護士への取材で分かった。 申立人は、生物学的な性別は男性だが女性として生活する50代のトランスジェンダー女性。小学生の頃から自身の性別に違和感があり、性同一性障害と診断を受けた。 性別適合手術は受けておらず、過去にホルモン治療を試みたが、めまいや全身の震えなどの副作用が生じたため中止。」 ◇ 「 「男性の私、認めてくれた」 身体治療なしの性別変更に道 札幌家裁決定」朝日新聞 (2025年9月23日) https://www.asahi.com/articles/DA3S16308121.html ◇ 「性別変更の外観要件「違憲」 札幌家裁決定、ホルモン投与も不要」朝日新聞 (2025年9月23日) https://www.asahi.com/articles/DA3S16308136.html、二階堂友紀「 「身体治療なしの性別変更へ道」 最高裁が積み残した課題に答え」朝日新聞 (2025年9月23日) https://www.asahi.com/articles/AST9Q4W7KT9QUQIP02WM.html
二階堂友紀「性別変更の外観要件、高裁が違憲判断 トランス女性「やっと…」」朝日新聞 (2025年11月9日) https://digital.asahi.com/articles/ASTC842PGTC8UTIL01JM.html ⇒「出生時に決められた性別と性自認の異なるトランスジェンダーの人たちが、戸籍上の性別を変更する際、性器の外観も変えるよう求める法律の要件は違憲か――。この点が問われた家事審判の決定で、東京高裁(萩本修裁判長)は、当事者の状況によっては「違憲の事態が生じ得る」と判断した。申立人の場合は違憲になるとして、女性への性別変更を認めた。」 ◇ 「外観要件、高裁が「違憲」 トランス女性訴え、性別変更認める 国会での法改正議論促す」朝日新聞 (2025年11月9日) https://www.asahi.com/articles/DA3S16340601.html、「壁崩した司法、国会動かすか 相次ぐ「外観要件」違憲判断、揺らぐ特例法」朝日新聞 (2025年11月9日) https://www.asahi.com/articles/DA3S16340612.html
「性別変更の外観要件 松江家裁も「手術なし」認める 「混乱生じない」と判断」山陰中央新報デジタル (2025/10/17) https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/878327 ⇒「性同一性障害の当事者が戸籍上の性別を男性から女性に変更することを求めた家事審判で、松江家裁(佐藤洋介裁判長)が、男性の身体的特徴を変える手術をしていなくても性別変更を認める判断をしていたことが16日、分かった。」
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「元男性が服を全部脱いで女湯に入ってきた結果…」 「昨夜公開した動画もかなり人気で急上昇しております。あざざます!」(2022年12月6日)
http://archive.today/2022.12.08-031734/https://twitter.com/nyotaikano1/status/1599932937960849409?s=20&t=R7nh1jNuARDpwjr201qijg - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1599932937960849409&src=typed_query
[参考]スザンヌみさき「元男性が服を全部脱いで女湯に入ってきた結果…」Youtube (2022年12月5日) https://www.youtube.com/watch?v=Dd-Tb9bxnAY (非公開) ・http://archive.today/2022.12.07-103751/https://www.youtube.com/watch?v=Dd-Tb9bxnAY・https://x.com/null70513490/status/1600163543177113600 (動画の一部)
[参考]「“元男の子”YouTuber、女湯で「マシュマロぱいぱいを拝んで」発言にドン引きの声」リアルライブ (2022年12月09日) https://megalodon.jp/2022-1229-1904-39/https://npn.co.jp:443/article/detail/200026007、「 「ハミ出てるわけです、天国が」女湯レポが物議の“元男性”YouTuberに弁護士「法律上問題になる場合も」 」週刊女性PRIME (2022年12月13日) http://archive.today/2022.12.15-132649/https://www.jprime.jp/articles/-/26150、「性転換しても女湯入浴は罪になる? 元男性のYouTube投稿が物議」日刊ゲンダイDIGITAL (2022/12/18) https://megalodon.jp/2023-0105-0847-31/https://www.nikkan-gendai.com:443/articles/view/lifex/316101、Genevieve Gluck “Japanese Transgender YouTuber Sparks Outcry After Entering Women’s Bath House” Reduxx (January 4, 2023) https://reduxx.info/japanese-transgender-youtuber-sparks-outcry-after-entering-womens-bath-house/
[反応]炎上してるけどトランス女性は女性だからね?性転換済ませてるなら女子トイレにも女湯にも入れます。発狂してるTERFさんたちは、まずシス女のレズビアンに文句言おうね(笑)。(2022年12月7日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/419/、性別移行中の当事者です。(...) 視聴数稼ぎからでしょうか、 男性目線のままであり、これではいわゆるTERFたちへの燃料投下となりかねない (...) 女子風呂実況も、もっと淡々とやって欲しかったです。(...) TERFたちの格好の餌であり、引火性の強い危険な燃料です。(2022年12月12日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/432/、「 「生物学的女性でない人」が女湯を利用している (...) 「事実」をまざまざと想起させる「地獄の釜の蓋」をスザンヌみさきは開けてしまい、いまだに反省の弁もない」 (2025年5月16日) http://archive.today/2025.05.17-070105/https://x.com/masaakisasamoto/status/1923376026001744016
[同一人物による投稿]女湯に入ったのがバレたMTFが通報されても逮捕などはないのなら、女子トイレでも同じなんじゃないだろうか? もし通報されても事情を話せば相手もわかってくれると思うし、周囲の女性だって許容範囲なんじゃないかなと思う。(2018年4月24日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/202/
[類似]さて、来年も意図的に女湯レポートを時々お届けします。デマばっかり目立つのは非常に看過し難い。何が現実なのか、イチ当事者の経験であっても、可視化する必要はあると思うので。入りたがる人はいないとか言ってる頓珍漢なアライにも伝える必要はある。個人ごとに思いは違うんで。(2024年12月31日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/1731/
