特例法。差し戻しの高裁では、5号要件が違憲判断となることがほとんど完全に確定しています。(2023年10月26日)
タグ: 高井ゆと里
特例法。差し戻しの高裁では、5号要件が違憲判断となることがほとんど完全に確定しています。法曹の方に目安を伺いましたが、およそ半年くらいで、違憲判断が出ます。今回の4号違憲判決、そしてまもなくの5号違憲判断により、特例法の条文がすぐさま法律として無効になるわけではありません。短期的には国会議員に対して、法律を改正する義務が生じます。ただし、個々の家庭裁判所に性別変更を申請するトランスジェンダーの人たちについて、それぞれの家裁は、もう4号・5号を適用せず、スルーことが確実です。最高裁が違憲と判断した要件を使って、個々の性別訂正申し立てを審判することはありえないからです。そのため法改正を経ずとも、生殖腺のある人や、陰茎を切除していない人たちの戸籍訂正は認められるようになります。FtMの人たちはもう内摘なしでも戸変可、SRSを経ていないMtFの人は、あと半年で戸変できるようになります。ほんとに良かった、泣きそう。
https://archive.is/Ovuis
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
369
まずトランスジェンダー女性と犯罪を絡めるからおかしいんですよ。 ヘイター扱いしてるのは、犯罪とトランスジェンダー女性を絡めてトランスジェンダー女性を排除しようとするからヘイターだって言ってるんです。(2024年1月21日)
タグ: 女性スペース シスジェンダー トランスフォーブ・トランスヘイター 事前判別不能 トランス女性当事者 偽トランスジェンダー
まずトランスジェンダー女性と犯罪を絡めるからおかしいんですよ。 ヘイター扱いしてるのは、犯罪とトランスジェンダー女性を絡めてトランスジェンダー女性を排除しようとするからヘイターだって言ってるんです。 受付をパスしたからとか心は女だと言ってるからとかで、それがトランスジェンダー女性だとは限りませんよ。 受付パスをしたのは、犯罪を犯すために相当巧みな女装の技を磨いたのかもしれないし、少し化粧をしただけで女性に見えるような男性だったのかもしれない。はたまた、受付の人がちゃんと見てなかったのかもしれない。 捕まった時に「心は女性」と言ったのも罪を逃れるための言い訳だったかもしれない。 記事にはトランスジェンダー女性だとはどこにも書かれていない。 ニュース記事でも誤解を招く様な書き方をする書き手もいます。真実ではなかった事が判明し、後に謝罪をするような事もあります。 中には偏った思想を持ち、それを記事に反映させる書き手もいます。 ニュース記事を読むにしても、そのまま鵜呑みにせず読む必要があると思います。 性犯罪者がトランスジェンダー女性を装うのは犯罪を犯すための手段の一つです。トランスジェンダー女性を女性スペースから追い出したところで、性犯罪はなくなりませんよ。犯罪者は女装をすることが目的ではなく犯罪を犯すことが目的たから。 シス女性が犯罪を犯したからって世の中の全シス女性を警戒したりしないですよね? それと同じでトランスジェンダー女性を装った犯罪者がいるからと言ってトランスジェンダー女性を警戒するのはおかしいですよ。 悪いのは犯罪を犯した当の本人なんですから。
https://archive.md/rFZGk
※「まずトランスジェンダー女性と犯罪を絡めるからおかしいんですよ。」 ⇒藁人形。「犯罪と絡め」られているとすれば「男性」であって、「トランスジェンダー女性」は男性であるので、例外として扱うことができないと言われている。 「犯罪とトランスジェンダー女性を絡めてトランスジェンダー女性を排除しようとするからヘイター」 ⇒これも藁人形。「犯罪と絡め」られているとすれば「男性」であって、現在男女別の施設が存在し、女性用エリアから男性を排除することは社会通念上許容されている。「特定の条件を備えた男性」である「トランスジェンダー女性」には、女性用エリアの使用が例外として認められるべきであると主張するなら、せめて「特定の条件を備えた男性」である「トランスジェンダー女性」の犯罪率が少なくとも女性並みに低いことを証明すべきである。社会通念上許容されている、「女性用エリアからの男性の排除」を主張することは「ヘイト」ではなく、「犯罪とトランスジェンダー女性を絡めてトランスジェンダー女性を排除しようとするからヘイター」という主張は、社会通念に反する特権を要求しておきながら正当化する労力を惜しんでいる自分の怠慢を棚に上げた批判者への不当な中傷である。 「受付をパスしたからとか心は女だと言ってるからとかで、それがトランスジェンダー女性だとは限りませんよ。」