「フェミニストはずーっと 「女の身体に生まれた人の生きづらさ」 の話をしてる」 「インターセクショナリティの概念を見ずにフェミニズムを語る雑さ、(...) フェミニズムはまんこを持って生まれた人間のためだけの学問ではない。」(2024年8月22日)
(2024年8月22日 17:56:52)
タグ: シスジェンダー 包摂の指図 フェミ鑑定士 Trans Inclusive Feminism
http://archive.today/2024.08.22-085323/https://x.com/kandora0616/status/1826515082500784368 http://archive.today/2024.08.22-085153/https://x.com/kandora0616/status/1826516143349125215 (2024年8月22日 17:56:52)
※ 一見間違いはなさそうな投稿だが、実際には「インターセクショナリティの概念」を利用したForced Teaming。 ※「女の身体に生まれた人」には、「 「健常者と病人」「富裕層と労働者」「白人と有色人種」「シスヘテロと性的マイノリティ」などと、個別差がある」ので、特定の立場が「女の身体に生まれた人」を代表できない、それぞれ差別を解消するための必要な施策も異なるので、「それぞれがマイノリティ性と困りごとを語れる場として発展をしてきました。」までは正しい。しかし最後に「フェミニズムはまんこを持って生まれた人間のためだけの学問ではない。」と来るので、投稿者は「女性性」を全体集合に設定し、「女の身体に生まれた人」をその部分集合に貶め、「男の身体に生まれた人」≒女性自認男性を「インターセクショナリティの概念」を利用して、「女性の多様性」に押し込めようとしているように見える。それは間違っている。 ※①教育・研究が男性(male)にも開かれるべき、②フェミニズムの方法論は「女の身体に生まれた人」以外を扱う際にも応用できると言う意味で、確かに「フェミニズムはまんこを持って生まれた人間のためだけの学問ではない。」。しかし、フェミニズムの対象は「女の身体に生まれた人」を全体集合とする「女性 female」であって、そこに「男の身体に生まれた人」≒女性自認男性は含まれない。この意味では、「フェミニズムはまんこを持って生まれた人間のためだけの学問」である。 (2024年8月22日 18:27:40)
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