[類似]YUKI「(エッセイ)女湯で女性の裸の美しさを思う」note (2025年6月4日) http://archive.today/2025.06.09-100758/https://note.com/prime_spirea3197/n/nb27fa8e23266 ⇒「私はなるべくガン見にならないように、さりげなく相手の体を観察するのですが、」 ・・・ [反応]https://x.com/search?q=url%3A1931963730461700329&src=typed_query https://x.com/search?q=url%3A1969730391260164248&src=typed_query - 「YUKI氏の女湯裸体描写エッセイ、女性プライバシー侵害でX上で批判殺到」X https://x.com/i/trending/1970157739146870849 ◇ YUKI「(エッセイ)スーパー銭湯で初めてのトラブル(備忘録)」note (2025年6月1日) http://archive.today/2025.06.09-100125/https://note.com/prime_spirea3197/n/nbce39dd730c9 ⇒「わたしは、性別適合手術を受け、現在は戸籍上も法的にも、女性として生活しています。」
[類似]「浮世風呂」梢おばさまのトランス日記(2020年09月13日) http://archive.today/2023.09.05-125336/http://blog.livedoor.jp/kozuesug/archives/52312703.html ⇒毛糸子「第二回.美山みどり氏のブログをほぼすべて読んだ。」note (2023年9月6日) https://note.com/temari_holly223/n/n8608b5296bc6
[類似]能町みね子 「女湯、新鮮さが足りず。」オカマじゃなくなりました。(2007-08-28) https://web.archive.org/web/20070912012341/http://ameblo.jp/knowmatch
[類似]「女装で更衣室に侵入」山本 蘭の活動日誌 (2005.08.21) http://archive.today/2021.08.28-205030/http://blog0.rany.jp/?eid=69173%23gsc.tab=0 ⇒「私も戸籍は「男」ですが、つい先日「女湯」に入ったばっかりです。」 「文面を読む限り、どうも覗きが目的というわけでは無さそうです。 この方が性同一性障害であるかどうかはわかりませんが、どちらかと言えば女装を楽しみ、それを実感したいための行為のように思えます。そうだとするならば、この程度の罪で実名報道までするといのはいかがなものでしょう。」 「性同一性障害の当事者は戸籍の性別と違う性別で生活しています。MTFの多くの方は女子トイレを利用しているでしょう。しかし、MTFの方の場合は、パスするというのはなかなか難しい、、、ということは明日は我が身かもしれないのです。本当にそれが犯罪であるのかどうか、よく吟味して報道に努めていただきたいものです。」 「やはり裸に近い姿になるような施設では、まず女性としての生活を確立し、普段から女性として生活して、男性の施設を利用する方がかえっておかしいと思えるようになってから利用して頂きたいと思うのです。」 「そもそも、性同一性障害の当事者は、男女別になっている施設の利用は、どこまで許されるものなのでしょうか。最近、当事者の権利を守る要求で、どこまでを要求してよいのか、私自身としても頭が痛い問題です。」 「私の知人の中には、会社での服装は女性の服装になり、性別適合手術を終えてさえ尚女子トイレの使用を認めてもらえなかった方がいらっしゃいます。もう、ここまでくれば人権蹂躙もはなはだしいと言えるでしょう。それでも、この会社ですら彼女が性別変更を終えれば使用を認めたとのこと。社会生活や身体の状態は何ら変わっていないのに、法的な裏付けがあるというのは、それほど大きいということなのでしょう。」
[類似]桜井さん家のかなみさん「ゴリラ系トランスジェンダーが戸籍を変えて温泉に入って来たよ!!!」小説家になろう (2021年01月30日) https://megalodon.jp/2025-1014-1900-01/https://ncode.syosetu.com:443/n4417gt/、初めて女湯に入った感想。 (2020年6月3日) http://archive.today/2023.10.28-234310/http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:https://twitter.com/susussumsu/status/1268158573936164865%3Flang=ja、あんまり人には言えないけどネットでは言えること 「1・SRS前からトイレどころか女湯にも入っていたこと」 「8・戸籍変更前から大会に出場していたこと」(2020年2月2日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/1566/、まんまるいちかのまるくない日常 / LGBT「【禁断の場所に潜入】元男子でも女湯に入りたいならこうしろ!」YouTube (2023/06/21) https://youtu.be/nSZDfFa36p8、「貸切風呂あるとこじゃないと泊まれない」 「遠めの銭湯かスーパー銭湯から試すといかがでしょう。割と同年代の高齢女性が多いので問題ないですよ。」 (2025年5月28日) https://ghostarchive.org/archive/Rf4p8 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1927306326801072143&src=typed_query https://x.com/search?q=url%3A1927592423565275494&src=typed_query&f=top
[類似]女性なんだけど法規上は男性って最強(2014年12月31日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/26/、ブレンダ氏_男性の女湯侵入(2018年1月7日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/33/、未オペでも女湯はコミュニケーションで乗り切る(2018年4月23日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/34/、グヘヘ(2018年12月29日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/47/、「もし自分の素性が知れたら、やっぱり周りの人は私から離れて行くだろうか。その時、私はきっと立ち上がって、素っ裸で説明することになるだろう。」 「 「私はトランスジェンダーです。元男性ですが女性です。(...) 危害を加えるつもりはありません。」これが「差別」でなくて一体何だろう」(2019年5月26日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/1770/、女装者は女湯に気楽に入ってる(2019年9月6日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/94/
[類似]小嶋さゆり「初めて女湯に入りました」60代のトランスジェンダー (2021-09-01) http://archive.today/2022.12.14-144419/https://sayuri6.hatenablog.com/entry/2021/09/01/173544、小嶋さゆり「手術前日」60代のトランスジェンダー (2021-10-04) http://archive.today/2023.03.27-064053/https://sayuri6.hatenablog.com/entry/2021/10/06/123252 ⇒「もちろん、女湯です♨️ 女ですから(^^)」 「お風呂では男は前を隠す、女は隠さない、と言われていますが、ほんとに隠している女性はほとんどいませんね。」 (注:タイトルの「手術」とは「声帯の手術」とのこと) ◇ 「65歳まで男性だった人が女湯使っている事実」 https://x.com/search?q=url%3A1944609830553227498&src=typed_query ⇒小嶋さゆり https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/1279/