「ニュース記事でも誤解を招く様な書き方をする書き手もいます。」「性犯罪者がトランスジェンダー女性を装うのは犯罪を犯すための手段の一つです。」 ⇒論点は「特定の条件を備えた男性の女性用エリアの使用を公認すべきか」であって、その男性が「真のトランスジェンダー女性」か「埋没に成功している」か「心が女性であると主張している」かは無意味で無関係。 「トランスジェンダー女性を女性スペースから追い出したところで、性犯罪はなくなりませんよ。」 ⇒そのとおりだが、「男性の女性用エリアの使用を公認すること」は、必然的に犯罪者による侵入のハードルを下げ、女性の自衛のハードルを上げる。現状既に安全とは言えないのに、よりリスクが上がる可能性の高いルールの変更を受け入れる理由はない。 「シス女性が犯罪を犯したからって世の中の全シス女性を警戒したりしないですよね? それと同じでトランスジェンダー女性を装った犯罪者がいるからと言ってトランスジェンダー女性を警戒するのはおかしいですよ。悪いのは犯罪を犯した当の本人なんですから。」 ⇒性犯罪者加害者・被害者の男女比を無視している。「トランスジェンダー女性」は、性別適合手術を終えたトランスセクシャルでさえ、トランスジェンダーではない男性と犯罪率が変わらないことがわかっている。自衛としてトランスジェンダーではない男性に対して、女性に対するより強い警戒心を向けることが社会通念上正当化されるならば、男性である「トランスジェンダー女性」に対して、少なくともトランスジェンダーではない男性と同程度の警戒心を向けることには合理性があり、おかしいことではない。差別・ヘイトとして非難されるべきではない。
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
619
何がどう危険なのだろう こいつの発言の方がよっぽど危険で人を殺す(2024年1月21日)
https://archive.md/N6oca
スザンヌみさき「元男性が服を全部脱いで女湯に入ってきた結果…」https://youtu.be/Dd-Tb9bxnAY?si=1tPHoxbJpj0pzyoI
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
524
ネット上では「出版中止を求めたから出版中止になった!検閲だ!焚書だ!」みたいのが事後的にただちに歴史的事実みたいになっちゃうからね… 経緯を辿る力のある人はそのへん繊細になってあげようよと思う。(2024年1月21日)
タグ: 歴史改竄 出版中止 Irreversible Damage
千田有紀氏の論評、もうちょっと当該書をちゃんと読もうよとさすがにつっこみたくなったのでコメントしとく。kadokawaで出版中止になった、シュライアー『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の件ね千田氏は、本書は「多くの当事者、とくに親にインタビューをおこなったもの」と紹介してるけど、まずそこが間違い。本書のテーマは「(執筆当時の数年間に急増した)トランスジェンダーの若者」なので、本書の当事者というならそこ。そしてシュライアーはそこへの取材はできるだけ徹底回避してる。→なので本書は「親にばっかインタビューし、当事者の声がほぼない本」が正しい。大人や脱トランス(治療をやめた人)には取材してるけどね。多くのトランスジェンダーに取材したと言いつつ実は最も当事者たる「トランスジェンダーの若者」の声だけは周到に無視するという巧妙な仕掛けの本なわけです。→なので千田氏の「いわば一見、普通のノンフィクション本として、とりたてて瑕疵(かし)があるようには見えない」という論評に対しても、本当にその読みでいいんですか?と言いたくなる。でもまあ「一見」という留保があるのでこれはいいかな…。確かに「一見」そう見える本なわけです。そして千田氏の締め「当該の本を待ち望んでいたのは、性別違和に苦しむ当事者の子どもたちではなかったのだろうか」は本当ですかね? トランスなんて大部分ブームなんだ伝染病なんだ子供をそういう環境から思い切って引き離せ、と親目線で書かれた本が若者に「待ち望」まれてるとはあんま思えない…。まあ、ジェンダーアファーミングな(自認する性に近づける)治療のリスクを強調する本がもし日本にあまりなかったのなら、本書がその点で当事者の参考になる可能性はある。ただねえ、トランス治療自体をまるっと認めない方向へ世論を動かそうとする本書の明白な(ただしつるっと読むだけでは見逃してしまう)意図に当事者が気づかないわけないでしょ…とは私は思う。 あともう一点。