歴史的に言うなら、産業革命以降に「女子トイレ」が生まれたのは、女性の安全ではなく「貞淑」を守るためで、本来なら家に居るべきとされる女性が必要に迫られて賃金労働に出る際、良妻賢母という役割から逸脱するのを防ぐためです。もともとは差別的な女性観に基づいた隔離施設。(2018年12月31日)
(2026年1月9日 10:55:31)
http://archive.today/2020.11.25-114950/https://twitter.com/emigrl/status/1079800125503942656 - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1079800125503942656&src=typed_query ◇ http://archive.today/2022.08.23-045347/https://twitter.com/emigrl/status/1561506996095836160?s=21&t=JQvn_bN2tCaH_dV_OqLFvQ - 引用 https://x.com/search?q=url%3A1561506996095836160&src=typed_query&f=top (2026年1月9日 10:55:31)
[参考]W. Burlette Carter "Sexism in the 'Bathroom Debates': How Bathrooms Really Became Separated By Sex” (November 15, 2018) https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=3311184 ⇒「『トイレ論争』に見る性差別:トイレが性別で区切られるようになった理由」「「要旨 本稿は、公衆の親密空間(すなわちトイレ、更衣室、シャワーなど。以下「トイレ」と呼ぶ)が、どのようにして男女別に分けられる separated by sex ようになったのかについて、広く受け入れられている二つの理論に異議を唱える。 第一の理論は、公衆トイレにおける性別による分離 sex-separation の最初の事例は、1739年にパリのレストランで開かれた舞踏会で生じたとするものである。この見方では、性別による分離 sex-separation は上流階級的な洗練やエリート主義の象徴として生まれたとされる。第二の理論は、トイレを性別で区分する differentiating bathrooms by sex 一貫した慣行は19世紀後半まで現れなかったと主張する。この見方によれば、産業革命期に女性が職場に進出し、男女が混在することへの過剰反応として、当局が男女別を押し付けたのだという。したがって、この第二の理論は、トイレの性別による分離 sex-separation は性差別、父権主義、そして時代遅れのヴィクトリア朝的な慎みの観念に根ざしていると位置づける。 本稿は、メディアで広く受け入れられているこれら二つの理論が、いずれも誤りであることを示す証拠を提示する。著者は、1739年のパリの舞踏会の起源(ルイ15世の娘の結婚を祝う舞踏会)をたどり、研究者たちがこの出来事を誤って解釈してきたことを明らかにする。さらに、トイレは古くから性別によって分けられてきた separated by sex こと、そしてその主たる理由は、嫌がらせが蔓延する環境において、女性や子どもの安全を確保することにあったことを示す。実際、19世紀の労働運動の中で成立した性別による分離法 sex-separation laws は、国内で最も初期のセクシュアルハラスメント防止法の一部であった。それらが失敗したのは、女性を保護しようとしたからではなく、男性の身体を持つ被害者に対して同様の保護を確保できなかったからである。 同時に著者は、下層・中間層の一部の性的少数者や他の人々が、時として異なるルールを望み、あるいは必要としていたことも論じる。著者は、そのような共通の「安全な空間」として仮装舞踏会が存在したのではないかと理論化する。しかし、合意に基づいてそのような空間を作り、自らのニーズに合わせた親密空間の在り方を採用していた場合であっても、後に当局はそれらの慣行を放棄させた。権力的地位を維持しようとする上流階級の性的少数者が、こうした抑圧の取り組みに協力した可能性もある。 歴史家たちがトイレの歴史を誤って描いてきたのは、過去の時代の言語を誤解し、女性史を十分に考慮せず、貧困層の状況を無視してきたからである。その結果、一部の性的少数者の利益を促進する説明を提示する一方で、とりわけ中下層階級の女性や女性の身体を持つ人々を抑圧する物語を提供してしまっている。こうした歴史叙述は、女性が歴史的に直面してきた性的暴行やセクシュアルハラスメントとの闘いの証拠を消し去る。また、安全な親密空間を求める貧困層の闘いも同様に無視している。 女性や他の人々は、女性の歴史を歪めるこうしたアプローチに対して反論していかなければならない。それらは、たとえ他の集団の自由を促進する意図でなされたものであっても、性差別と父権制に根ざしている。」 (2026年1月10日 19:03:59)
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