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性別は「男か女しかない」と二元論で語るのはたいへん危険なことなのです。完璧な女性・男性も、生来の女性・男性も、生物学上の女性・男性も、存在しないのです。もう、何年も前から証明されていることなのです。(2025年9月6日)
タグ: スポーツ 当事者 性別 風呂トイレは差別の口実
https://ghostarchive.org/archive/LEFsx
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女を好き過ぎると私の様に後付けGIDの変態でも戸籍女として牝人生を謳歌出来る💖まっ覚悟が必要だけどね😉(2020年8月17日)
https://ghostarchive.org/archive/zzydL
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「性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。」 「意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。」(2019年4月28日)
https://ghostarchive.org/archive/ISt98 》 性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。 / (...) 意見書は戸籍法全般についてのニュアンスにして、戸籍法に関する他のテーマも入れていた。性同一性障害のひとの戸籍変更については「検討すること」という表現にして滑り込ませておいたから、これが全国初の画期的な内容だということに気づかなかった議員さんもいたと思う。(続 / 続)意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。各会派を回って支持を取り付けて、全会一致で可決された。で、翌日、新聞に、画期的な意見書が可決されたとニュースになって、(続 / 続)そこで初めてそういう意見書を可決したのか、と思ったひともいたのではないだろうか。その後、お友達の国会議員のひとと相談して、特例法制定に向けて、法案のたたき台を準備したり、当事者の方々と一緒に100人を超える国会議員の事務所をロビイングしたのです。(続 / 続)3年B組金八先生に出て来た性同一性障害を持つ生徒「なお」のモデルになった虎井まさ衛さんや、たくさんの当事者の方々と一緒に学習会をしたり、院内集会をしたり、街頭宣伝をしたり。ここではリベラルな友人議員たちが協力してくれた。街宣カーを貸してくれたりね。(続 / 続)こういう運動は一気に実らせた方がいいと考えていた。新聞記者と掛け合って社説に取り上げていただいたり、街宣をNHKに取材してもらったりして世論の雰囲気を盛り上げた。
[参考]性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=415AC0100000111_20220401_430AC0000000059 ◇ 性別の取扱いの変更(裁判所)https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_06_23/index.html ◇ 上川あや/大島俊之/虎井まさ衛/野宮亜紀/針間克己『性同一性障害と戸籍 : 性別変更と特例法を考える』緑風出版; 増補改訂版 (2013/2/19) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784846113049
[参考]「ジェンダー関連シンポジウム(性同一性障害、セクシュアリティなど)」生命学ホームページ (2002) http://archive.today/2023.09.22-061741/https://www.lifestudies.org/jp/sympo07.htm ⇒「去る9月30日、小金井市議会で「性同一性障害者の性別記載について性別の書き換えのできるみちを開くこと」いう意見書が議決されました。※この画期的な議決は、驚きを持って迎えられ、多くの性同一性障害の当事者に勇気と感動、そして希望を与えてくれたのです。」 「試行錯誤しながら意見書案を書き上げ、文案を全会派に配りながら、特に4項目目の「性同一性障害者については性別の書き換えができる道をひらくこと」の一文が、他の会派との文案調整後まで生き残ってくれることを祈った。」 ◇ 「設立趣意書」gid.jp (2003/01/03) http://archive.today/2025.09.08-083118/https://www.gids.or.jp/info/jimukyoku/332 ⇒「9月30日に小金井市議会で「ストーカー対策及び本人による訂正請求権等に関し戸籍法の早期改正を求める意見書」が議決され、この中の項目4に「性同一性障害者の性別記載については性別の書換えのできるみちを開くこと。」という一文が記載されました。」 ◇ 「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会 活動報告書 2003年後期版」gid.jp (2004年1月31日) https://web.archive.org/web/20210527054939/https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf ⇒p12. https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf#page=16 「法務委員会では実質審議は行われていません。これは、参議院でも同様です。これは、与党の考え方が次のようなものであったことによります。「審議を行えば必ず反対する人が出る。特に古い考えの持ち主にはこの問題を理解してもらいうはなかなか難しい。最後には理論ではなく感情論で反対されてしまう。(...) そのためには、議論をせずにさっと通してしまいたい。反対する方が気が付く前に法案を通してしまうのが成立させるためには肝要。」この考えに基づき、与党内はもとより民主党を含めた野党の方にも根回しを行った結果、委員長提案として委員会に諮り、審議をしないでそのまま法案を通す(委員長提案を行うと、審議は行われないのが慣例だそうです)という荒技?が行われたのでした。こうした手法が可能なら、どんな法案でも審議しないで成立してしまいそうですが、この法案自体は人権問題であり反対しづらいものであること、ある意味「性同一性障害者」という一部の特殊な人たちを「特例」として扱うものであるので、大きな争点にはなりにくいことなどが影響したのかもしれません。そしてその作戦はみごとに成功しました。私たちとしては「現に子がいないこと」という要件をなんとしても外すためにも、できれば国会で議論していただき、(...) 法案の修正ができないかと考えていたわけですが、与党だけでなく野党の方たちからも法案を成立させるためには議論にしてはだめという説得を受け、苦渋の決断として受け入れざるを得ませんでした。」
[参考]上川あや(無所属・東京都 世田谷区議会議員)https://go2senkyo.com/seijika/12867 ◇ 上川あや『変えてゆく勇気ー「性同一性障害」の私から』岩波書店 (2007/2/20) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784004310648 ◇ 「1.区の旅館業法施行細則について」世田谷区議会議員 上川あや (2020年10月6日) http://archive.today/2023.04.18-065050/https://ah-yeah.com/activity/questions/2020/question20201006a/ ⇒https://x.com/KamikawaAya/status/1648138056128684033 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1648138056128684033&src=typed_query ◇ 「東京彩人記 少数者の声で多様な社会 トランスジェンダーの世田谷区議 上川あやさん(55) /東京」毎日新聞 (2023/9/21) https://mainichi.jp/articles/20230921/ddl/k13/040/002000c、「 「性別確認に相手のパンツの中を見ますか」法整備の一方、増えたデマや中傷 トランスジェンダー区議が抱く危機感」東京新聞 (2023年12月30日) https://www.tokyo-np.co.jp/article/298641