千田氏は出版関係者らが「出版に反対した」から→出版中止になった、という経緯を前提してるようにみえるけど、出版中止になるなんてたぶん誰も思ってなかったよね…。だからみんな驚いた。私が気づいた範囲では目だった抗議声明は一つだけ(小林えみ氏らの「意見書」)で、この期に及んで出版中止は無理だろうけど何かはしてくんないかなあ…という完璧諦めモードだった。まあ、出版しないでほしいって気持ちは確かにありありとしてるんだけど、一般的に言って同業者が他社様に対して「その商品の発売をやめろ」とか普通は口出ししないわけで。だから「中止を求める」という言い方はされてない。何かするなら「協力を惜しまない」とまで言ってるわけだし。中止を求める声明だと千田氏が解釈したならそれでいいんだけど、その場合は「事実上出版中止を求める声明であった」とか自分の言葉としての書き方がある。まずは書いてあることをちゃんと読んであげようよとは思う。ネット上では「出版中止を求めたから出版中止になった!検閲だ!焚書だ!」みたいのが事後的にただちに歴史的事実みたいになっちゃうからね… 経緯を辿る力のある人はそのへん繊細になってあげようよと思う。細かいこと言って申し訳ないけど。 批判的なコメントしちゃったけど、千田氏はキャンセルカルチャーの文脈のなかに本書の出版中止を位置づけることを主眼としたせいで、本書自体の読みがちょっと甘くなったんだと思う。本書の出版中止問題については大手メディアでの論評が少ないので、もっと記事が出ていいと思う。大手メディアの記事だからこそ批判しがいもあるわけで。どの立場で出てきても批判されると思うので、大学の先生という立場のある人が一般メディアに出てくるのは偉いんじゃないかな。とりわけ今は大学教授叩きが流行だしね。もっと出てきてほしい
「至急企画を潰すべきです!」って共産党世田谷青年支部もポストしてます。 https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/840/
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
501
トランス差別が民族差別と同等には問題だとわからない研究者は、研究職に向かないので辞めたほうがいい。(2024年1月20日)
タグ: マイノリティ キャンセルカルチャー
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
328
「トランス差別には反対だけど女性スペースには〜」という書き方をまるで中立意見であるかのように使うオタクを結構頻繁に見かけるんだけど、もしかして本当に本当に本当に何も知らなくて、その話題に乗ること自体が既に差別する側に立っているのだと、まったくわかってないのか?(2024年1月17日)
タグ: 議論拒否・NOディベート 女性スペース
https://archive.md/wpkaX
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
338
今までは男性器のある人が女湯に入ってたら通報してよかったのに、今は通報できないじゃないか!みたいな意見が出た時に、公衆浴場法で禁止されてるので通報していいんですよーって話を当事者もアライも前々からしていたのに、自分の耳にそれが入らなかっただけで「じゃあ当事者やアライが→(2024年1月20日)
タグ: アライ 居直り・Reverse Victim 歴史改竄
もっとちゃんとそれを言え💢」って言うのはおかしいやろ、あんたが聞いてこなかっただけじゃ
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
470
TRAの間で出回っている4コマ(2023年11月19日)
タグ: TERF トランスフォーブ・トランスヘイター 居直り・Reverse Victim
初出? https://twitter.com/goro62853759/status/1726129890414792811?t=1kYsiJWsoBIjPGcI7Vb5SA&s=19
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
335
若年層に身体治療への過剰な圧をかけているのは、SNS等で「手術したら認める」とか、「男に見える女に見える」と他人をジャッジしている連中のほうね。(2024年1月20日)
タグ: ジェンダー医療 居直り・Reverse Victim
https://archive.md/Qa3xE
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
366