「入院のばあいジェンダーのことは最大限考慮してもらえました」 「ちんこあったら、不利なんですか? 男性の病棟に入れられるとか?? おっさんと一緒に暮らしたくないよ〜! 胸もあるし、おっさんと一緒って、正直怖すぎるんですけど、まんこ作ってないと、そんなことになるんですか?」(2013年6月23日)

(2024年10月16日 22:32:38)
http://archive.today/2017.10.25-223527/https://twitter.com/hinakoozaki/status/348772538580602880 (2024年10月16日 22:32:38)
[参考]岩永直子「 「同性パートナーが治療の説明から排除」 「男女どちらの入院部屋?」 LGBTが直面する壁」BuzzFeed (2018年10月9日) https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/lgbt-medical-welfare ⇒「戸籍と見た目が一致しないトランスジェンダーの人への入院対応も、戸籍上の性別重視で、本人が自認する性に合わせた部屋があてがわれなかったりもした。」 「先日は、ホルモン療法のみ行なっているため見た目は女性で戸籍上は男性のトランスジェンダーが入院することになった。自分のセクシュアリティをオープンにしていないため、その人の入院部屋をどうしようかという議論になった。 結局、その患者と相談し、女性の四人部屋に入ってもらって、名札は隠し、他の女性には伝えないままでいる。」 ◇ 「結婚10年目で“女性になりたい”と打ち明けたトランスジェンダー当事者(56)が直面した、周囲の反応「『あそこの社長おかまになったんやって』と噂が…」 今西千尋さんインタビュー#2」文春オンライン (2022/10/30) https://bunshun.jp/articles/-/58214 ⇒https://bunshun.jp/articles/-/58215?page=4 「今の時点で戸籍が男性だからといって不便なところはあまりないんですよ。強いて言うなら病院くらいで。」 「体は女性だけど、戸籍は男性だから、病院としては判断が難しいんです。昔、入院した時に主治医から「女性用の部屋か男性用の部屋か、どっちがいいですか?」と聞かれたことがあって。 「できれば女性用の部屋がいいです」と言ったんですけど、一向に返事が返ってこなくて。少し経って先生から「病棟に掛け合っていたんだけど、今までにない例だから判断に時間がかかってます。できれば個室でお願いできませんか」と言われました。個室だとその分、個室料金が取られるので入院費が高くなるんですよ。「個室はちょっと……。それなら男性の部屋でもいいですよ」というと、「差額はいりませんから」って個室に入ることになったんです。 病院側に面倒かけて申し訳ないなと思いました。やっぱり特例だから向こうも対応方法がわからない。もし私が戸籍上も女性であれば、最初から女性の部屋になっていたと思うんです。」 「あとよく言われるのが、公共のトイレやお風呂をどうするか、ということです。女性か男性かを判断するのは、戸籍によるのか、見た目によるのか、難しい問題だと思います。私の場合は、トイレは基本的には女性用に入っています。トラブルを避けるために、公共のお風呂には極力行かないようにしています。」 (2025年9月20日 17:39:28)
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