[参考]虎井まさ衛『女から男になったワタシ』青弓社 (1996年4月15日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231239、虎井まさ衛/宇佐美恵子『ある性転換者の記録』青弓社 (1997年11月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231468、虎井まさ衛『寺子屋ブックス09 トランスジェンダーの仲間たち』青弓社 (2000年1月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231697、虎井まさ衛『トランスジェンダーの時代 : 性同一性障害の現在』十月舎 (2000/11/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434006128、虎井まさ衛『ある性転換者の幸福論』十月舎 (2001/5/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434009846、虎井まさ衛『男の戸籍をください』毎日新聞社 (2003/7/1) https://www.amazon.co.jp/gp/product/4620316342/、虎井まさ衛『語り継ぐトランスジェンダー史 : 性同一性障害の現在・過去・未来』十月舎 (2003/7/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434033308 ⇒『3年B組金八先生』 http://www.tbs.co.jp/kinpachi/ 第6シリーズ https://video.unext.jp/title/SID0089127 (2001年10月11日-2002年3月28日) ・・・ 鶴本直 (演:上戸彩) は、虎井氏がモデルになっている。
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「性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。」 「意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。」(2019年4月28日)
https://ghostarchive.org/archive/ISt98 》 性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。 / (...) 意見書は戸籍法全般についてのニュアンスにして、戸籍法に関する他のテーマも入れていた。性同一性障害のひとの戸籍変更については「検討すること」という表現にして滑り込ませておいたから、これが全国初の画期的な内容だということに気づかなかった議員さんもいたと思う。(続 / 続)意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。各会派を回って支持を取り付けて、全会一致で可決された。で、翌日、新聞に、画期的な意見書が可決されたとニュースになって、(続 / 続)そこで初めてそういう意見書を可決したのか、と思ったひともいたのではないだろうか。その後、お友達の国会議員のひとと相談して、特例法制定に向けて、法案のたたき台を準備したり、当事者の方々と一緒に100人を超える国会議員の事務所をロビイングしたのです。(続 / 続)3年B組金八先生に出て来た性同一性障害を持つ生徒「なお」のモデルになった虎井まさ衛さんや、たくさんの当事者の方々と一緒に学習会をしたり、院内集会をしたり、街頭宣伝をしたり。ここではリベラルな友人議員たちが協力してくれた。街宣カーを貸してくれたりね。(続 / 続)こういう運動は一気に実らせた方がいいと考えていた。新聞記者と掛け合って社説に取り上げていただいたり、街宣をNHKに取材してもらったりして世論の雰囲気を盛り上げた。
[参考]性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=415AC0100000111_20220401_430AC0000000059 ◇ 性別の取扱いの変更(裁判所)https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_06_23/index.html ◇ 上川あや/大島俊之/虎井まさ衛/野宮亜紀/針間克己『性同一性障害と戸籍 : 性別変更と特例法を考える』緑風出版; 増補改訂版 (2013/2/19) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784846113049
[参考]「ジェンダー関連シンポジウム(性同一性障害、セクシュアリティなど)」生命学ホームページ (2002) http://archive.today/2023.09.22-061741/https://www.lifestudies.org/jp/sympo07.htm ⇒「去る9月30日、小金井市議会で「性同一性障害者の性別記載について性別の書き換えのできるみちを開くこと」いう意見書が議決されました。※この画期的な議決は、驚きを持って迎えられ、多くの性同一性障害の当事者に勇気と感動、そして希望を与えてくれたのです。」 「試行錯誤しながら意見書案を書き上げ、文案を全会派に配りながら、特に4項目目の「性同一性障害者については性別の書き換えができる道をひらくこと」の一文が、他の会派との文案調整後まで生き残ってくれることを祈った。」 ◇ 「設立趣意書」gid.jp (2003/01/03) http://archive.today/2025.09.08-083118/https://www.gids.or.jp/info/jimukyoku/332 ⇒「9月30日に小金井市議会で「ストーカー対策及び本人による訂正請求権等に関し戸籍法の早期改正を求める意見書」が議決され、この中の項目4に「性同一性障害者の性別記載については性別の書換えのできるみちを開くこと。」という一文が記載されました。」 ◇ 「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会 活動報告書 2003年後期版」gid.jp (2004年1月31日) https://web.archive.org/web/20210527054939/https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf ⇒p12. https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf#page=16 「法務委員会では実質審議は行われていません。これは、参議院でも同様です。これは、与党の考え方が次のようなものであったことによります。「審議を行えば必ず反対する人が出る。特に古い考えの持ち主にはこの問題を理解してもらいうはなかなか難しい。最後には理論ではなく感情論で反対されてしまう。(...) そのためには、議論をせずにさっと通してしまいたい。反対する方が気が付く前に法案を通してしまうのが成立させるためには肝要。」この考えに基づき、与党内はもとより民主党を含めた野党の方にも根回しを行った結果、委員長提案として委員会に諮り、審議をしないでそのまま法案を通す(委員長提案を行うと、審議は行われないのが慣例だそうです)という荒技?が行われたのでした。こうした手法が可能なら、どんな法案でも審議しないで成立してしまいそうですが、この法案自体は人権問題であり反対しづらいものであること、ある意味「性同一性障害者」という一部の特殊な人たちを「特例」として扱うものであるので、大きな争点にはなりにくいことなどが影響したのかもしれません。そしてその作戦はみごとに成功しました。私たちとしては「現に子がいないこと」という要件をなんとしても外すためにも、できれば国会で議論していただき、(...) 法案の修正ができないかと考えていたわけですが、与党だけでなく野党の方たちからも法案を成立させるためには議論にしてはだめという説得を受け、苦渋の決断として受け入れざるを得ませんでした。」
