「らしさ」に拘っているのはトランスジェンダーの方だというコメントが散見しているのだけど、女性性を「生物学」という観点から執拗に定義し限定付けている態度は明らかに「女性がどのようなものである「べき」か」という「らしさ」の強要ですよね。(2024年8月15日)
(2024年8月16日 07:26:16)
タグ: 学者 sexとgenderの恣意的混同
「男は女になれないし、女は男になれない。男は男らしく、女は女らしく。それ以上でもそれ以下でもない」という旨のツイートを見た。でも、ボーヴォワール以来、そういう性別の「らしさ」に抗うことがフェミニズムの運動の一つだったのだから、トランスヘイターの言説は明らかに退行しているといえる。(2024年8月14日) https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/pict/1499/ への引用 (2024年8月16日 07:26:16)
http://archive.today/2024.08.15-222257/https://x.com/ilya_une_trace/status/1824067205262344217 (2024年8月16日 07:26:55)
※生物学によって定義されているのは「性別」で「女性性」ではない。生物学が定義するのは「 「女性がどのようなものである「べき」か」という「らしさ」 」ではなく、 「 「女性がどのようなもので「ある」か」という物質に根差した社会的な現実性の基礎としての「事実」 」。それを「 「らしさ」の強要」と表現するのは、性別 sex とジェンダーを混同している。 (2024年8月16日 07:32:54)
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