トランスジェンダー当事者の実際の困難は、社会が要求する水準ではジェンダー表現ができないという問題の方なのである。(...) ジェンダー表現の拙いトランスジェンダーにも便所は開かれているべきだ(2019年12月15日)
(2024年9月19日 09:28:58)
タグ: 尾崎日菜子 女子トイレ侵入 トランスフォーブ・トランスヘイター ジェンダーで区切られた空間
https://web.archive.org/web/20191217011139/https://twitter.com/hinakoozaki/status/1206177987898437632 (2024年9月19日 09:28:58)
※「周囲に違和感を与えない方のトイレを使う」ことが当事者の現実的対処だったかもしれないが、単にそのような方法で対応していることが知られていなかっただけで、「男性は女装すれば/性自認が女性と主張すれば/性同一性障害の診断を受けていれば、女性用エリア・サービスを使用できる」という社会的合意は全くないので (最近では性別適合手術を経た当事者、戸籍の取り扱いの変更を終えた当事者に対しても批判の声が上がるようになった)、権利として正当化し、批判者を差別者呼ばわりすれば、当然反発を受ける。投稿者は「ジェンダー表現」に労力を払わない「自称女性」を問題にしているが、そもそも女性用エリア・サービスの利用資格は、ジェンダー表現の完成度≒パス度とは何の関係もない。「パス度」が高ければ、周囲の目を欺きやすいかもしれないが、「他人の拒否の意思表示を無視して自分の都合を押し通す人間」であることが分かれば、その人と信頼関係・互助関係を築こうという人はいなくなる。 (2024年9月19日 09:53:30)
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