[参考]上川あや(無所属・東京都 世田谷区議会議員)https://go2senkyo.com/seijika/12867 ◇ 上川あや『変えてゆく勇気ー「性同一性障害」の私から』岩波書店 (2007/2/20) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784004310648 ◇ 「1.区の旅館業法施行細則について」世田谷区議会議員 上川あや (2020年10月6日) http://archive.today/2023.04.18-065050/https://ah-yeah.com/activity/questions/2020/question20201006a/ ⇒https://x.com/KamikawaAya/status/1648138056128684033 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1648138056128684033&src=typed_query ◇ 「東京彩人記 少数者の声で多様な社会 トランスジェンダーの世田谷区議 上川あやさん(55) /東京」毎日新聞 (2023/9/21) https://mainichi.jp/articles/20230921/ddl/k13/040/002000c、「 「性別確認に相手のパンツの中を見ますか」法整備の一方、増えたデマや中傷 トランスジェンダー区議が抱く危機感」東京新聞 (2023年12月30日) https://www.tokyo-np.co.jp/article/298641
[参考]虎井まさ衛『女から男になったワタシ』青弓社 (1996年4月15日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231239、虎井まさ衛/宇佐美恵子『ある性転換者の記録』青弓社 (1997年11月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231468、虎井まさ衛『寺子屋ブックス09 トランスジェンダーの仲間たち』青弓社 (2000年1月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231697、虎井まさ衛『トランスジェンダーの時代 : 性同一性障害の現在』十月舎 (2000/11/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434006128、虎井まさ衛『ある性転換者の幸福論』十月舎 (2001/5/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434009846、虎井まさ衛『男の戸籍をください』毎日新聞社 (2003/7/1) https://www.amazon.co.jp/gp/product/4620316342/、虎井まさ衛『語り継ぐトランスジェンダー史 : 性同一性障害の現在・過去・未来』十月舎 (2003/7/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434033308 ⇒『3年B組金八先生』 http://www.tbs.co.jp/kinpachi/ 第6シリーズ https://video.unext.jp/title/SID0089127 (2001年10月11日-2002年3月28日) ・・・ 鶴本直 (演:上戸彩) は、虎井氏がモデルになっている。
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「性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。」 「意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。」(2019年4月28日)
https://ghostarchive.org/archive/ISt98 》 性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。 / (...) 意見書は戸籍法全般についてのニュアンスにして、戸籍法に関する他のテーマも入れていた。性同一性障害のひとの戸籍変更については「検討すること」という表現にして滑り込ませておいたから、これが全国初の画期的な内容だということに気づかなかった議員さんもいたと思う。(続 / 続)意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。各会派を回って支持を取り付けて、全会一致で可決された。で、翌日、新聞に、画期的な意見書が可決されたとニュースになって、(続 / 続)そこで初めてそういう意見書を可決したのか、と思ったひともいたのではないだろうか。その後、お友達の国会議員のひとと相談して、特例法制定に向けて、法案のたたき台を準備したり、当事者の方々と一緒に100人を超える国会議員の事務所をロビイングしたのです。(続 / 続)3年B組金八先生に出て来た性同一性障害を持つ生徒「なお」のモデルになった虎井まさ衛さんや、たくさんの当事者の方々と一緒に学習会をしたり、院内集会をしたり、街頭宣伝をしたり。ここではリベラルな友人議員たちが協力してくれた。街宣カーを貸してくれたりね。(続 / 続)こういう運動は一気に実らせた方がいいと考えていた。新聞記者と掛け合って社説に取り上げていただいたり、街宣をNHKに取材してもらったりして世論の雰囲気を盛り上げた。
[参考]性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=415AC0100000111_20220401_430AC0000000059 ◇ 性別の取扱いの変更(裁判所)https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_06_23/index.html ◇ 上川あや/大島俊之/虎井まさ衛/野宮亜紀/針間克己『性同一性障害と戸籍 : 性別変更と特例法を考える』緑風出版; 増補改訂版 (2013/2/19) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784846113049
[参考]「ジェンダー関連シンポジウム(性同一性障害、セクシュアリティなど)」生命学ホームページ (2002) http://archive.today/2023.09.22-061741/https://www.lifestudies.org/jp/sympo07.htm ⇒「去る9月30日、小金井市議会で「性同一性障害者の性別記載について性別の書き換えのできるみちを開くこと」いう意見書が議決されました。※この画期的な議決は、驚きを持って迎えられ、多くの性同一性障害の当事者に勇気と感動、そして希望を与えてくれたのです。」 「試行錯誤しながら意見書案を書き上げ、文案を全会派に配りながら、特に4項目目の「性同一性障害者については性別の書き換えができる道をひらくこと」の一文が、他の会派との文案調整後まで生き残ってくれることを祈った。」 ◇ 「設立趣意書」gid.jp (2003/01/03) http://archive.today/2025.09.08-083118/https://www.gids.or.jp/info/jimukyoku/332 ⇒「9月30日に小金井市議会で「ストーカー対策及び本人による訂正請求権等に関し戸籍法の早期改正を求める意見書」が議決され、この中の項目4に「性同一性障害者の性別記載については性別の書換えのできるみちを開くこと。」という一文が記載されました。」 ◇ 「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会 活動報告書 2003年後期版」gid.jp (2004年1月31日) https://web.archive.org/web/20210527054939/https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf ⇒p12. https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf#page=16 「法務委員会では実質審議は行われていません。