「トランスジェンダーの性加害者がいるかをはっきり答えろ」とスピーカーとして話していた質疑の中で詰め寄られたことがあります。 答えは?加害者なんかどこにでもいます。シス男性・女性も。ゲイ、レズビアンもバイセクシュアルもトランスもNBもAも。だから?被害者を助ける話に、一切関係がない(2021年5月23日)
(2023年12月22日 00:43:45)
タグ: 差別
その属性に加害者が少しでも発生したらそれが排除対象なのであれば、差別されて仕方ないということなのであれば、人類に人権などない。 連帯責任だというのであれば、誰1人に支援も届かない。誰1人、子どもを産み育てることもすべきじゃないし結婚もすべきじゃない。人と関わるべきじゃない。 そもそも、トランスのふりして女装して女性用トイレに踏み込む人はトランスじゃない。トランスを加害行為の隠れ蓑みたいに加害に利用しないでください。それは、「じゃあ俺オンナってことで。笑」とかいう男に利することにしかならない。それこそが「ふざけたこと」。 性暴力についてを話すグラウンド・ルールに我々はいつも「性暴力の情報を、サバイバーのみのために使う」ことを挙げている。 性暴力についての学びをすることは、加害のありようを学ぶこと。被害者の、サバイバーのためにだけ使って欲しい。どうか、それだけはお願いしたい。 (2023年12月22日 00:44:31)
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