トランスジェンダー女性にあてつける目的で「私たちセイブツガクテキ女性は生半可な気持ちでオンナの人生やってないんだ!」みたいなツイートになんかスカッとする人もいるみたいだけど、私はまったく生半可な気持ちでやっていきたいですね、オンナの人生。(2024年4月8日)
(2024年4月9日 19:28:31)
https://megalodon.jp/2024-0409-1926-46/https://twitter.com:443/isaokodesu/status/1777325442187546918 (2024年4月9日 19:28:31)
※「セイブツガクテキ女性」 ⇒相手が用いている表現への嘲笑 ※「トランスジェンダー女性にあてつける目的で」 「なんかスカッとする人もいるみたいだけど」 ⇒悪意のある揣摩臆測 ※「生半可な気持ちでオンナの人生やってないんだ!」 ⇒おそらく https://twitter.com/melon_twist/status/1761951742533808546 のような、差別的待遇を受け入れるかどうか「トランス女性」には選択肢が存在しているが、「生物学的女性」にはないという制度上の問題への批判の歪曲・揶揄。また制度上の問題を批判者の受け取り方 ( 「生半可な気持ち」 ) に論点を逸らし矮小化している。 ※「私はまったく生半可な気持ちでやっていきたいですね」 ⇒前半で制度上の問題を批判者の受け取り方に論点を逸らし、矮小化した上で、更に投稿者本人の主観を基準に正当化している。 ※「自分たちだけじゃなくて次の世代も縛ることになりますからね。」 ⇒奇妙な分裂がある。 「生半可な気持ち」 という表現で揶揄されているのは、「トランス女性」には回避可能な制度上の女性差別を批判する態度だと思われるが、それを嘲笑し「まったく生半可な気持ちでやっていきたい」ということは、女性差別を甘受するということだ。「次の世代も縛る」とすれば、問題を批判する声を嘲笑する態度の方だろう。 (2024年4月9日 19:47:16)
X(Twitter)でシェア (いいね!は誰でも押せます)
498