これは、参議院でも同様です。これは、与党の考え方が次のようなものであったことによります。「審議を行えば必ず反対する人が出る。特に古い考えの持ち主にはこの問題を理解してもらいうはなかなか難しい。最後には理論ではなく感情論で反対されてしまう。(...) そのためには、議論をせずにさっと通してしまいたい。反対する方が気が付く前に法案を通してしまうのが成立させるためには肝要。」この考えに基づき、与党内はもとより民主党を含めた野党の方にも根回しを行った結果、委員長提案として委員会に諮り、審議をしないでそのまま法案を通す(委員長提案を行うと、審議は行われないのが慣例だそうです)という荒技?が行われたのでした。こうした手法が可能なら、どんな法案でも審議しないで成立してしまいそうですが、この法案自体は人権問題であり反対しづらいものであること、ある意味「性同一性障害者」という一部の特殊な人たちを「特例」として扱うものであるので、大きな争点にはなりにくいことなどが影響したのかもしれません。そしてその作戦はみごとに成功しました。私たちとしては「現に子がいないこと」という要件をなんとしても外すためにも、できれば国会で議論していただき、(...) 法案の修正ができないかと考えていたわけですが、与党だけでなく野党の方たちからも法案を成立させるためには議論にしてはだめという説得を受け、苦渋の決断として受け入れざるを得ませんでした。」
[参考]上川あや(無所属・東京都 世田谷区議会議員)https://go2senkyo.com/seijika/12867 ◇ 上川あや『変えてゆく勇気ー「性同一性障害」の私から』岩波書店 (2007/2/20) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784004310648 ◇ 「1.区の旅館業法施行細則について」世田谷区議会議員 上川あや (2020年10月6日) http://archive.today/2023.04.18-065050/https://ah-yeah.com/activity/questions/2020/question20201006a/ ⇒https://x.com/KamikawaAya/status/1648138056128684033 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1648138056128684033&src=typed_query ◇ 「東京彩人記 少数者の声で多様な社会 トランスジェンダーの世田谷区議 上川あやさん(55) /東京」毎日新聞 (2023/9/21) https://mainichi.jp/articles/20230921/ddl/k13/040/002000c、「 「性別確認に相手のパンツの中を見ますか」法整備の一方、増えたデマや中傷 トランスジェンダー区議が抱く危機感」東京新聞 (2023年12月30日) https://www.tokyo-np.co.jp/article/298641
[参考]虎井まさ衛『女から男になったワタシ』青弓社 (1996年4月15日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231239、虎井まさ衛/宇佐美恵子『ある性転換者の記録』青弓社 (1997年11月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231468、虎井まさ衛『寺子屋ブックス09 トランスジェンダーの仲間たち』青弓社 (2000年1月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231697、虎井まさ衛『トランスジェンダーの時代 : 性同一性障害の現在』十月舎 (2000/11/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434006128、虎井まさ衛『ある性転換者の幸福論』十月舎 (2001/5/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434009846、虎井まさ衛『男の戸籍をください』毎日新聞社 (2003/7/1) https://www.amazon.co.jp/gp/product/4620316342/、虎井まさ衛『語り継ぐトランスジェンダー史 : 性同一性障害の現在・過去・未来』十月舎 (2003/7/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434033308 ⇒『3年B組金八先生』 http://www.tbs.co.jp/kinpachi/ 第6シリーズ https://video.unext.jp/title/SID0089127 (2001年10月11日-2002年3月28日) ・・・ 鶴本直 (演:上戸彩) は、虎井氏がモデルになっている。
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「性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。」 「意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。」(2019年4月28日)
https://ghostarchive.org/archive/ISt98 》 性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。 / (...) 意見書は戸籍法全般についてのニュアンスにして、戸籍法に関する他のテーマも入れていた。性同一性障害のひとの戸籍変更については「検討すること」という表現にして滑り込ませておいたから、これが全国初の画期的な内容だということに気づかなかった議員さんもいたと思う。(続 / 続)意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。各会派を回って支持を取り付けて、全会一致で可決された。で、翌日、新聞に、画期的な意見書が可決されたとニュースになって、(続 / 続)そこで初めてそういう意見書を可決したのか、と思ったひともいたのではないだろうか。その後、お友達の国会議員のひとと相談して、特例法制定に向けて、法案のたたき台を準備したり、当事者の方々と一緒に100人を超える国会議員の事務所をロビイングしたのです。(続 / 続)3年B組金八先生に出て来た性同一性障害を持つ生徒「なお」のモデルになった虎井まさ衛さんや、たくさんの当事者の方々と一緒に学習会をしたり、院内集会をしたり、街頭宣伝をしたり。ここではリベラルな友人議員たちが協力してくれた。街宣カーを貸してくれたりね。(続 / 続)こういう運動は一気に実らせた方がいいと考えていた。新聞記者と掛け合って社説に取り上げていただいたり、街宣をNHKに取材してもらったりして世論の雰囲気を盛り上げた。
[参考]性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=415AC0100000111_20220401_430AC0000000059 ◇ 性別の取扱いの変更(裁判所)https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_06_23/index.html ◇ 上川あや/大島俊之/虎井まさ衛/野宮亜紀/針間克己『性同一性障害と戸籍 : 性別変更と特例法を考える』緑風出版; 増補改訂版 (2013/2/19) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784846113049
[参考]「ジェンダー関連シンポジウム(性同一性障害、セクシュアリティなど)」生命学ホームページ (2002) http://archive.today/2023.09.22-061741/https://www.lifestudies.org/jp/sympo07.htm ⇒「去る9月30日、小金井市議会で「性同一性障害者の性別記載について性別の書き換えのできるみちを開くこと」いう意見書が議決されました。※この画期的な議決は、驚きを持って迎えられ、多くの性同一性障害の当事者に勇気と感動、そして希望を与えてくれたのです。」 「試行錯誤しながら意見書案を書き上げ、文案を全会派に配りながら、特に4項目目の「性同一性障害者については性別の書き換えができる道をひらくこと」の一文が、他の会派との文案調整後まで生き残ってくれることを祈った。」 ◇ 「設立趣意書」gid.jp (2003/01/03) http://archive.today/2025.09.08-083118/https://www.gids.or.jp/info/jimukyoku/332 ⇒「9月30日に小金井市議会で「ストーカー対策及び本人による訂正請求権等に関し戸籍法の早期改正を求める意見書」が議決され、この中の項目4に「性同一性障害者の性別記載については性別の書換えのできるみちを開くこと。」という一文が記載されました。」 ◇ 「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会 活動報告書 2003年後期版」gid.jp (2004年1月31日) https://web.archive.org/web/20210527054939/https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf ⇒p12. https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf#page=16 「法務委員会では実質審議は行われていません。これは、参議院でも同様です。これは、与党の考え方が次のようなものであったことによります。「審議を行えば必ず反対する人が出る。特に古い考えの持ち主にはこの問題を理解してもらいうはなかなか難しい。最後には理論ではなく感情論で反対されてしまう。(...) そのためには、議論をせずにさっと通してしまいたい。反対する方が気が付く前に法案を通してしまうのが成立させるためには肝要。」この考えに基づき、与党内はもとより民主党を含めた野党の方にも根回しを行った結果、委員長提案として委員会に諮り、審議をしないでそのまま法案を通す(委員長提案を行うと、審議は行われないのが慣例だそうです)という荒技?が行われたのでした。こうした手法が可能なら、どんな法案でも審議しないで成立してしまいそうですが、この法案自体は人権問題であり反対しづらいものであること、ある意味「性同一性障害者」という一部の特殊な人たちを「特例」として扱うものであるので、大きな争点にはなりにくいことなどが影響したのかもしれません。そしてその作戦はみごとに成功しました。私たちとしては「現に子がいないこと」という要件をなんとしても外すためにも、できれば国会で議論していただき、(...) 法案の修正ができないかと考えていたわけですが、与党だけでなく野党の方たちからも法案を成立させるためには議論にしてはだめという説得を受け、苦渋の決断として受け入れざるを得ませんでした。」
[参考]上川あや(無所属・東京都 世田谷区議会議員)https://go2senkyo.com/seijika/12867 ◇ 上川あや『変えてゆく勇気ー「性同一性障害」の私から』岩波書店 (2007/2/20) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784004310648 ◇ 「1.区の旅館業法施行細則について」世田谷区議会議員 上川あや (2020年10月6日) http://archive.today/2023.04.18-065050/https://ah-yeah.com/activity/questions/2020/question20201006a/ ⇒https://x.com/KamikawaAya/status/1648138056128684033 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1648138056128684033&src=typed_query ◇ 「東京彩人記 少数者の声で多様な社会 トランスジェンダーの世田谷区議 上川あやさん(55) /東京」毎日新聞 (2023/9/21) https://mainichi.jp/articles/20230921/ddl/k13/040/002000c、「 「性別確認に相手のパンツの中を見ますか」法整備の一方、増えたデマや中傷 トランスジェンダー区議が抱く危機感」東京新聞 (2023年12月30日) https://www.tokyo-np.co.jp/article/298641
[参考]虎井まさ衛『女から男になったワタシ』青弓社 (1996年4月15日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231239、虎井まさ衛/宇佐美恵子『ある性転換者の記録』青弓社 (1997年11月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231468、虎井まさ衛『寺子屋ブックス09 トランスジェンダーの仲間たち』青弓社 (2000年1月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231697、虎井まさ衛『トランスジェンダーの時代 : 性同一性障害の現在』十月舎 (2000/11/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434006128、虎井まさ衛『ある性転換者の幸福論』十月舎 (2001/5/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434009846、虎井まさ衛『男の戸籍をください』毎日新聞社 (2003/7/1) https://www.amazon.co.jp/gp/product/4620316342/、虎井まさ衛『語り継ぐトランスジェンダー史 : 性同一性障害の現在・過去・未来』十月舎 (2003/7/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434033308 ⇒『3年B組金八先生』 http://www.tbs.co.jp/kinpachi/ 第6シリーズ https://video.unext.jp/title/SID0089127 (2001年10月11日-2002年3月28日) ・・・ 鶴本直 (演:上戸彩) は、虎井氏がモデルになっている。
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「性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。」 「意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。」(2019年4月28日)
https://ghostarchive.org/archive/ISt98 》 性同一性障害のひとの戸籍変更が可能になる法制定の元になった全国初の意見書はわたしが書いたものです。 / (...) 意見書は戸籍法全般についてのニュアンスにして、戸籍法に関する他のテーマも入れていた。性同一性障害のひとの戸籍変更については「検討すること」という表現にして滑り込ませておいたから、これが全国初の画期的な内容だということに気づかなかった議員さんもいたと思う。(続 / 続)意見書のタイトルも、「戸籍法に関する意見書」みたいな、タイトルだけでは性同一性障害を持つひとを救済する内容とはわからないようなものにした。各会派を回って支持を取り付けて、全会一致で可決された。で、翌日、新聞に、画期的な意見書が可決されたとニュースになって、(続 / 続)そこで初めてそういう意見書を可決したのか、と思ったひともいたのではないだろうか。その後、お友達の国会議員のひとと相談して、特例法制定に向けて、法案のたたき台を準備したり、当事者の方々と一緒に100人を超える国会議員の事務所をロビイングしたのです。(続 / 続)3年B組金八先生に出て来た性同一性障害を持つ生徒「なお」のモデルになった虎井まさ衛さんや、たくさんの当事者の方々と一緒に学習会をしたり、院内集会をしたり、街頭宣伝をしたり。ここではリベラルな友人議員たちが協力してくれた。街宣カーを貸してくれたりね。(続 / 続)こういう運動は一気に実らせた方がいいと考えていた。新聞記者と掛け合って社説に取り上げていただいたり、街宣をNHKに取材してもらったりして世論の雰囲気を盛り上げた。
[参考]性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=415AC0100000111_20220401_430AC0000000059 ◇ 性別の取扱いの変更(裁判所)https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_06_23/index.html ◇ 上川あや/大島俊之/虎井まさ衛/野宮亜紀/針間克己『性同一性障害と戸籍 : 性別変更と特例法を考える』緑風出版; 増補改訂版 (2013/2/19) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784846113049
[参考]「ジェンダー関連シンポジウム(性同一性障害、セクシュアリティなど)」生命学ホームページ (2002) http://archive.today/2023.09.22-061741/https://www.lifestudies.org/jp/sympo07.htm ⇒「去る9月30日、小金井市議会で「性同一性障害者の性別記載について性別の書き換えのできるみちを開くこと」いう意見書が議決されました。※この画期的な議決は、驚きを持って迎えられ、多くの性同一性障害の当事者に勇気と感動、そして希望を与えてくれたのです。」 「試行錯誤しながら意見書案を書き上げ、文案を全会派に配りながら、特に4項目目の「性同一性障害者については性別の書き換えができる道をひらくこと」の一文が、他の会派との文案調整後まで生き残ってくれることを祈った。」 ◇ 「設立趣意書」gid.jp (2003/01/03) http://archive.today/2025.09.08-083118/https://www.gids.or.jp/info/jimukyoku/332 ⇒「9月30日に小金井市議会で「ストーカー対策及び本人による訂正請求権等に関し戸籍法の早期改正を求める意見書」が議決され、この中の項目4に「性同一性障害者の性別記載については性別の書換えのできるみちを開くこと。」という一文が記載されました。」 ◇ 「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会 活動報告書 2003年後期版」gid.jp (2004年1月31日) https://web.archive.org/web/20210527054939/https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf ⇒p12. https://gids.or.jp/application/files/3515/6620/7269/AnnualReport2003-2.pdf#page=16 「法務委員会では実質審議は行われていません。これは、参議院でも同様です。これは、与党の考え方が次のようなものであったことによります。「審議を行えば必ず反対する人が出る。特に古い考えの持ち主にはこの問題を理解してもらいうはなかなか難しい。最後には理論ではなく感情論で反対されてしまう。(...) そのためには、議論をせずにさっと通してしまいたい。反対する方が気が付く前に法案を通してしまうのが成立させるためには肝要。」この考えに基づき、与党内はもとより民主党を含めた野党の方にも根回しを行った結果、委員長提案として委員会に諮り、審議をしないでそのまま法案を通す(委員長提案を行うと、審議は行われないのが慣例だそうです)という荒技?が行われたのでした。こうした手法が可能なら、どんな法案でも審議しないで成立してしまいそうですが、この法案自体は人権問題であり反対しづらいものであること、ある意味「性同一性障害者」という一部の特殊な人たちを「特例」として扱うものであるので、大きな争点にはなりにくいことなどが影響したのかもしれません。そしてその作戦はみごとに成功しました。私たちとしては「現に子がいないこと」という要件をなんとしても外すためにも、できれば国会で議論していただき、(...) 法案の修正ができないかと考えていたわけですが、与党だけでなく野党の方たちからも法案を成立させるためには議論にしてはだめという説得を受け、苦渋の決断として受け入れざるを得ませんでした。」
[参考]上川あや(無所属・東京都 世田谷区議会議員)https://go2senkyo.com/seijika/12867 ◇ 上川あや『変えてゆく勇気ー「性同一性障害」の私から』岩波書店 (2007/2/20) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784004310648 ◇ 「1.区の旅館業法施行細則について」世田谷区議会議員 上川あや (2020年10月6日) http://archive.today/2023.04.18-065050/https://ah-yeah.com/activity/questions/2020/question20201006a/ ⇒https://x.com/KamikawaAya/status/1648138056128684033 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1648138056128684033&src=typed_query ◇ 「東京彩人記 少数者の声で多様な社会 トランスジェンダーの世田谷区議 上川あやさん(55) /東京」毎日新聞 (2023/9/21) https://mainichi.jp/articles/20230921/ddl/k13/040/002000c、「 「性別確認に相手のパンツの中を見ますか」法整備の一方、増えたデマや中傷 トランスジェンダー区議が抱く危機感」東京新聞 (2023年12月30日) https://www.tokyo-np.co.jp/article/298641
[参考]虎井まさ衛『女から男になったワタシ』青弓社 (1996年4月15日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231239、虎井まさ衛/宇佐美恵子『ある性転換者の記録』青弓社 (1997年11月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231468、虎井まさ衛『寺子屋ブックス09 トランスジェンダーの仲間たち』青弓社 (2000年1月30日) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787231697、虎井まさ衛『トランスジェンダーの時代 : 性同一性障害の現在』十月舎 (2000/11/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434006128、虎井まさ衛『ある性転換者の幸福論』十月舎 (2001/5/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434009846、虎井まさ衛『男の戸籍をください』毎日新聞社 (2003/7/1) https://www.amazon.co.jp/gp/product/4620316342/、虎井まさ衛『語り継ぐトランスジェンダー史 : 性同一性障害の現在・過去・未来』十月舎 (2003/7/1) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434033308 ⇒『3年B組金八先生』 http://www.tbs.co.jp/kinpachi/ 第6シリーズ https://video.unext.jp/title/SID0089127 (2001年10月11日-2002年3月28日) ・・・ 鶴本直 (演:上戸彩) は、虎井氏がモデルになっている。
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